伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

鬼餅(ウニムーチー)

2011-01-16 04:24:42 | Weblog
「僕は白ムーチーの方がおいしい」
「うそ言うな、砂糖が入っている赤ムーチーがおいしいのに」
「匂いがいいから、白いほうがおいしんだのに」
「まだうそ言っている、わかった風な口をきくな、本当は赤ムーチーがおいしいに、くぬひゃーうそ言っている」

子供の頃の兄弟の会話、それ以上の反論はせず(白いのがおいしんだけど・・)と心で思う。


以前に、学校には不登校で塾には通う生徒がいて、母親への反発が激しいらしく、塾の先生との相談の場で「この子は私の言うことを何も聞かないんですよ」とこぼしていたという。子供の不登校という状況に親は心底困惑するが、子供の思いは親や大人が思い至らないところにあるかもしれない。耳を傾ける、こころを寄り添わせる、それだけが必要なときがあるかもしれない。

旧暦12月8日は鬼餅(ウニムーチー)の日、今年は1月11日にあたる。人畜を襲う鬼になった兄を妹が退治した日とされ、健康長寿・無病息災を祈願して鬼餅を作るのだという。ムーチービーサだ、今朝はずいぶんと冷える。
鬼餅(ウニムーチー)の由来 ※R15

自分でする

2011-01-14 04:53:58 | Weblog
懐中電灯を持って天井裏にのぼった。最近は猫でさえのぼらない天井裏、這って進んでいく。配管などいろんな障害物があり、体をひねりながら進んでいく。体がやわらかくないときつい。電気工事屋さんの苦労が思いやられる。配管もあるので設備工事屋さんも天井には上がるのだろう。この仕事は体が小さいほうがよい。琉大前教室が本社の左隣から右隣に移った。照明の増設など電気工事のちょっとしたことは自分でする。

1年前からある裁判で原告となって争っている。最近の裁判は以前よりも進行が速くなって、口頭弁論がひと月に1回のペースで進む。法律書とにらめっこしながら準備書面を作っていく。弁護士に頼らない本人訴訟である。現場検証と証人尋問が残っている。判決が出るまで自分でする。


受験の季節。最後の追い込み。勉強するのは他の誰でもない自分自身。自分でする力が試される。