goo blog サービス終了のお知らせ 

家族大移動!! ケアンズからパースへ

2011年パースに越してきました。
2度目の冬に、ちっとも体が慣れません。
毎日ケアンズの気温をチェックしています。

Craftsman Shiraz / クラフツマン シラー 2008年

2012-07-25 | お酒

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

今日の朝は0.2度!!! 凍ってもおかしくない気温でした。

ということで赤ワインを開けました。

作り手      Craftsman / クラフツマン

品種             Shiraz / シラー

生産年          2008

生産地          Clare Valley South Australia / クレアバレー サウスオーストラリア

まずは熟した甘いブラックベリーの果肉のにおいがして、口にいれるとソフトですが、しっかりとタンニンがきいてなかなかおいしいです。

ここでは、15ドル以下で買うことができます。というのも、このワイナリー、オーストラリア最大小売店 ウールワースがオーナーだそうです。なので、この系列の酒屋、BWS、ウールワースリカー、Dun Marphy のみ買うことができます。値段の割には、大変お得感のある赤ワインでした。

近年大手小売店が軒並み系列の酒屋を開いて、オーストラリアの酒屋の1300件あまりがこれら大手に所有され、45%小売ワインが手の内に収まっています。ワイナリーが仲介を通さずに同じように酒屋に、これらの安いワインとならべて売られるのは、厳しいものがあるのが現状です。

この状況で、私たち消費者に良いことといえば、このウールワース所有ワイン(Private Label )は50以上あります。これらもある意味、ここで作られたワインですし、ここでしか売っていないので、確実にオーストラリアのワインとしての手土産になるのではないかと思います。

ということで、私はこんな現状も学びながら、赤ワインを味わいます。うーんこれも勉強、勉強。

では~


背後はキリンビール?!

2012-06-20 | お酒

ただいまの天気 → 雨 ついでに雹も落下中

まいど~

雨とは少し違う音がすると外を眺めたら、なんと雹が降っています。どうりで寒いはずだ・・・

と、寒くてカウチに毛布をかぶって座ってテレビを見ていると、ニュースが始まりました。画像に『リトルクリーチャー』が映っています。なんだなんだと聞いていると「ライオン会社が、フリーマントルのビール会社『Little Creature / リトルクリーチャー』を買収しました」というニュースでした。

まず『リトルクリーチャー』ではっとしました。そうあのクリーチャーです。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=7c9137369028988421727ea1d87644b2

フリーマントルで作られている地ビール(クラフトビール)です。

そして、『ライオン』で、おぉっと歓声。

『ライオン / Lion 』とは、オーストラリアの元『Lion Nathan National Foods / ライオン ネーサン ナショナル フーズ』という醸造、乳製品会社なのでした。この会社、日本の『キリン』の傘下企業です。

ということは、『リトルクリーチャー』のビールを飲むと『キリン』のビールを飲んでいることになる?!

ここで、キリンの『1番絞り』が『Megumi - First Press Beer 』という名で販売されています。ここのオージーは、果たしてこのビールとクリーチャーのビールを同じ会社のビールとして飲んでいるのでしょうか。絶対そんなこと思って飲んでないだろうなあ・・・

http://news.nna.jp/free/news/20120619aud003A.html

これらがライオン社のビールになります。

XXXX / フォーエックス

Tooheys / トゥーイーズ

Haln / ハーン

James Boag / ジェームス ボグ

このどれか日本で買えるかなあ・・・ フォーエックスくらいは売ってるかな?

では~


蝶矢の梅酒

2012-06-01 | お酒

ただいまの天気 → 雨のち晴れ

まいど~

木曜日からとうとう雨が降りました。さらに冷えるかなと思ったけど、今日は意外と暖かかったです。といっても、日中の暖かさを感じられたのは、日の入りまでの最後の1時間のみ。仕事が終わったのが午後4時半でした。

久しぶりに酒屋をぶらぶらしていたら、懐かしい梅入りの『チョーヤ梅酒』を発見しました。

いままでは、チョーヤでもボトルがちがうし、梅の実が入ってないものだったのです。でもよく見るとどちらも750mlで容量は同じ。でもこっちのほうがたくさん入っている気がする。(そんなはずはない・・・)そして、梅の実入り!! これぞ、日本で飲んでいた『チョーヤ』の梅酒ですね。

