＜うみはたけりて＞

　　　＜うみはたけりて＞
　　　　　聖歌２４７

１．うみは　たけりて　ふねを　のむとも
　　　やみは　つのりて　ほしを　けすとも
　　イエスは　いませり
　　　などておずべき

２．うみも　りくちも　すべて　ながもの
　　「しずかになれ」と　のたもう　みこえに
　　いまし　したごう　
　　　あらし　ただちに

３．ふねの　おさなる　イエスは　わがみを
　　　まもり　なぐさめ　みちびきたまわん
　　あまつ　みなとに
　　　ついに　つくまで　

＜あいする イエスよ＞

＜あいするイエスよ＞
　　　　　聖歌　２４５

１．あいするイエスよ　かくまいたまえ
　　あらしのなかの　かよわきわれを
　　なみかぜやみて　あまつ　みなとに
　　ついに　やすらに　おちつくまでは

２．ほかに　かくれが　もたぬ　わがみは
　　ただ　なれひとり　たのみとぞなす
　　よるべのなき身　おきざりにせず
　　おおいたまえや　ながつばさ　もて

３．イエスは　もとむる　わがすべてなり
　　すべてのものは　みな　なれにあり
　　われは　けがれて　よこしまなれど
　　なれは　めぐみとまことにて　みつ

４．わが　つみとがは　いと　おおけれど
　　ゆたけきあいは　おおいつくせり
　　いずみなる主よ　われに　わきいで
　　ひたしたまえや　とわの　いのちに
　　　　　　charles wesley

「いかに強きもといぞや」 聖歌241

＜いかに強きもといぞや＞
　　　聖歌２４１

１．いかに強き　もといぞや
　　信仰は　主のことばにたつ
　　さけどころに　います　主のみ
　　ことばこそ　たよりなれ

２．おずるなかれ　たすけうる　み
　　神　つねに　ましませば
　　かよわき　ながみと　霊を
　　みてを　のべて　ささえゆかん

３．うれいのなみ　よするとも　
　　おぼるること　いかであらん
　　なやみを　かえ　めぐみとし
　　くるしみをば　きよめたもう

４．試練の火　もえさかるとも
　　めぐみ　なれに　足りぬべし
　　ほのおは　かすを　やきつくし
　　まじりけ　なき　こがね　とせん

５．すくいぬしに　きたる　たみ
　　すてられじ　とこしなえに
　　死の　谷にも　おそれなし
　　みての　なかに　いこう　わが身
　　　　　　　　　　　　（信頼）

＜かみのしもべらよ＞5-10

＜かみのしもべらよ＞
　　　聖歌２２７

５．かみは　のたまえり
　　　あいする　みこに
　　「ひとを　ときはなつ
　　　　日は　ついに　きぬ
　　とらわれし　ものを
　　じゆうの　みと　なし
　　　死を　ほろぼせ」と

６．ちちの　みこころに
　　　したがいし　主は
　　しずのめ　マリヤの
　　　子として　うまれ
　　なやめる　よびとに
　　くるしめる　たみに
　　　いのち　たまいぬ

７．みこは　のたまえり
　　　「あいする　なれに
　　われは　あたえたり
　　　この　みの　すべて
　　てきは　はなしえじ
　　かよわき　ながみを
　　　わが　そばより」

８．主の　血は　きよくす
　　　つみびと　われを
　　主の義は　たたしむ
　　　みまえに　われを
　　うけさせ　たまいし
　　くるしみに　よりて
　　　われは　いやさる

９．すくいの　みわざを
　　　なしとげし　主は
　　みくにに　かえりて
　　　みたまを　おくり
　　この身を　なぐさめ
　　この身に　まことと
　　　あいを　しらしむ

１０．「おしえし　すべてを
　　　　　かたく　まもらば
　　　かみは　あがめられ
　　　　みくには　さかえん
　　　うけし　たからもの
　　　うしのう　なかれ」
　　　　主は　のたまえり
　　　　　　　　　　（マルチン・ルター）　

＜かみのしもべらよ＞

＜かみのしもべらよ＞
　　　聖歌２２７

１．かみの　しもべらよ
　　　ひとつとなりて
　　うれしき　こえ　あげよ
　　　みかみを　ほめよ
　　みかみは　ながため
　　　くすしき　みわざを
　　ついに　はたしぬ

２．かつては　あくまの
　　　とりことなりて
　　つみの　おもいでに
　　　日もよも　なやみ
　　じごくの　ふかみに
　　　しずみゆくごとき
　　わがみ　なりけり

３．よきわざ　なすとも
　　　けがれは　まとい
　　じゆうなる　いしも
　　　みかみに　そむく
　　かなしみは
　　　われの　のぞみを　うばいて
　　よみに　おいやる

4．みかみは　わがみを
　　　あわれと　おぼし
　　やさしき　あいのて
　　　さしのべませり
　　きずつき　たおれて
　　　死をまつばかりの
　　わがみ　なりしが
　　　　
　　　　　マルチン・ルター
　　　　　（救い　ﾛｰﾏ3:28）　　

＜つかれしものよ＞

＜つかれしものよ＞
　「われにきたれ、われなんじらを休ません」
　　　　　　聖歌２２２

「つかれしものよ来てやすめ」と
やさしくイエスはまねかせたもう
いまながみを
おもにのあらばあるままにて
つみのみやこをふりかえらず
イエスのみもとに
とくーーとくーーこずやいま

「さまようものよーひかりえよ」と
このよをてらす光の主は
よびかけたもう
やみは濃くして道みえずや
かみのみちびきあおぎすすめ
あめなるほしは
みよーみよーそらにあり

「よわりしものよきおちせざれ」
たたかいいかにはげしくとも
ついにかちえん
イエスはしょうりのきみにまして
なれにちからをあたえませば
つみにかちえて
なおーなおーあまりあらん

「きたらばたれもみすてじ」との
みことばききて
まどいおそれ
われを去れり
価値なきわれをすくわせたもう
イエスのめぐみは身にあまれり
われは涙に
ただーただーむせぶのみ
　　　　＜神の招き＞

神の御言葉 2018,8月

今日のみことば
「ほむべきかな。日々、私たちのために、重荷をになわれる主。
私たちの救いであられる神。
死を免れるのは、私の主、神による。
　　神は必ず敵の頭を打ち砕かれる．
おのれの罪過のうちを歩む者の毛深い脳天を。」
詩篇68:19-21

「永遠のいのちとは、
彼らが唯一のまことの神である
あなたと、あなたの遣わされた
イエス・キリストを知ることです。」
　　　ﾖﾊﾈ17:3

「人とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを心に留められるとは。
人の子とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを顧みられるとは。」
　　　詩篇8:4

　＜そこにいます神＞

主よ。あなたは私を探り、
私を知っておられます。
あなたこそは私のすわるのも、
立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。

あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
わたしの道をことごとく知っておられます。
ことばがわたしの舌にのぼる前に、
なんと主よ、
あなたはそれをことごとく知っておられます。

あなたは前からうしろから私を取り囲み、
御手を私の上に置かれました。
そのような知識は私にとって
あまりにも不思議、
あまりにも高くて、及びも尽きません。
　　　詩篇119:1-6