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伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

パソコンの不具合

2013-04-07 15:55:01 | Weblog
ある教室のパソコンに不具合があるので、朝から直しに行った。うまくいかない。6時間の時間が経過したが、できないというのが分かっただけである。

一つの教室のパソコンの不具合にこんなに手間がかかる。そのことから思う。教室の運営は、そんなに簡単なものではない。一人ひとりの職員が、各自の仕事をこなしているから教室運営は成り立っている。そして生徒が勉強できる環境づくりができる。

パソコンの一つの不具合が教えてくれる。教室運営は、職員一人ひとりの目にはつかない努力によって支えられている。感謝を忘れない。

どこ読んでいたか

2013-04-05 23:38:14 | Weblog
生徒の横で、問題文を声に出して読んでいた。読んでいる途中で、どこを読んでいるか分からなくなった。読みながら、1秒もないほんの一瞬眠ってしまった。

「どこ読んでいたか?」

生徒はキョトンとしている。何が起こったのか分かっていない。それでも、生徒が笑いながら「ここだよ」と教えてくれた。これが余程おかしかったのか、しばらく生徒の思い出し笑いがとまらない。

睡眠不足はまずいだろう。ここ最近の日々を振り返る。眠気覚ましのコーヒーも薄いかな。

運命

2013-04-04 18:02:25 | Weblog
ベートーベンの「運命」を聴きながら、書き込んでいる。「運命」は正式には交響曲第5番である。第1楽章の出だしのダダダーンは、運命が人生の扉をノックする音なのだという。激しく悲壮なノックである。

ベートーベンが「運命」を作曲した頃、彼はほとんど聴力を無くしかけていた。裕福でない家庭に育ち、彼が音楽家として一家を支えていた。努力の人といわれる。

運命との、対決・和解・共存。運命とどう向き合うか。人の生き様があらわれる。