春に備えて

今週は庭の手入れに大半を過ごしました。

地植えと鉢を含めて、２０株以上あるバラの剪定をして、肥料と腐葉土をやって来春の準備をしました。バラの剪定後の枝は細かく切ってから袋に入れないと棘に刺さる危険があります。

コンポスターに落葉と家庭からでる生ゴミを発酵させて腐葉土を作っています。発酵の終わった腐葉土を薔薇や柿の根本に施しました。

イチジクと桃の木の大鉢があります。根が鉢一杯に回わって栄養分や水分の吸収が悪くなるので毎年この時期、鉢から出して根切りをしたあと、土と肥料を足して戻します。こうすることによって毎年実がなります。
大鉢を移動するには重すぎるので、その場で横に倒してから木を引っ張り出します。こうすることで腰を痛めることなく作業が楽にできます。鉢の周りにパンジーを植えて果物と花両方を楽しみます。

アナベル３鉢も同じ要領で土を入れ替えました。

庭の柚子は木が大きい割には実付きが悪いのです。どうも枝が混みすぎて花芽がつかないことがわかりました。梯子に登ってノコギリで枝をいくつか切って風通しをよくしました。
柚子の枝の棘は長くて鋭く硬くて最善の注意をしないと怪我をします。

白梅やロウバイの蕾が沢山ついています。冬にさく貴重な花です。




雑草を拔いて、来春の庭の準備は完了です。
ガーデニングは重労働ですが、その分楽しみをもたらしてくれます。