『チョーヤ』って『蝶矢』と漢字で書くのですね。そして大阪府羽曳野市が住所。知りませんでした。蝶矢梅酒株式会社って大阪の会社だったのですね。

もっと梅の実って入っていなかったでしょうか?これには4つ入っています。私は、この実が大好きで、実家ではよくしゃぶっていました。梅干し好きな子供たちに「梅だ。食べさせろ!!」とせがまれても、「お酒につかっていたからだめだよん」と独り占めにしていました。もちろん、ここでこれを見てまたせがみましたが、たった4つの貴重な梅、子供たちにあげられるわけがない(ははは~ん)

いままで飲んでいた『チョーヤ』は25ドルくらいでしたが、「こんなあじだったっけ?海外用に作られているのかな」と思われるくらい、イマイチな味でした。今回の『チョーヤ』は、35ドルと10ドル高いですが、確実に日本の『チョーヤ』と同じです。梅の実の数だけ違うような(しつこいですね 笑)

容器にも『Serve Chilled / 冷たくして飲んで』と書かれています。もちろん私はオンザロックでいただいています。

う~ん、幸せ

では~

 


ブルックランドバレー 2本分!!

2012-05-15 | お酒

ただいまの天気 → 晴れ でも寒い・・・

まいど~

同じワイナリーの2本、一気にいってしまいましょう!!

どちらもBrookland Valley Vineyard / ブルックランドバレー、ここマーガレットリバーのワイナリーです。

1本目

品種      Chardonnay / シャルドネ

生産年     2011年

2本目

品種      Shiraz / シラー

生産年    2009年 

生産者ブルックランドバレーは、比較的新しいワイナリーです。1984年に、トニーさんとブライアンさんが、このワイナリーを設立するために雇われてから始まったワイナリーです。

この2本は、Verse 1という1番お手ごろなブランドなのですが、味がしっかりしていてどちらもおいしいです。

シャルドネのほうは、濃厚なしっかりしたシャルドネで、ピーチや熟したメロンの香りや味がします。

シラーのほうも、2009年ですが(笑 前回をご参照)こちらは飲み頃です。ベリーやシラー独特のスパイシーな味もします。

どちらもちゃんと使ったブドウの味がしっかりついて、しっかり主張しています。

話は変わりますが、新聞にも載っていましたが、今年の夏は、暑くドライなため、マーガレットリバーを初めとする、ウエスタンオーストラリア州のワインにとっては最高な年になりました。飲み頃がいつになるのか楽しみです。

では~


たまにはこんなこともあるものだ

2012-05-07 | お酒

ただいまの天気 → 雨と強風

まいど~

作り手     Watershed / ウォーターシェッド

品種           Shiraz Merlot Cabernet / シラー、メルローとカベルネソービニョン

生産年         2007年

産地           Margaret River WA / マーガレットリバー ウェスタンオーストラリア州

シラーとメルローとカベルネソービニョンの赤ワインでした。この品種の2007年なので、今飲んでもいいかなと思って購入しました。

香りは、ベリーやプラムの香りがして口に運ぶまでは、とても楽しみだったのですが、飲んでみると「うん???」と思ってしまいました。

おいしくないのです。あの3種のブトウの赤ワインですから、渋みや甘みが味わえるかなと思いきやそれはまったくありませんでした。すっぱくはないのですが、確実に旬がすぎたような味です。

おかしいなと思って時間を置いてもう一度飲んだのですが、やはりおいしくない。

http://watershedwines.com.au/wines?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=108&category_id=9

このワイナリーのウェブサイトで調べてみるとカベルネとシラーが入っているのに、『フルボディー』ではなく『ミディアムボディー』と書いてあるし、のみごろは3年から4年と書いてありました。2007年から3、4年後って、もう旬が過ぎちゃっていますねえ・・・どうりでおいしいと思わなかったはずだ。

ちゃんと調べればよかった。失敗です。

お店にまだまだ陳列されています。たまたまこのボトルがいけなかったのか、全部だめなのか、もう一度試してみようとは思いませんので、みなさまご注意を。

こんなこともたまにはありますよねえ

それでは、仕切りなおしに新たなボトルを開けましょう。

では~