まぎらわしい

おっさんは「ウソ、大げさ、まぎらわしい」が嫌い
JAROに相談しても何も変わらない
「こいつらは味方の振りした敵ですなんとかしてください！」
なんて わけわからないこと相談できるわけない

BlackCubeを素晴らしい物だと宣伝したり
ネズミをシンボルにしたり マリア信仰を勧めたり
知恵の実を食べたから人間は賢いのだと
嘘をついたりするわかりやすい悪は良い

だが 正しい存在の振りした悪は
とてつもなくムカつく
紛らわしいのに偉そうな態度をする奴は
さらに大嫌い

魔笛の中に出てくる三人の侍女
あの嵐の夜に落下したゼウスの欠片と出会った三つの魂
イスカリオテのユダ マグダラのマリア
十字架を背負った食いしん坊のシモン

そしてその仲間である
軽妙・軽快・軽薄・嘘吐きの ペテロ
研究熱心なくせに能力のないトマス
こやつらは裏切り者であり

獣の刻印を記された
我らの恥ずべきかつての仲間である
いや 最初からスパイとして送り込まれた
サタンのしもべで

いまだに紛らわしいスパイ活動を続けている
破廉恥な輩である
十分に注意するように
伝令を伝えておく。

BUMP OF CHICKEN『モーターサイクル』

サタンの似姿

歌劇魔笛の解説にて
　パミーナが捕らわれいる場面で、
　奴隷頭の黒人モノスタトスがパミーナを口説いています。
　そこにパパゲーノが現れ、二人は鉢合わせします。

　お互いが見たことのない人種なので
　互いに「おばけだ！」と恐がり逃げ去ります。
・・・間違ってます
イエスであるパパゲーノとサタンのモノスタトス

二者が出会えば
お互い 驚くのは当たり前
なぜなら姿かたちは瓜二つ
そっくりだから

「主」がなぜサタンと同じ姿なのか
明確な理由は知らないが
サタンの核はイエスと一体化している
のかな？

両者「何者でもない存在」だった
まったく同じ姿のふたりは
対極の存在になった
別の道を選んだ

隣人を愛する者と
隣人を消してしまおうとする者
結果はサタンの勝ち
人類は何者でもない存在になることを選び

滅びたのだ。

LiSA 『紅蓮華』 -MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-

考察がまだ足りん（想い出してないってこと）。

ユダの接吻

「ユダは祭司長たちと群衆をイエスのもとに案内し、
　接吻することでイエスを示して引き渡した。」
「イエスがゲッセマネの園で逮捕された時、
　十二弟子は蜘蛛の子を散らすように逃げ去りました。」


「あらゆる点から考えて接吻とは何だろう？
　少し近いところでする誓い
　より確かな約束
　互いに確かめ合う告白
　愛するという言葉をあらゆるニュアンスで表現するバラ色の瞬間(とき)
　それは耳に語りかける代わりに口元に語りかける秘密
　それは蜂の羽音を彷彿とさせる不断の瞬間(とき)
　それは花の味のする一致 それは少し吐息をつき
　少し互いの想いが一致する方法　死と隣り合わせで･･･」
エドモンド・ロスタンド作“シラノ・ド・ベルジュラック”
接吻　愛の約束　愛のしるし　より抜粋

「放射状に伸びる足跡 自分だけが歩き出せずにいる」
イスカリオテのユダは イエスの指示に従って栄光を受け
2000年後 裏切者の本性を現し厳罰を受けることになる
こんどは サタンからトロフィーを受け取る気でいるのか？

BUMP OF CHICKEN「オンリー ロンリー グローリー」

それとも お前の主は「夜の女王」リリスなのか？

リリス

リリス
「旧約聖書外伝に登場するアダムの最初の妻
　神によって、アダムと共に土から造られた2番目の人間
　アダムと平等に扱われるように主張」
「さまざまな神話や聖書などに登場する「夜の魔女」」


魔笛にて 夜の女王として出演する
我らが馬鹿母 人間の生みの親「リリス」
アニメ エヴァンゲリオンでは 綾波レイ
この世界を生み出した 最も愚かな天使

平等を履き違えた 最初の存在
承認欲求に レ〇プされた女
愛を履き違えた 最初の女
DVのループに 最初に嵌った女

世界で最も 優しい男
「アダム」では 愛を感じられなかった女
負けることを学べず
自分の間違いも 認めることができず

至高神から完全否定された 原初の母

「承認欲にレイプされ 死んだ花をぶら下げている女
　何かを愛することすら ままならないまま餌を待つだけ
　踊り方を知らない 芸術の価値などわからないやつらに
　堕落していれば 何も見えないまま」

悪魔の踊り方 / キタニタツヤ

彼女を聖母マリアという名で信仰する 愚かな人間。

あとはきみ次第

「あとはきみしだい あとはきみしだい
　きっと 理想、願いを叶えるも
　黙って明日を迎えるも
　あとはきみしだい」


この世界の未来が どうなるかは
イエス・キリスト個人の 気持ち次第
あの結社が 良からぬことを宣伝しようと
悪魔がどうあがこうが 関係ない

タミーノ「永遠の夜よ！
　いつお前は消え去るのだ？
　いつわたしの目に光は指すのだ？」
声「すぐだ！さもなくば決して！」

地球の月が 二つになって
闇が 永遠に続くか？
夜明けが来るのか？ 決めるのは
タミーノの気持ち それだけ

「あとはきみしだい 全部きみしだい
　きっと 甘い甘いと云われても
　違うよ違うよと 貶されたって
　あとはきみしだい 迷うんじゃない」

ぼくらは外野から ガンバレ～って応援するだけ。

NICO Touches the Walls 『マシ・マシ』