信仰 2019

2019年01月11日 | 神さまの言葉
「われかってしかと歩し所にてよろめき、
うれいの重みにてくずおれ、            
 暗黒をとおして神に上りゆく。
 大いなる世の祭壇のきざはしに伏し、
萎えたる信仰の手をさしのべて、虚空をさぐる・・・」   
 j・ベイリー


<今日のみ言葉>
「あなたがたが新しく生まれたのは、
朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、
生ける、いつまでも変わることのない、
神のことばによるのです。
「人はみな草のようで、
その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、
花は散る。
しかし、主のことばは、
とこしえに変わることがない。」
 とあるからです。
あなたがたに宣べ伝えられた福音のことばがこれです。
   Ⅰペテロ1:23-25


「主のもとに来なさい。
主は、人には捨てられたが、
神の目には、選ばれた、尊い、生ける石です。」
Ⅰペテロ2:4


「はじめに、何ものにも造られざる主が、
 無からすべてのものを創造された。
空間と時間と、物質と、
 はうもの、飛ぶもの、森のけもの、空の鳥、海の魚、
そして、ついに、人を御姿に似せてつくり、
あなたとの交わりに入れられた。
 
人の心の堕落と不従順によって、
 み像(かたち)がうすれ去ったとき、
あなたは、ひとり子を与えて
 それを回復しようとおぼしめし、
主にある新しい命と、
 きよいあなたのみまえにいたる
新しい道をひらかれた。」
    J・ベイリー


<祈り>
 世々にいます神よ、過ぎ去ったすべての時代の末裔であるわたしが、
過去においてあなたの僕らに与えられた天の知恵から
益を受けることができますように。
 
ある賢者はしるしました。
「この世はあまりにも煩わしい。
利を得るのにおそく、費やすのは早く、われらの力を用い尽くす」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように。
 ある賢者はしるしました。
「われらの意志は、あなたにささげられるために与えられている」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢い王は言いました。
「あなたが時にかなっていると考えられることは、
わたしにとっても早すぎたり遅すぎたりすることはない」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように」。
 ある賢者は言いました。
「偉大なることを神に期待し
偉大なることを神のためになさんと試みよ」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように。
 ある賢者は言いました。
「主のみこころのうちにこそ、われらの平安は存する」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように。
 ある賢い婦人は言いました。
「神の時とは現在の瞬間のことだ」。
   神よ、この言葉から益をうけることができますように。
 ある賢い婦人は言いました。
「神にさえも満足しない者は多く求めすぎる人である」。
   神よ、この言葉から益を受けさせてください。
ある賢者は祈りました。
「あなたの命ずる事を与え、あなたの欲することを命じてください」。
   神よ、この祈りをわたしにも祈らせてください。
「わたしの過去の人生をかくし、将来を導いてください」。
     神よ、この祈りをわたしにも祈らせてください。

      J・ベイリー



今日のみことば

 イエスは言われた。
「人から出るもの、これが、人を汚すのです。
 内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、
悪い考え、不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、よこしま、
欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、
 これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」
      マルコ7:20-23

聖歌-2019(695、699)教会福音讃美歌316番

2019年01月02日 | 神さまの言葉
<十字架の主イエスは>
       聖歌695

1.十字架の主イエスは
  わがともなり
  こころのおもにを とりたまえり
   ああ われただきみをあいす
   わがために みうせしイエス
   よきともは ただきみのみ
   ああ われただきみをあいす

2.まよえる このみを
  主はみいだし
  いばらをかきわけ てにいだきぬ
   ああ われただきみをあいす
   わがために みうせしイエス
   よきともは ただきみのみ
   ああ われただきみをあいす

3.いためるところを
  主はいやして
  このみにたまいぬ あまつやすき
   ああ われただきみをあいす
   わがために みうせしイエス
   よきともは ただきみのみ
   ああ われただきみをあいす

4.よにあるかぎりは
  あいしたすけ
  よをさらば あめに召したもう
   ああ われただきみをあいす
   わがために みうせしイエス
   よきともは ただきみのみ
   ああ われただきみをあいす


<ああ驚くべきイエスの愛よ>
       聖歌699

1、ああおどろくべき イエスのあいよ
  つみを飲みさる 大みめぐみよ
  いかなるものも たちかえらば
  すくいたもう 主のめぐみよ
   めぐみのふかさ ひろさ
   はかりうるものなし
   ふかさ ひろさ だれかはかりうる?
   けがれにけがれし身も
   めぐみにてすくわる
   とうとき御名を たたえよ たたえよ
 
2、ああおどろくべき イエスのあいよ
  われをも御子と なしたまえり
  つみのくさりを うちくだきて
  自由なる身となしたまえり
   めぐみのふかさ ひろさ
   はかりうるものなし
   ふかさ ひろさ だれかはかりうる?
   けがれにけがれし身も
   めぐみにてすくわる
   とうとき御名を たたえよ たたえよ

3、ああおどろくべき イエスのあいよ
  自由なる身となすのみかは
  こころを変えてあらたになし
  みそばちかく 召したもうとは
   めぐみのふかさ ひろさ
   はかりうるものなし
   ふかさ ひろさ だれかはかりうる?
   けがれにけがれし身も
   めぐみにてすくわる
   とうとき御名を たたえよ たたえよ
   


 
     <御前に立つとき>

1.御前に立つとき 私のとなりに
  とりなしを担う 愛の大祭司
  私の名前は その手に刻まれ
私を天から 引き離すことは 誰にもできない

2.こころみ激しく 罪に誘うとき
 目を上げて見れば そこに主の姿
罪なき主は死に 罪ある私は 赦され満たされ
 ただ主を見上げる ただ主を見上げる

3.子羊主イエスは 常に義なる方
 変わることのない めぐみあるお方
   主の血で買われた 私の魂
私の命は キリストのもとに かくまわれている