騎士伯爵の日記部屋

ここは様々な媒体の迷言を愛する男のブログ部屋です
記事の性質上、ネタバレになることが多いですので、ご注意願います

負けてないから勝つ、勝ててないから負ける、とは限らないか

2011-02-20 | アニメ 漫画 映画

ここ数日気温が高い物の、朝や深夜に雪が結構降って、まだまだ雪が完璧に溶ける様子が無い雰囲気です
やっぱり2月のうちに自転車が使えるようになる、ってのは無理な話なのね……とも思ったりもします(苦笑)

それにしても、ドラゴンボールにしても三国演技にしても、先週に続いて似たような感想を持ってしまいます どっちも最終戦だから、と言う理由にはならないんでしょうが……
先週は片方が相手側を一方的に敵を攻め立ててた所でしたが、今週は一転「負けて無い」に引き戻された印象が強いです

ドラゴンボールは悟飯がセルに王手を掛けましたが、悟飯の態度で完璧な勝利、とまでは行きませんでしたね
まぁ逆の見方をすれば、悟飯が調子に乗ってセルをいたぶり始めたから、18号が助かった、と見ることも出来るんでしょうけどね
それとセルが逆上して、パワーを気にした変身をしましたが……以前セルがトランクスに言った通り、命中率に問題がありまくりですね 特に悟飯のように小さな相手だと、コレは無理だろ、と思わずにはいられません
この状態で攻撃を当てれるのは、純粋な戦闘民族の血を引いてる悟空とベジータだけだと思いますが……どうなんだろ? この二人でも当てる事が本当に出来ないの?と私は思います

三国演技に関しては、諸葛亮が一つの防御力が高い砦に拘りすぎ、としか言いようがないですね
魏延が言った通りにすれば、あるいは……と思ってしまいますが……先週司馬懿が魏延の言った策が上策だった、と言うセリフが個人的に尾を引いてます……(苦笑)
それにしても、最悪なタイミングで趙雲が死んでしまったとしか言いようがないですね 歴史物のお約束として「もしここでこうだったら」と言うのは禁句なんでしょうが……
一方久方ぶりに劉備を撃破した呉の陸遜が出てきましたが、マトモな活躍が皆無、なんですね……個人的にこいつは好きなので、それは正直残念だった、と言わざるを得ませんよ
それにしても、所々で司馬懿が息子の前だけとは言え、一応の主君とその一族に対してあからさまな不満をぶちまける的なセリフが出てきましたが……やっぱり諸葛亮が死んだ後のストーリーもちょっとやるんでしょうか? ちょいとここん所は気になりますな

それにしても、どうやら来週ドラゴンボールはやらないようで……個人的にツッコミを激しく入れたい所だったのですが、それは再来週まで我慢……ですね

ブービーさん ゆきさん コメントありがとうございます
気をつけようがない部分もあったんでしょうが、それでも気付けと思ってしまう部分も……私も騙されないように気をつけなきゃ駄目ですね

それではそれでは♪


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6 コメント

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戦いの意味 (ブービー)
2011-02-20 20:49:33
 こんにちは。ブービーです。
 こちらの方は、一週遅れの『ドラゴンボール改』となりました。結構不便ではありますが、再度見ることで、見えてくるモノもありました。
 完全覚醒した悟飯の戦い振りは、ほとんど鬼としか言いようがないです。力が凄い以上に、戦い方に容赦がないです。セルジュニアを赤子の手を捻るように潰していく様子は、人間の皮を被った怪物そのものです。
 次回のセルとの対決は、これ以上に凄まじいモノになるでしょう。見応えある戦いになることを期待したいです。
 『三国演技』は、第二次北伐前から始まっていました。
 久しぶりに陸遜を見ましたが、ここだけの活躍は残念ですね。彼は魏の攻勢を全面に背負って闘った人物で、その優秀さは賞賛に値します。その後の孫権との後継争いを考えると、活躍の場をもう少し与えても良いかもしれません。
 趙雲が病死したことは、孔明だけでなく、蜀全体にとっても深刻でした。只でさえ少ない有能な人材が、さらに減ってしまったのです。孔明の衝撃は、計り知れないでしょう。
 陳倉攻略戦で活躍した郭ショウは、孔明の攻撃を一つ一つ撃破した、堅実な武将です。仲達が推挙したこともありますが、魏による人材収集システムが功を奏した人物でもあります。活躍が少ないのが残念ですが、話の尺でそうするしかなかったのでしょう。
 魏延と孔明の対立は、ここでも露わになっていました。ただ、最後は孔明の策を受け入れて、王双を倒したところは、魏延の武将としての仕事ぶりがよく表れていました。
 仲達は息子達に、時世を託すための心得を教えていた印象があります。先を見据えた上で息子達を教育する様子は、人材に余裕がない孔明と比べると雲泥の差があります。二人の違いは、そのまま、担うべき国の実情を映しているようです。
 次回は、孔明と仲達の策略がぶつかりそうな感じです。楽しみになってきます。
 それでは、また明日。
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Unknown (光一)
2011-02-21 00:50:29
魏延は実際人望も厚い武将で、劉備からの信頼は非常に厚い人だったんですけどねえ(汗)
孔明死後に誅殺されていますが、蜀の存在中に名誉回復されているんですよねえ。

