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家族大移動!! ケアンズからパースへ

2011年パースに越してきました。
2度目の冬に、ちっとも体が慣れません。
毎日ケアンズの気温をチェックしています。

子供がはまる本

2012-08-08 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

子供Aは、結構本を読みます。毎日の宿題に最低20分間の本読みがあるのですが、どうみても宿題というより趣味の読書のように見受けられます。

特に読んでいる本にはまるとテレビも無視して読みふけります。今日は、ほかの宿題を先にやって残りの時間はすべて読書に注いでいました。自分でもびっくりするくらい、はまったらしく、半分以上読んで、自分を誇っていました(笑)

今日の本がこれです。『Con-Nerd (コン ナード)』。

子供Aの説明曰く、分厚い眼鏡をかけたコナーという中国系子供が、その様相で、『Nerd / おたく』とみんなに思われ、お母さんには『成績がよい、1番賢い』子供とプレッシャーをかけられる毎日の中で、自分の好きなこと「漫画を描くこと」でみんなに受け入れられるようがんばる話だそうです。

ほんまかいなと思ってネットで調べるとまあそんな感じの内容の本でした。でもこの子(書き手)は、名前からして中国系ではなく、ベトナム系のはずだよ・・・ アジアンチックな顔を見ると中国系と思ってしまうあなたもそんなに変わりませんよ・・・

http://www.oliverwriter.com/con-nerd/

ところで、この本どうやって知ったのかと聞くと、「お勧め本のひとつだった」との答え。お勧め本リストの存在を知ってたことさえ、子供Aを毎日見ている私はびっくりでした。さらに「そのお勧めリストはどうやって見つけたのか?」聞くと、「学校の行事で大学の読書フェスティバルに出掛けたときに見つけた」そうです。本探しにアンテナ張っている子供Aなんて、新たな一面を見てしまいました。

一昔前は、「この本買って!!」と言われると、ゲームを買ってとせがまれるより良かったし、本に興味を持ったことがうれしくて、結構買っていたのですが、それがつもりつもって現在本棚が満杯です。よって、最近はいろんな図書館(学校と自治体)で借りて読んでおもしろいと思ったものにしぼらせてもらっています。

こうするとおもしろそうな本を自分で探したり、図書館で予約したり、この子供におもしろいとおもわせなさそうな本まで読み始めました。細かな印字と厚い本を読んでいるのをみて「この本おもしろいの?」と聞くと「おもしろい」と答えて驚かされることもたびたび。きみもある意味、読書『Nerd』だね(笑)

今日の本は、まだ読み終わってないのに、もちろん「買って!!」とせがむ本の仲間入りです。

では~


中学生の選択科目

2012-07-31 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 雨

まいど~

とうとう雨が降り出しました。パースは、冬に雨が降るはずなのに、いままでちっとも降らず、夏の乾燥時期にどれだけ節水制限がでるか心配しそうだったときでした。天気予報では、1週間ずっと雨模様です。

さて、子供たちの学校も、3学期の2週目に入り、元通りの生活に落ち着きました。ほっとしていたら、忘れていた恒例の手紙がやってきました。

来年10年生の選択科目の選択です。去年は、5科目選択しましたが、今年は6科目の選択です。

選択科目は、アート音楽、保健体育、外国語、歴史とテクノロジー/技術家庭科のだいたい5種類に分かれた中から選びます。

子供Kの学校、音楽選科、体育選科コースがあり、選択ルールが結構細かく、わかりづらいです。アート音楽の中の音楽を選択したくても、音楽選科コースの学生しか選択できなし、または、ダンス?!を選択するとそれは、体育選択科目のひとつとして数えられてしまう??? シンプルそうでとても複雑な選び方を要求します。

では、子供Kに適した選択とは? 彼のようにスイミング特別授業を選択している子供は、保健体育が免除されるそうです。でも、この用紙には、スイミングクラスを選択していることを知らせる箇所がひとつもみつからない・・・ しかもスイミングクラスを選択するとほかの特別体育科目(普通の体育授業のほかに、フットボールやクリケット、サーフィン!!などがあるのです)は選択できないそうです。

なんで親が必死に理解しないといけないかというと、あまりの複雑さに子供が理解できていないのです。アート音楽から、必ず第一か第二希望を選ぶこと、テクノロジー/家庭科からも第一か第二の選択と書いてあるのに、子供Kの希望順番をみるとドラマにメディアが1番、2番となっている!!両方アート音楽科目やないの!! よかった~えんぴつで書かせて(笑)

来年から外国語も希望者のみなので、「第3、第4希望なんてしたら、取れないのではないか?」と聞くと「大丈夫」との返答。本当に大丈夫???

こんなのでいいの?と思われる科目を選ぶ子供K。いいんだか・・・ ほかにはなんかないのかと見てみると、

『Phogography / 写真 』(ふーん、楽しそう)

『Outdoor Education / アウトドア エデュケーション』(キャンプに行くのが授業らしい)

『Business Money Management / ビジネスマネージメント』(お小遣いの使い方でも学ぶのか?)

