きららのきらきら生活

ただ今のんびりソウル旅行記アップ中です~

映画~トンマッコルへようこそ

2006-10-14 | ☆2006年*鑑賞映画☆
 「トンマッコルへようこそ」公式サイト

期待の韓国映画その1、やっと試写会当たった♪うれしぃぃ☆


1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村、トンマッコルが山奥にあった。
そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。
顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、銃や手榴弾を見たことがない村人たちは呑気なもの。
偶然から村人たちの食料貯蔵庫を爆破してしまった兵士たちは、ひとまず協力して村人たちの畑仕事を手伝うことに。
やがて両者に心の交流が生まれてくるが…。


またまた笑って泣けちゃう映画の登場です。
コレはほんっと皆さんにおススメしたい!韓国映画苦手の人にも見てもらいたいな。
大丈夫じゃないかナァ・・・と、思います!

ワタシ。。。ほんっと無知な人間でして「朝鮮戦争」ってものが何か良く分からないのですが、
コレ、おっきなメッセージは「平和」だと思います。
朝鮮半島が「北朝鮮」と「韓国」に別かれちゃって、、、でもみんな南北統一ってのを願っているのでしょうね。
世界中のあらゆる、くだらない戦争をしちゃっている、しようとしている国のお偉いさんにも観てもらいたい。
もちろん北朝鮮の人にも。。。

トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味。
その名のとおり村民は戦争が起こっていることはもちろん、銃も爆弾も知らないような人たち。
村人どうしで助け合いながら毎日毎日楽しく過ごしている人たち。
そんなほんわかしたお話かと思いきや、戦争シーンはかなりリアルでビックリしてしまいました。

映像がすっごくキレイ。
特に印象に残るのは、やっぱりポップコーンの雪のシーン。
ワタシもあの中にいたいぃぃ!
他にもいのししのシーンは笑えるし、ところどころ登場する白い蝶もステキでした。

ラストは悲しいのだけど、それでもほんわかした気持ちで会場を後にすることが出来ました☆


★★★★☆*      10月28日より公開です。
             今日は韓国お笑い芸人のヘリョンさん&長島一茂さんの舞台挨拶つき♪



 「もののけ姫」みたい!

なんて、思っていたら音楽は全編、久石 譲さん。
そのせいか、ちとジブリっぽく感じます。ストーリーもこのまま駿アニメなりそうな感じ。


今日は帰ってきたら、期待の韓国映画その2である「サッド・ムービー」の試写状が届いてたー☆
近々見てきます♪



*****いやぁぁぁ!CMのナレーションがおすぎになってるぅ


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30 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も観たいと思ってたんです! (きなこ)
2006-10-15 20:30:44
やはり良かったんですね~

韓国映画はみたことないんですが・・・

ストーリーが気になり、そしてヒロインですかね?

そてもキュートで

ぜひともレディースディーに観に行きます。



きららさん、またまたですけども・・・

バトン、お願いしても良いですか?

ほんとすみませんよろしくです
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きなこさん♪ (きらら)
2006-10-15 23:29:44
コメントありがとう~



コレね、ぜひぜひ!

おススメです☆戦争シーンが結構エグいけど、

でもほんわかだよ!

きっときなこさんも気に入ると思います♪



バトンありがとう

今イッコためているので(やらなきゃ。。。)

その次にやらせてもらいまーす
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終盤から結末までの心に残る物語展開は印象に残りました (たろ)
2006-10-17 23:05:39
こんばんは。

弊ブログへのコメントとトラックバック、ありがとうございました。

こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。



この作品の、シリアスとユーモアを織り交ぜた仕上りは中々見応えがあり、特に、終盤から結末までの心に残る物語展開が印象に残りました。



また遊びに来させて頂きます。

ではまた。



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たろさん♪ (きらら)
2006-10-18 15:19:00
コメント&TBありがとうございます



コレ、2時間以上あるけどぜんぜん時間を感じさせない作品でしたね。

ほんわかした雰囲気からいきなり戦争映画みたいになってしまってビックリでしたが

とてもさわやかな感動でした
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Unknown (あっしゅ)
2006-10-29 23:22:51
こんばんわ。きららさん☆

コメント&TBありがとうございましたぁ。



ジブリのような作品ですごく温かな気持ちにさせてくれたのに対して、戦争の悲惨さも含まれていて、最後はすごく感動しましたねぇ。

800万人が泣いたというのが理解できました。
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あっしゅさん♪ (きらら)
2006-10-30 20:58:28
コメント返しありがとう



ホント!

ジブリ作品のようでしたね。

ファンタジーっぽい部分と、リアルな戦争部分の対比がすごかったですね。

韓国映画!やっぱりすごいー☆

なんて思ってしました。
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こんばんは (ノラネコ)
2006-10-30 21:26:28
いろんな意味で、現在韓国の願望を映像化したものですね。

下手に作ると生々しい話になりそうですが、スタジオジブリのアニメを参考にしたのでしょう、ファンタジックなビジュアルイメージが寓話性を高めていました。

非常にユニークな、力作だったと思います。
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ノラネコさん♪ (きらら)
2006-10-30 22:47:26
コメントありがとうございます☆

韓国ってすごいなぁって改めて思える作品でしたよね。戦争のシーンがリアルなのもそうですが、

ファンタジーの部分がすごく好きです。

ポップコーンの雪なんて、、、見ているこっちまで幸せな気分になれましたから!



この監督、新人さんなんですね!

今後が楽しみです☆
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おはようございます☆ (NAO)
2006-11-01 07:53:54
これ試写会に友人に誘ってもらったのに行けず、きららさんも行かれた舞台挨拶付きの試写は自力で当たったのに予定が合わず行けず・・と試写に恵まれなかった作品でしたよ~
縁がないのかも・・なんて思ってたらタタ券で観れました

トンマッコル村はほのぼの平和で、見ている側もなんだか幸せになれる感じ

戦争したい国のトップ達がトンマッコルに行ったら、平和な世界になるのにね~
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NAOさん♪ (きらら)
2006-11-01 16:19:31
おおおっ!
もしかしたらまたニアミスしていたかもだったのですね!
でも、最近試写行く度に「NAOさんいるかも、、、?」なんて思っています
怪しくてスミマセン!

この映画に縁があってよかったー
わたし的にはすごくよかったから。
「父親たちの星条旗」に出てきたお偉いさんにも観てもらいたいよね、、、
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