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雨の日は本読もう^ - ^

2018-06-20 23:18:55 | 日記
ということで、TSUTAYAをウロウロして立ち読みして帰るつもりが

「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」に出会ってしまいました。

又吉直樹先生紹介で大反響 30万分突破! などと書かれた帯に惹かれ

どんな作品が入ってるのかと裏表紙をながめると、「人間失格 」「蒲団」「モルグ街の殺人」そして、「恩讐の彼方に」などなど。

いまさら読みたくないけど、知ってはおきたい名作たち!しかも、「恩讐の彼方に」は、たしかコンビニでお正月頃に買った文庫本「泣ける名作短編集」の中にも入ってて、まだ読んでなかった名作です。この文庫本、眉山や蜜柑などたしかに名作が収められていますが、泣けるとはまた違ってて、どれも泣けないので途中挫折してしまってました。その文庫本のトリをとっていたのが恩讐の彼方に、です。

こ、これは読みた過ぎる!今から図書館で借りてもいいけど、30万部も突破してたら、予約も殺到してるかも!今すぐ読みたい! で、買いました。

でも、まず「泣ける名作短編集」の方からじっくり読んでみようと思いました。

はたして、本当に泣けるのか?!

お話は4つのパートから成り立っているのですが、はやくも3つ目の途中から涙がジワーっとあふれてくるではないですか。ラストに近づいてくると、もう涙涙です。これは泣けました。

映画「ショーシャンクの空に」で感動する前に、日本人ならこれで感動しろ!と言いたいぐらいです。ショーシャンクとは主人公の立ち位置が違うけど。執念とか、生き様は同様ではないでしょうか。

一方、漫画の方は水木しげる風の作画でお笑い恩讐の彼方になってました。

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