ただいまの天気 → 晴れ 今日も風が気持ちいい
まいど~
今日は、放課後、小学校で保護者会がありました。本題は、7年生(来年)のキャンプと謝恩会の募金集めでした。
学校によって異なるのですが、子供Aが通っている学校は、キャンプと卒業時の謝恩会の費用を募金活動によって賄うそうです。
上の子Kが卒業したケアンズの小学校は、クリスチャンの学校(私立)だったので、卒業式は教会で、謝恩会は、近くのリゾートホテルでバッフェディナー&プールで大騒ぎでした。費用は、大人いくら子供いくらで参加人数によって、支払いました。
そして今回は、公立小学校。公立小学校の大概は、何かにつけて募金活動を行いますが、そこの小学校、ちょっと状況が違います。
まず、クラスの半分いや半分以上は、6年生が終わると私立のハイスクールへ入学します。というのも、パースの私立のハイスクールは、たいがい7年生からハイスクール扱いになるため、公立の小学校6年生が終わった時点で、みんな移動してしまうのです。7年生に残った生徒は、ほとんどが近くの公立のハイスクールへ行く子供たちだけなのです。
なので謝恩会といっても6年生が終わった時点でも、お別れ会みたいなものが開かれます。
そして、来年のために募金活動を行うといっても半分の保護者は、やらないのです。だから、今日の保護者会も15名ほどで消極的な会議でした。
話をきいているとこの12ヶ月かけて募金活動をやるものの、それで集まったお金でみんなのキャンプ費用をまかなえるほど集まらないらしいし、毎回同じ人だけが手伝う雰囲気があるようです。
募金活動のための準備や当日の手伝いを考えるとキャンプ費用は、払っちゃったほうが楽じゃないのかなと思うのですが、そうすると「親がポンポン学校の費用をだすと子供が当たり前のように思ってしまうのは、いけない。」とか「活動しないで、費用だけ支払うなんて、学校の活動として悲しい。」という保護者がいました。
私が思うに(私です)、毎回同じ人しか手伝わないのはとっても不公平だし(現にそうなっているし、この保護者会でさえ、同じメンバーしかこない)、学校は集団生活を学ぶ場だと思えば、キャンプ費用は募金活動しなくとも払ってもおかしくないし(修学旅行や林間学校をしてきた私が思えば)、子供に募金活動を学ばせたいのであれば、年間にわたって保護者がやらなくても何回か子供に学校でやってもらえばいいの(ケーキストールとか)ではないかと思うのです。
で、結局、6年生の保護者全員にアンケートをとることとなり、それで募金活動をするかしないかをきめるそうです。もうそろそろ1学期終わるのですが、結構のんびりしたものです。
ちなみに上の私の意見は、まだ口から出ていません。アンケートに書いてみようかと思います。
では~