『Jewellery Enterprise / アクセサリー工芸』 (へえ~)

『Teenage Fashion / ティーンエイジ ファッション』(授業でやらなくてもみんな個人でしっかり学びそうなのに・・・)

『Looking Good / 見た目を良くする?! 』 (こんなのが授業になって、成績ついてしまうなんて・・・)

とこれが複雑に説明された選択科目なのか・・・

では~ 結果は学期末までお預けです。


ホリデー ゴールドコースト その1

2012-07-21 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

最近朝晩は冷えるものの、日中は暖かい日々が続いています。このまま暖かくなってくれればいいのだけど・・・

2週間前に帰ってきたホリデーは、ずっといい天気でした。日中は、ビーサンですごせるほどでした。朝、ブリスベン空港に着いたときも日差しが違う!! 空の青さも温かみがある?! 

久しぶりのクィーンズランド州に私たちは興奮しました。空港から、電車でゴールドコーストに向かったのですが、窓から見える眺めすべてが懐かしい!!

生い茂る木々が違う。というより木々が生い茂ること自体を思い出し、高床式の家々が並んでいて、ぬかるみさえも懐かしい!! パースじゃ、乾燥しているので、水溜りもあっというまになくなってしまう。下車して、バスを待つ間だって、レインボーロリキートが普通に飛び回っていて、ケアンズにいたときは当たり前だったことが、すっかり懐かしいことになっていて、少し寂しくなりました。

ゴールドコーストにいた日曜日から水曜日までは天気がいいこともあって、子供たちのリクエストどおり、毎日テーマパークに行っていました。

日曜日は、『Wet'n Wild / ウェッテイン ワイルド』。パースから先に来ていた友達と行きました。

この乗り物、子供Kに言わせると床がすとんとぬけて、まっしぐらに落ちていくらしい。乗れなかった子供Aは、次くるまでに、あと7キロ体重を増やすそうです。背丈では問題なかったけど、まさか体重で乗れないものがあることを考えてもいませんでした。だけど階段が結構あって、上らないといけないので、重すぎても上るのがつらそう・・・

月曜日、『Movie World / ムービーワールド』へ。スタントショウや乗り物を満喫。子供たちはバットマンと記念撮影。並んでいる途中で乗り物が中止になるアクシデントもありましたが、閉園時間ぎりぎりまで遊びました。

火曜日、『Sea World / シーワールド』へ。念願の白くまにご対面です。最初はプールで遊んでいた白くまですが、水からあがったとたん、枯れ葉がしかれているところへ行ってゴロンゴロンし始め、あっという間に茶色いくまに変わってました。またイルカをこんなに近くで見たのは初めてで、子供が懸命にジャンプしているイルカを写真に収めようとしていたけど、以外に早くカメラの真ん中におさまらない(笑)

水曜日も日曜日一緒にすごした友達と再度シーワールドへ行きました。

子供たちは、もう一度行くなら、ウェッテインワイルドに行きたかったそうです。一応1番寒い時期に行ったわりには暖かかったし、空いていたし、乗り物は濡れるほうが楽しいですから。暖かいスパもあって、私は惹かれましたがあっちこっちに行く子供たちの荷物もちで忙しく、どのくらい熱い水か知ることもできませんでした。

ということで、毎日朝から夕方までめいっぱいテーマパークで遊んでいた私たちは、ゴールドコーストの街中を歩くことができませんでした。子供たちはそれでよかったらしいので、仕方ありません。バスは頻繁に出ていて、ホテルとテーマパークに往復は便利でした。

年間パスを行く前に購入していたので、すっかり元はとったことでしょうが、年間パスだと知っている子供たちに、「また来たい。今度は夏にウェッテインワイルドに来たい。」とリクエストされました。また来たいと言うほど楽しかったということでよしとしよう!!

では~

 


自転車からこけた

2012-06-27 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → くもり

まいど~

今日は仕事がお休みだったけど、子供Kをいつもの朝練で朝7時前には送り出したけど、7時過ぎに電話がなりました。

「Kが自転車からこけて怪我をしました。念のため医者にみてもらって。」とスイミングコーチより電話があったのです。

私は、おきてたけどパジャマだったので、あわてて着替えて学校へ向かいました。

怪我をしたところは、コーチがカバーしてくれたのでどの程度の怪我なのかわかりません。でも、ゴミやら石が残っているといけないから、医者で手当てをしてもらうことにしました。

そのころ7時15分くらい。まだ医者は開いてません。じゃあ、病院の救急科かなあとおもって、最寄の病院を電話で探し始めました。同じような距離に3件ありました。

子供専門の病院にも救急科があったのですが、子供専用の怪我ではないし、もうひとつの病院は女性専門の病院です。そして3件目は、シティーど真ん中のパースロイヤル病院でした。

