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家族大移動!! ケアンズからパースへ

2011年パースに越してきました。
2度目の冬に、ちっとも体が慣れません。
毎日ケアンズの気温をチェックしています。

そしてこれが誕生日会

2012-11-04 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 今日も嵐で、寒いよう~

まいど~

予定通りにお母さんのところでお茶をして、子供たちの衣装を見せました。孫に(友達の子供、今日の主役です!!)が、今日になって、どうやら見に来てと言われたそうで、一緒にでかけました。

いってみるとどうでしょう!! ガレージが見事にパーティー会場に変身です。丸テーブルを3台 テーブルクロスにランナー、椅子にもカバーにピンクのリボンがかかっています。

テーマは『1920年ギャングスター』。みんな12歳~14歳くらいなのに、すごいおめかしです。

『ギャングスター殺人事件』という進行も、進行係りを雇って始まりました。みんな気合が入ったコスチュームでしょ!!

友達は、テーマにそって、マティーニグラスやカラフェも調達。レモネード、トロピカルフルーツジュースにグラナデンを使って、モクテル(アルコールなしのカクテル)も用意しました。

このくらいの年齢になるとちゃんとゲームの進行に沿うので、飲み物や食べ物のサービスの手伝いくらいで大人はとても楽チンで、子供はパーティーを楽しんでいました。

殺人事件も1時間半かけて片付き、最後はケーキの登場です。たら~ん!!

ケーキまでテーマに沿ったケーキでした 子供たちは大喜びです。

うちの子供たちには、ここまで本格的なパーティーは久しぶりです。学校の卒業式以来かしらん・・・

主役は、このケーキを小さな容器に入れて、最後にみんなを見送りました。なんだか、ちょっとしたホームパーティーの予行練習みたいでした。こうやって、パーティー好きなオージーになっていくでしょうねえ・・・

このケーキ、壊すのとてももったいないくらいに綺麗にできていたのですが、上の段は、バナナケーキ、下はホワイトチョコレートマッドケーキで、それぞれマジパンとスポンジのあいだにうっすらホワイトチョコレートがカバーされていて、それはそれはおいしいケーキでした。

うちの子供たちも、帽子、ベストにタイをしめ、しっかり溶け込んでいました。衣装をさがすときは、なんだかんだと文句をたれていたけど、結構楽しんでたじゃないの!!

では~


自己管理するようになるまで

2012-10-24 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

今日もいいお天気で、風が冷たいのですが、紫外線が強度9です。しっかりカバーしておかないと後で大変なことになりますよ~ Slip Slop Slap ♪~

昨日子供Kが学校から帰ってきたときに、「自転車のタイヤの空気がぬけた!!誰かがいたずらした~」と言いました。「そんな誰かにやられたのではなく、自転車のタイヤがただ単にパンクしただけではないの」と言ったのですが、子供Kは、一貫して人のしわだと言い張りました。「じゃあ学校にいたずらされていること、言ったほうがいいのでは」と言って、どっちにしたってタイヤを直さないと思うまでです。

しかし、子供Kは直しませんでした。そして今日の朝、水泳の朝練に行く間際に私にこういったのです。

「お母さん、自転車がパンクされた。どうやって学校にいけばいいの?」

私は「はあ???」です!! だって、「昨日タイヤの空気がぬけただけなのか、パンクしているのか調べなかったのは、あなたではないですか!!」

しかもそういうとそれに言い返したではありませんか!! ともかく私に言い返したって、タイヤが直るわけではないし、もちろん車でおくることはしません!! 

と結局、ぶうぶう言いながら歩いて学校へ行きました。朝練遅刻じゃないの?朝出掛ける前にだらだらしているくらいなら、タイヤ見ればよかったのに、というかそれよりもなんで昨日直さなかったのでしょう・・・ そんなこと言っても言い返されるのなら言わないもんね~

もし昨日直しているときに、部品が必要だったりするのであれば、それはちゃんと買いに連れて行ったりするけど、今日の送り迎えは論外です。

現在午後4時半、自転車直すために、学校から早めに帰ってこようという考えはないようです。明日もしらないからね・・・

ジャカランダがちらほら咲き始めました。

では~


とっておき

2012-10-15 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

日に日に暖かくなってきました。半袖ですごす勇気が私にはありませんが、子供たちはそれですごしています。

気候が上昇しているにもかかわらず、私はちょっと下降気味です。ちょっとストレスためたかな・・・このスクールホリデーは、子供たちの希望に沿って、友達を誘って映画に行ったり、ドライブに出掛けたり、水泳の朝練が朝5時半となろうが一緒に起きてがんばったのに、なんとインターネットのダウンロードで事件が発覚し、私を落ち込ませ、仕事もごたごたとたてこみました。

子供Kは、今日から学校だったものの、もう1人は明日から。最後に二人でなんかしようかなと思ったけど、落ちた気分から這い上がれない・・・ 『ごめんなさい』といわれても、許す許さないというより、本当にごめんなさいと言っているのかもわからないくらい、私はとても落ちていました・・・

子供Aは、私をみて覚悟をきめたのか、明日の朝、ランチを作ってもらえないかもしれないとおもったのか、初めて自ら分量を量り、自分でパンを焼いてました。これをみて、やっと「這い上がらないと」と気持ちを切り替えることにしたのです。

何か私を元気にさせるもの、リラックスさせるものはないかなと考えていたら、思い出しました。2010年7月に日本に帰ったときに、BOOKOFFで105円の文庫本を船便で送っていたのです。こっから、本読もう!!

