ただいまの天気 → 晴れ
まいど~
子供Aは、結構本を読みます。毎日の宿題に最低20分間の本読みがあるのですが、どうみても宿題というより趣味の読書のように見受けられます。
特に読んでいる本にはまるとテレビも無視して読みふけります。今日は、ほかの宿題を先にやって残りの時間はすべて読書に注いでいました。自分でもびっくりするくらい、はまったらしく、半分以上読んで、自分を誇っていました(笑)
今日の本がこれです。『Con-Nerd (コン ナード)』。
子供Aの説明曰く、分厚い眼鏡をかけたコナーという中国系子供が、その様相で、『Nerd / おたく』とみんなに思われ、お母さんには『成績がよい、1番賢い』子供とプレッシャーをかけられる毎日の中で、自分の好きなこと「漫画を描くこと」でみんなに受け入れられるようがんばる話だそうです。
ほんまかいなと思ってネットで調べるとまあそんな感じの内容の本でした。でもこの子(書き手)は、名前からして中国系ではなく、ベトナム系のはずだよ・・・ アジアンチックな顔を見ると中国系と思ってしまうあなたもそんなに変わりませんよ・・・
http://www.oliverwriter.com/con-nerd/
ところで、この本どうやって知ったのかと聞くと、「お勧め本のひとつだった」との答え。お勧め本リストの存在を知ってたことさえ、子供Aを毎日見ている私はびっくりでした。さらに「そのお勧めリストはどうやって見つけたのか?」聞くと、「学校の行事で大学の読書フェスティバルに出掛けたときに見つけた」そうです。本探しにアンテナ張っている子供Aなんて、新たな一面を見てしまいました。
一昔前は、「この本買って!!」と言われると、ゲームを買ってとせがまれるより良かったし、本に興味を持ったことがうれしくて、結構買っていたのですが、それがつもりつもって現在本棚が満杯です。よって、最近はいろんな図書館(学校と自治体)で借りて読んでおもしろいと思ったものにしぼらせてもらっています。
こうするとおもしろそうな本を自分で探したり、図書館で予約したり、この子供におもしろいとおもわせなさそうな本まで読み始めました。細かな印字と厚い本を読んでいるのをみて「この本おもしろいの?」と聞くと「おもしろい」と答えて驚かされることもたびたび。きみもある意味、読書『Nerd』だね(笑)
今日の本は、まだ読み終わってないのに、もちろん「買って!!」とせがむ本の仲間入りです。
では~