そこまでひどくはないんだけど・・・ と思って時間外に往診してくれる医者をよぼうかな、それとも救急科の電話にかけてきいてみようかと考えていたら7時半近くになりました。

ふと最寄の医者をみてみると7時半から開いているところがあったのです。

結局その最寄の医者に行きました。受付で「子供が自転車から落ちて怪我したのでみてもらいたい。」というと「予約はしていますか?」と聞かれました。

いつもいつも???に思うのですが、どうして「怪我をした」といっても「予約の確認」するのでしょうか?どこのだれが怪我することを予定して予約をしているのか、まったく不可解です。さては、ここの受付、私の話聞いてないのではないかと勘ぐってしまいます。が、結構この不可解な質問、どこの医者にいっても聞かれます。ケアンズでもありました。

さて、30分待ってみてもらったけど、実際の怪我は、20セントコイン二つくらいの傷でした。そしてコーチがきれいにしてくれたみたいで、石などはありませんでした。

結局、そこのナースにきれいにカバーしてもらって終了です。カバーしてくれている最中、ナースは、「痛くて泣いちゃった?」「なんでそんな朝早くから学校行くの?」「スイミングしているの?オリンピック目指しているの?」「さあ、できあがり。こんなのワックスするより痛くないわ」「水泳するなら、試合前に全身の毛そらないと」と質問攻めでした(笑)ワックスの痛さ知らないくせに受け答え普通にしている子供K。ちょっとちょっとあの痛さ知らないくせに!!

なんで水泳の練習が本腰になっているときに、あと4日でホリデーに行くときにこんな怪我をするかなあ・・・ 音楽聴きながら自転車乗っているからよ!! 学校にi podもって行ってないなんてうそついて!! 迎えにいったとき、イヤホンして待っているのを目撃してるよ!!

とi podをとりあげることになった今日一日の始まりでした。

Bottle Blushがきれいになってます。

では~


お弁当事情

2012-06-14 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 雨

まいど~

休憩中のことです。同僚のひとりがほとんど自炊をしないで外食ばかりしているということが話題になり、ひょんなことから子供のランチの話に移りました。

学校に併設してあるキャンティーン / Canteen でどれだけの子供がランチをすませているかということを、まだ学校に入らない小さな子供がいる同僚は知る由もありませんでした。

ケアンズで、子供たちの学校のキャンティーンの手伝いをしたことがありました。その小学校は小さな小学校なので、キャンティーンが月、水、金曜日しか開いてません。それでもその週3日間全部キャンティーンにオーダーする子供が少なくないのです。なので、パースもケアンズもどこも事情は一緒なんだなと思う反面、ちょっとおそろしいことだとも思うのです。

金銭的にも大変だろうけど、ちょっとした準備をしないでランチをすませてしまうのが当たり前になると、話をしていた同僚みたいになってしまうのではないかと思うのです。ほんの少し(15年くらいかなあ)年が若いだけで、こんなに食生活が違ってしまうものなのでしょうか???

まあ、キャンティーンで買わなくても、もってきたランチだって、ピーナッツバターをぬっただけのものやインスタントヌードルをそのまま食べていたり、冷たいマックのバーガーを食べる子供もいるので、キャンティーンが一概にもいけないことだとはいいませんが、たまに利用するほうが、栄養的にも健康的にもいいだろうし、そのためにキャンティーンがあるのではないのでしょうか・・・いや毎日利用するためにあるのでしょうね、ここは・・・

そんな深刻な話をしたあとは、もう子育てを終えた同僚たちの笑い話。

1)子供の部屋を掃除したとき、棚一杯に食べなかったサンドイッチが出てきた話。

       → 汚いし、嫌ですね~

2)子供が同じものしか持って行きたがらない

       → 本当にずっと同じものだけだったらしい・・・

          だからその子は、今でもひょろりとしていると笑っていた。

3)どんなものをもっていっても気にならない。食べたいものをもっていく。

       → うちの子供たちです。ほとんどサンドイッチもっていきません。

         ビーフシチュー、ソースカツどん、パスタ 挙句の果てはミネストローネスープ。そして最近は、それらをチン!!(電磁レンジ)するために、キャンティーンの常連者になっているらしい・・・

もっと小さいころ、おにぎりを持っていった友達の子供がからかわれ、二度とおにぎりをもっていかなくなった話を子供たちにしたことがあって、「そういう時はどうする?」と聞いたら「Though Luck!! / ほっといて、関係ないじゃん。」と答えると言った子供たち。今でもおにぎりをもっていってます。

子供Aなんて友達の分まで作れ(しかも具指定!!笑)と言うほどおにぎりを浸透させ、子供Kは、今のハイスクールで「アジアっぽいランチだね」と言われたと喜んで報告するほど、周りを気にしない子供になってます。いいんだか、悪いんだか・・・

では~