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社会時評

現代社会の有り様についてコメントする

女系、男系、家系

2025-01-10 05:37:24 | 日記

親子の関係というものは

動物の自然ななりゆきなのであろう。

家系が2千年間つづいてきたことには敬意を表するのほかはない。

少子化というべきか、

皇室にも少子化の波がおしよせているのか。

跡継ぎが女性一人になってしまった。

縁戚ががあるので、

そちらに引き継ぐことができるという。

だが、それが実現できるかは微妙となっている。

国民の多くに疑念が生じている。

男系、女系のはなしである。

器であれば女社長も可であろう。

皇室は簡単にはいかないようだ。

この問題は民主主義が問われる好機になっている。

皇室典範を改正すればいいのである。

ここで血筋論が登場するのである。

そこまでふみこまなくてもいいと思うのだが、

バリバリの天皇崇拝者はそれがゆるせないのだろう。

伝統的に男子優先思想が染みついているのである。

どうでもいいことのようだからどうでもいいと言えなくもない。

だが、天皇崇拝説は危険思想にもなりえる。

荒唐無稽論だからだ。

社会に害悪をもたらす。

すなわち、その人たちが国家の中心にその地位を占めているのだ。

一般庶民の中にも天皇は神であると思っている人がいる。

このせめぎ合いなのである。

 

 

 

 

 

 

 

 


経済起因の政治政策

2025-01-08 22:37:01 | 日記

少子化が問題だという。

その主因が経済にあるらしい。

国力ということなのだろう。

いいかげん日本は張りあうのは止めたらどうか。

アジアの小国でいいではないか。

日本国憲法は大国を目指していない。

アメリカはグリーンランドを買うという。

かってアメリカはアラスカを買った。

今回も方向性は同じだろう。

日本が北方四島を買ったとしてもすぐに取り上げられてしまうだろう。

「せまいながらも楽しいわがや」という歌があった。

戦後のことである。

今の時代にもピッタリの気がする。

大国と張り合うのはやめにしたらどうか。

経済政策をみなおすべきである。

自民党では無理だろう。

だからといって現野党にも期待できない。

経済優先でない新たな野党の実現を期待したい。

企業献金はたとえどんな理由をつけようとも本質は利益誘導である。

企業献金は自民党の屋台骨なのである。

 

 

 

 


杞憂

2025-01-05 16:50:02 | 日記

日本の末路。

この正月、外国人をよく見かけた。

日本の評判は良い。

ただ、日本人は英語が話せないという感想が印象にのこる。

明治は黒船で始まった。

遣唐使で文字が入ってきた。

日本由来の文明はどこにあるのだろうか。

自我自賛は相変わらずである。

それよりも、

日本の体制がこのままでいいのかという問題が大きい。

政治がまちがった。

その反省は皆無である。

大戦の総括もできてないといわれる。

経済さえ順調ならすべてOKなのだろうか。

経済優先が貧しさをつくっているということはないのか。

日本の危機がチラホラと話題になってきた。

建て直しの利かない時点にあると。

それが杞憂なのか。

 

 

 

 

 

 


経済発展前提の知識人

2024-12-28 05:33:29 | 日記

なぜぜ経済は成長しなければならないのか。

GDPが5位になったという。

さて、

日本の場合、

政治がまちがった。

焦りからまちがってしまった。

つぎに、なぜGDP競争をするのかという問題である。

経済は競争ではないだろう。

究極は自給自足である。

むかし、江戸時代は60才。

40才の時代もあったようだ。

平均寿命である。

60才まで生きるとおめでとう言われる。

100才まで生きることは価値あることだが、その過程が重要である。

貧しく豊かに。

生活や医療が整って友愛の精神があれば、ほぼ完ぺきではないのか。

問答無用の経済成長には反省が必要ではないか。

 

 

 


共産党待望論

2024-12-24 16:15:44 | 日記

日本国家の改変は共産党によるしかない。

他の政党にそうした思想がないからだ。

自民党政治ですっかり動きの取れない体制ができあがってしまった。

人は100年、社会は200年。

たとへ200年先でもいい。

日本を正しい方向へ導かなければならない。

それができるだろうかという疑問はあるが、可能性としては共産党にしかない。

小学生から友愛を問いていかなければならない。

競争という言葉は反社会的に映る。

スポーツは競争に特化されてしまった。

競争に誰も疑問を抱かない。

競争は反社的なことばだ。

競争するのは野球ぐらいでいいだろう。

さまざまな人間環境を凌駕できるのは競争ではなく友愛だろう。