「過酷な圧政」
イスラエル人は労役にうめき、わめいた。
彼らの労役の叫びは神に届いた。
神は彼らの嘆きを聞かれ、
アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。
神はイスラエル人をご覧になった。
神はみこころを留められた。
創世記2:23,24,25
「モーセの召命」
(主はモーセに仰せられた。)
「今、行け。
わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。
わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ。」
出エジプト記3:10
「エジプトからの脱出」
イスラエルは主がエジプトに
行われたこの大いなる御力を見たので、民は主を恐れ、
主とそのしもべモーセを信じた。
出エジプト記14:31
「主は私の救い」
主に向かって私は歌おう。
主は輝かしくも勝利を収められ、
馬と乗り手とを
海の中に投げ込まれたゆえに。
主は、私の力であり、ほめ歌である。
主は私の救いとなられた。
出エジプト記15:1~2
「御名のために彼らを救われた」
私たちの先祖はエジプトにおいて、
あなたの奇しいわざを悟らず、
あなたの豊かな恵みを思い出さず、
かえって、海のほとり、葦の海で、逆らった。
しかし主は、御名のために彼らを救われた。
それは、ご自分の力を知らせるためだった。
主が葦の海を叱ると、海は干上がった。
主は、彼らを行かせた。深みの底を。
さながら荒野を行くように。
主は、憎む者の手から彼らを救い、
敵の手から彼らを贖われた。
水は彼らの仇をおおい、
そのひとりさえも残らなかった。
そこで、彼らはみことばを信じ、
主への賛美を歌った。
詩篇106:7-12
「神の民」
イスラエルがエジプトから、
ヤコブの家が異なることばの民のうちから、出て来たとき、
ユダは神の聖所となり、
イスラエルはその領地となった。
海は見て逃げ去り、
ヨルダン川はさかさに流れた。
山々は雄羊のように、丘は子羊のように、はねた。
海よ。なぜ、おまえは逃げ去るのか。
ヨルダン川よ。なぜ、さかさに流れるのか。
山々よ。おまえはなぜ雄羊のようにはねるのか。
丘よ。なぜ子羊のようにはねるのか。
地よ。主の御前におののけ。
ヤコブの神の御前に。
神は、岩を水のある沢に変えられた。
堅い石を水の出る泉に。
詩篇114篇
「祭司の王国」
全世界はわたしのものであるから。
あなたがたはわたしにとって
祭司の王国、聖なる国民となる。
出エジプト19:5-6
「荒野の放浪」
私たちは、
主があなたがたに与えると
言われた場所へ出発するところです。
民数記10:25