開けてみるとここにいるのに、なぜだか読んだ本がある!! そうなのです。ここの図書館に結構日本の本が置いてあるのです。ケアンズでもパースでも、図書館には『Community Shelf 』というのがあり、そこに多国籍の本がちゃんと言語別にならべられているのです。図書館にいうと買ってもらえることもあります。

ということで、ここにもどって船便が届いても箱を開けて本を読むことなく、ここで借りられる本で満足すること2年。いい按配です。(元気がでてきたぞ~)

この船便、合計本15冊より、郵送費のほうが高かった。そして今日あけると4冊はすでに読んだことのある本になってしまいました。まあいいか・・・

やはり私には日本語の本が1番いい!!

と元気を出してまた今日もがんばります。

では~

 


とうとう始まった歯の矯正

2012-10-10 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

今日も暖かい日でした。とうとう午後は半そですごすことができましあ。 ばんざ~い!!です。

昨日、子供Aの歯の矯正が始まりました。

こう見るとやっぱりすごい歯並びだなと思いますよね。歯が前後に出ていますし、2本重なってならんでいるところもありますね。これがどうしてきれいに並ぶようになるのかわからないけど、みんなこうして矯正しています。これをしている子供、こちらではよく見かけます。

歯にひとつひとつボタンみたいのを接着剤でくっつけて、最後にワイヤーをとおすのに、なんと2時間半もかかりました。お昼ごはん後のため、私は眠気と戦い、子供Aは、じっとするのに耐えていました。

みんなから矯正した日から、あごがしめられるような感じがしたり、頭痛がしたりするといわれていたのですが、本人いたって平気でした。逆にプレートのようにとりはずさなくていいので、楽だとまで言ってました。この後、夜映画に行き、友達の家にも泊まりにいったくらいです。

「本当に痛くないの?」と何度も確認したのですが、遊びたいためか、痛くないと答え、しいて言えば、「ワイヤーが口に引っかかりそうで痛い」ということくらいでした。

でも!!、昨晩、泊まりに行って遊びすぎて疲れたのか、やはり頭痛でもしたか、本日午後4時半より眠りこけていました。夕食にもおきてこなくて、そのまま寝ております・・・

ところで、矯正しながら、歯を磨くの大変そうですよね。ただでさえ、ちゃんと磨けない子供Aが果たしてちゃんと磨けるのか・・・心配です。通院している時、歯のチェックしてくれるのかしら・・・それともこれは別で予約いれないといけないのかしらん・・・

前回の歯医者じゃないけど、矯正は高いので、ちゃんと歯と歯茎の健康を保ってもらわないと矯正の意味がないのです!! それにしても子供1人分だけでよかった。

では~

 


他人に叱られる効果

2012-09-25 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ、曇りのち嵐

まいど~

今日は、30分ごとにころころ変わるお天気が1日続きました。1日中ひんやり、指がかじかんできます。

さて、昨日子供Aを歯医者に連れて行きました。

こちらでは、歯医者は国民健康保険になるもの(Medicare)ではカバーされません。全額負担か、個々で入っているプライベートの保険でカバーします。ただ、子供は学校を巡回している歯医者(Dentist Van)があり、そこで検査や治療をしてもらうことができます。またティーンエージになると政府からバウチャーが送られてきて、どこの歯医者にいってもそのバウチャー分の金額は政府が負担してくれるようになっています。

ケアンズから紹介された歯医者になかなか予約がいれられなく、私たちはそれぞれ都合のいい歯医者にばらばらに通っています。私は仕事先に近いところ、子供Kは近所、そして子供Aは、学校を巡回している歯医者へ行っています。

その巡回歯医者から『虫歯があり治療要』と連絡があり早速行ってきました。検査は学校に来たときにしてもらったのですが、治療は、近所の学校に付属してあるその歯医者が担当です。歯医者といっても、お客を取るための歯医者ではないので、入っても「しーん」としていて、受付の人もいません。歯医者とアシスタントがいるだけです。

矯正の話をした前回から随分たっていて、子供Aがプレートをはずすときに歯医者が気がつきました。更に歯と歯茎を見た途端こう言いました。

「ちゃんとみがいてませんね。これは、昨日今日の汚れではありませんね。」と子供Aにみせていました。

確かにいつもちゃちゃちゃっと歯磨きをしている子供A。私も注意するのが嫌になるくらい毎日毎日言っていました。去年のクリスマスプレゼントだって、電動歯ブラシにしてもいっこうに治す様子を見せません。矯正の歯医者に通っているときも歯医者に必ず言われていました。

今回は、歯医者がぴしゃっと言ってくれました。「あなたのご両親がお金をかけて歯並びをよくしてくれたって、歯茎がしっかりしてないと歯が全部とれちゃいますよ。」「11歳なら自分できちんと磨きなさい。」「矯正の意味がないじゃない。」としつこく厳しく言ってくれました。治療中ずっと言い聞かせてくれたし、最後には磨き残しがないか点検する薬(赤く残るやつです、懐かしい~)もいただきました。

本人はしゅんとなりました。母親の私はそれを見て、かわいそうかなっと思うのが本来の母心かもしれませんが、私は「しっかり言ってもらって、よかった」と思ってしまいました。11歳だけど自分で磨けないならば、私が磨いてあげないといけないのかともんもんと思っていたからです。やはり自分できちんと管理しないといけないという考えが正しくてよかった。

オーストラリアでは他人に叱られることがあまりないと思います。学校だって「褒めて育てる」がモットーだし、先生が厳しくすれば、すぐに親が文句を言ってきます。子供はそれに慣れてしまい、いやな循環だなっと思っていたけど、歯医者だけは私と同じ考えを持ってくれる人に出会えました!!

さあ、これからはしっかりと磨いてもらいましょう!!

歯だって、6ヶ月かけてやっと1本分の隙間ができたことだしね~

では~