<神様が満ちあふれておられる>

2022年07月25日 | 神さまの言葉
”神様が満ちあふれておられる”

「天は神の栄光を語り告げ、
大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ、話を伝え、
夜は夜へ、知識を示す。
話もなく、ことばもなく、
その声も聞かれない。

 しかし、その呼び声は全地に響き渡り、
そのことばは、地の果てまで届いた。
神はそこに、太陽のために、幕屋を設けられた。
太陽は、部屋から出てくる花婿のようだ。
勇士のように、その走路を喜び走る。
その上るのは、天の果てから、
行巡るのは、天の果て果てまで。
その熱を、免れるものは何もない。

 主のみおしえは完全で、
たましいを生き返らせ、
主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。
主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、
主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。

 主への恐れはきよく、
とこしえまでも変わらない。
主のさばきはまことであり、ことごとく正しい。
それらは、金よりも、多くの純金よりも好ましい。
蜜よりも、ミツバチの巣のしたたりよりも甘い。
また、それによって、あなたのしもべは
戒めを受ける。
それを守れば、報いは大きい。

 だれが自分の数々のあやまちを
悟ることができましょう。
どうか、隠れている私の罪をお赦しください。
あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。
それらが私を支配しませんように。
そうすれば、私は全き者となり、
大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。
私の口のことばと、私の心の思いとが
御前に、受け入れられますように。
わが岩、わが贖い主、主よ。

    詩篇19篇

<天地創造のみわざ>

2022年07月15日 | 神さまの言葉
<天地創造のみわざ>

 初めに、神が天と地を創造した。
地は形がなく、何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
 そのとき、神が、「光よ。あれ。」と仰せられた。すると、光ができた。
神はその光をよしと見られた。
 そして神はこの光とやみとを区別された。
神は、この光を昼と名づけ、このやみを夜と名づけられた。
こうして夕があり、朝があった。第一日。
 
 ついで神は「大空よ。水の間にあれ。水と水との間に区別があるように。」と仰せられた。
こうして神は、大空を造り、大空の下にある水と、大空の上にある水とを区別された。
するとそのようになった。
 神は、その大空を天と名づけられた。
こうして夕があり、朝があった。第二日。

 神は「天の下の水は一所に集まれ。かわいた所が現れよ。」と仰せられた。
するとそのようになった。
 神はかわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。
神は見て、それをよしとされた。
 神が、「地は植物、種を生ずる草、種類に従って、その中に種のある実を結ぶ果樹を地の上に芽生えさせよ。」と
仰せられると、そのようになった。
 それで、地は植物、おのおのその種類に従って、その中に種のある実を結ぶ木を生じた。
神は見て、それをよしとされた。
 こうして夕があり、朝があった。第三日。

 ついで神は、「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。
しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。
 天の大空で光る物となり、地上を照らせ、」と仰せられた。
するとそのようになった。
 それで神は二つの大きな光る物を造られた。
大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。
また星を造られた。
 神は、それらを天の大空に置き、地上を照らさせ、
また昼と夜とをつかさどり、光とやみとを区別するようにされた。
神は見て、それをよしとされた。
 こうして夕があり、朝があった。第四日

 ついで神は、「水は生き物の群れが、群がるようになれ。
また鳥は地の上、天の大空を飛べ。」と仰せられた。
 それで神は、海の巨獣と、その種類にしたがって、
水に群がりうごめくすべての生き物と、その種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。
 神は見て、それをよしとされた。
神はまた、それらを祝福して仰せられた。
「生めよ。ふえよ。海の水に満ちよ。また鳥は、地にふえよ。」
こうして、夕があり、朝があった。」第五日。

 ついで神は、「地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、
その種類にしたがって、野の獣を生ぜよ。」と仰せられた。
するとそのようになった。
 神は、「その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって、家畜、
その種類にしたがって、地のすべてのはうものを造られた。
神は見て、それをよしとされた。

 そして神は、われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。
そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、
地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
 神は、このように、人をご自身のかたちに創造された。
神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。
「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。
海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」

 ついで神は仰せられた。
「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、
種をもって実を結ぶすべての木をあなたがたに与えた。
それがあなたがたの食物となる。
 また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、
いのちの息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与える。」
するとそのようになった。
 そのようにして神はお造りになったすべてのものをご覧になった。
見よ。それは非常に良かった。
こうして夕があり、朝があった。第六日。

 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。
 すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。」
    創世記1章、2:1~2

<バプテスマのヨハネの言葉> ヨハネ3:27-36

2022年07月12日 | 神さまの言葉
   <バプテスマのヨハネの言葉>

ヨハネは答えて言った。
「人は天から与えられるのでなければ、何も受けることはできません。
あなたがたこそ、
「私はキリストではなく、その前に遣わされた者である。」
と私が言ったことの証人です。

 花嫁を迎える者は花婿です。
そこにいて、花婿のことばに耳を傾けているその友人は、
花婿の声を聞いて、大いに喜びます。
それで、私もその喜びで満たされているのです。

あの方は盛んになり私は衰えなければなりません。
 上から来る方はすべてのものの上におられ、
地から出る者は地に属し、地のことばを話す。
 天から来る方は、すべてのものの上におられる。
この方は見たこと、また聞いたことをあかしされるが、
だれもそのあかしを受け入れない。
 そのあかしを受け入れた者は、
神は真実であるということに確認の印を押したのである。
 
 神がお遣わしになった方は、神のことばを話される。
神が御霊を無限に与えられるからである。
 父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。
御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、
 御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、
神の怒りがその上にとどまる。

ヨハネ3:27~36