というか、孔明その他の頑張りを考えても……蜀は三国で最も国力が低くて……国の延命を図るのが限界だったでしょうねえ……それに、人口が90万くらいしかいないのに、官僚が2万人近いという弊害も……(汗)
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おーう (ゆき)
2011-02-21 15:14:21
昨日はその時間爆睡中でした…おかげでみんなの感想で状況を把握中(笑)。
やっぱりあの悟飯の強さは桁違いですか…まぁ、性格も桁違いに図太くなってる感もありますけどね(笑)。
三国のほうは徐々に佳境に向けて進んでるようですね。展開のほうを見ると、やっぱりもっと掘り下げて欲しい感じもしすが、やっぱり制作の都合上そうもいかないのかー。
どんどん著名な武将が死んでいきますね。これもまた時代の流れ…そしてまた別の武将が名をあげていく。そんな時代ですね。
しかし劉備に勝ったという陸遜の活躍がないというのは何とも…やっぱり話数が足りないのが痛いところでしょうねぇ。
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>ブービーさん (グラーフリッター)
2011-02-21 18:34:25
悟飯の実力は恐ろしい物がありますからね~ その後学者になる為の努力をして、それをパーにするのは、正直勿体ない感も否めませんが
セルとの戦いも恐ろしい物でした どんだけ強いんだぁ!と叫んでしまいたくなったり……

陸遜は軍師としても武将としても見事な実力を持ってましたからね 何故に孫権はこいつを殺してしまったのやら……
諸葛亮も諸葛亮で、何故魏延の考えを受け入れないのやら……魏延はしっかり仕事してるのに、と思ったりもしてしまいます
郭ショウに関しては後に病気になって無かったら、の一言に尽きますね こんなこと言ってもしょうがないのは分かってますが
蜀に人材が無い訳じゃないんでしょうけどねぇ……それだけに魏との人材・兵力の差が凄すぎる、としか言いようがないですね これからどうするのやら、になってしまうんでしょうねぇ
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>光一さん (グラーフリッター)
2011-02-21 18:43:20
魏延が劉備からの信頼が厚いのは分かってましたが、よもやそこまで人望があったとは思いませんでした
こう言うのを言っちゃ駄目でしょうが、もし諸葛亮がもうちょっとこいつを信用してたら、と思わずにはいられませんね

蜀の戦力の低さは悲しいぐらい低かったんですねぇ……人材の差もあったのは分かってましたが、住民と官僚の比率の差も酷い物だったとは思いませんでした>ゆきさん (グラーフリッター)
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>ゆきさん (グラーフリッター)
2011-02-21 18:44:08
強大すぎる力を得るとどうなるのか、ってのが十分理解できるかも……ってのが、今回の悟飯で分かるかもしれません
佳境に向かってるだけに、三国演技はもっと深く掘り下げてほしい部分が数知れず……なんとかならんの?と思わずにはいられません
趙雲が死んで、次は魏の張コウが死んで……と三国志著名な武将が次々と……ですからねぇ 
でも確かに関羽及び張飛両方の息子を始めとした新たな武将も現れてるのが、この三国志の魅力なんでしょうね
陸遜は……正直もうちょっと活躍させて欲しかったです いや、真面目な話
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