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伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

2020-01-17 10:34:23 | Weblog

部屋の窓を開けて、朝の空気を入れる。椅子に座り、タイマーを3分間セットする。背伸びをして、姿勢を正して、目を閉じる。

静けさの中、聞こえてくるのは鳥のさえずりと掛け時計の秒を刻む音である。鳥のさえずりも色々である。瞑想の間、普段は気づかない音にハッとする。そのまま、普段は気づかない思いに身を任せる。心が落ち着いてくる。

次に、熱いお茶を飲みながら幾種類かの本を読んでいく。タイマーはそれぞれ5分間をセットする。いつも時間オーバーで10分、15分になってしまう。

次に、30分間の運動。部屋の中で、有酸素運動と筋トレをする。自分に合った決まったやり方で行う。

その後は、・・・・・

いつもの手順で、一日が始まる。小さなホワイトボードに書かれた朝の日課をこなしていく。時間が自分のものであることが、何と有難いことか。日々の朝を楽しむ。


感動

2020-01-06 10:11:14 | Weblog

幼い頃、左手をビニール袋でくるんで縛られて、鉛筆の筆使いを練習させられた。ノートに書かれている練習用の点線の模様を、泣きながら右手の鉛筆でたどっていた。以来、箸と鉛筆は右手で、それ以外は左利き通してきた。

去年から左手で字を書くようにしているのだが、かなり慣れてきた。普段の英語の単語練習はブロック体で書いていたのだが、今日から筆記体に変えてみた。最初はミミズが這っているようだったがのが、すぐに整ってきた。ペンをゆっくりと動かす。綺麗に書けている。うれしい。

勉強はやり様で楽しくなる。

急がないで、ゆっくりと丁寧に書いてみる。

急がないで、ゆっくりと丁寧に考えてみる。

そこから、意外な発見に巡り会う。楽しくなる。


drum up , drum up , drum up , drum up  筆記体で書く。綺麗に書けている。気分が良い。スペリングに馴染んだところで「~を懸命に得ようとする」と最後に日本語の意味を書く。

懸命の「懸」が難しい。なんでこんなに煩雑な字なんだろう。電子辞書で調べてみる。「懸」の「県」は心にかけるの意味を表したが、「県」が行政区画の意味に用いられるようになったため、さらに、心を付し、かけるの意味を表す:と載っている。なるほどと、ちょっとした感動を覚える。

継続する勉強の「コツ」は感動である。