グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
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卒業

2012年03月23日 | Weblog

 今日は小学校の卒業式に出席して来ました。

 会長としての最後の大仕事・・・ということもあり、なんか過去2年とは全く違った、なんともいえない複雑な想いがありました。

 式が始まり、まず校歌で目が潤みました。自分の卒業式でも、息子の卒業式でもないんですけどね。なんか、熱いものがこみあげてきちゃいました。

 その後、卒業証書授与、名簿を見ながら、子どもたち一人一人の名前と顔を確認していきました。少年野球の子、T松中校区ソフトバレー大会に出てくれた子、育成会の球技大会で一緒にがんばった子・・・などなど、いろんな場面が思い浮かんできました。また、同時にお父さん、お母さんの顔も浮かんできました、いろいろお世話になったなぁって・・・。

 そんなことを考えているうちに、あっという間に終わってしまった卒業証書授与、続いて校長先生の式辞、これが落ち着いていてすごくよかったです。うちの息子のときも、この校長先生に送り出してもらえたらなと思った次第です。

 教育委員長(代理)、市長(代理)の祝辞と続いて、最後に自分の出番でした。不思議と緊張はしなかったのですが、城東小の子どもたちの前で、話ができるのはこれで最後かと思うと、なんかさみしい想いがありましたね・・・。最後の方はホント泣きそうで、どうしようかと思っちゃいました。そんなんで、ちょこちょこ間違えたし、ちょこちょこかんじゃいました・・・。

 最後の「がんばれ!!城東っ子!!」は、3年間欠かさず言った決めゼリフみたいなもの・・・、でも6年生は4年のときから聞いてるから、ネタバレでいまいち響かなかったかなぁ・・・という気がしています。

 自分の中では最後だし、もっとびしっと決めるつもりだったのですが、ちょっと後悔の残るできとなりました。でも、終わってみなさんから褒められたので(お世辞でしょうが・・・)まぁ、よしとしましょう。

 その後の呼びかけや、歌もすごくよかったです。祝辞終わって、ちょっとホッとしたのもあって、ずっと目が潤みっぱなしでした。今年も感動的なすごくいい卒業式でした。

 こういう場で3回も祝辞を述べることができたことが、すごく貴重な、また幸せな体験だったと思います。おそらく、ごく限られた人しかできない貴重な経験・・・、自分の人生にとって大きくプラスになったことだけは確かです。

 なんか、夜になって、やっと肩の荷がおりたような、それでいて入学式の祝辞を考えなくていいと思うとなんかさみしいような・・・どっと疲れ・・・というますか、虚脱感みたいなものが押し寄せてきていまして、なんか抜け殻状態になっています。

 とりあえず、明日のPTA慰労会は、はじけるぞ!!


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