今日は市内でチラシ広告撮影。お母様のお仕事次第では、学校に影響無く、日中移動できるのが、夏休みのいいところですね。
いわゆる「流通」と呼ばれるこういった広告撮影は、お問い合わせや決定が撮影日間近な事も度々。お母様たちには毎回柔軟な対応をして頂いていて、感謝しています。
オーディション、顔見せ等を経てから、指名で続いていく事が多いのも流通の撮影ですが、最初は必ず大量の書類提出から始まっているものです。実際に会ってみたい、呼んでみたいと思って頂ける写真が撮れるよう、まずは日々頑張って行きましょう。
そして呼んでもらえたら、また次回も呼びたいと思って貰えれば有り難い事ですよね。まずは現場でスタイリストさんやヘアメイクさん、クライアントやカメラマンさんへのご挨拶に始まり、指示に的確に対応できる事、そして印刷物にしろ、動画にしろ、「上がり」がいい事、につきます。
以前も書いた事がありますが、新人の多くに見られる特徴ですが、「上がり」より、本人の方が断然にいいケースが多いです。
本人の顔ではなく、商品や設定に主体が置かれ、「なんで我が子のこの表情が印刷で上がってしまったのだろう」というケースも多々。非常にもったいない事ですね。
ロケだった為、つい眩しい表情ばかりになってしまった、お母様がヘアアレンジをした為、前髪が目の近くにかかってしまった、全体的に乱れてしまった、顎が上がってしまった、逆に下がりすぎて目がきつく写ってしまった、得意な向きばかりになっている、等々、目につく事があると思います(^^)ノ
ポーズレッスン時のデータは残してあるので、USBを持って来て貰えばデータを入れて翌月レッスンでお渡ししますので、お家に持ち帰ってからチェックしてみて下さい。
ヘアアレンジに関してはヘアメイク&ヘアアレンジレッスンで、短時間で効率よく、なおかつ撮影に適したアレンジを提案して頂けます。レッスンを上手に利用して下さいね。