社会時評

現代社会の有り様についてコメントする

思い切った対策を

2021-01-29 16:25:45 | 日記
国民に対して行動変容を求めるだけでいいのか。
これが疑問の端緒であった。
日本のコロナ対策は中途半端なものであった。
この責任は政治だけではない。
専門家も評論家も同様である。
こおいう時代にあって、
テレビのメディアとしての存在は時代にとって不可欠である。
メディアの独立性は十分に担保されなければならない。
メディアは第四の権力としての地位を確立しつつある。
コロナ対策には今までとは違ったアプローチが求められる。
まずは医療体制の充実である。
隔離施設も万全としなければならない。
その上で、PCR検査の大量実施である。
これが新しいアプローチである。
大量の予算もここに集中すべきである。
生活の救済にもカネを惜しむべきでない。
国民は納得するはずである。
今までのカネの使い方は国民の納得できるものではなかった。
コロナは今後も猛威を振るう可能性がある。
欧米並みの感染爆発もあり得る。
ワクチン頼みなどとんでもない話である。
今は落ち着いたように見えても、あれよあれよという間に拡大する。
オリンピックどころではない。
今は嵐の前の静けさである。
ワクチン接種でさわいでいる場合ではない。
なにもかも整えて大量のPCR検査を実施すべきである。
感染者対応も充実させる必要がある。
総動員してコロナ封じ込め作戦を実行すべきである。
コロナに人間の行事は関係ない。
厳しい現実を直視できなければ悲惨な現実を迎えることになる。
コロナ感染には本気で取り組まなければ取り返しがつかない。
数倍の緊張感をもって事に当たるべきである。





















無症状感染者発見(市中感染率)

2021-01-28 08:49:39 | 日記
感染対策の基本の一つが無症状感染者の発見である。
政府は一貫して拒否してきた。
科学的根拠はない。
大ごとにしたくない。
この一点で反対しているのだ。
その背景としてオリンピック開催がある。
オリンピックを実行するためにはできるだけ波風を立てたくない。
その波風の一つが一斉大量検査だった。
これをやると、そのあとがどおいうことになるかわからない。
オリンピックどころではなくなってしまうかもしれない。
それを恐れているのだ。
オリンピックはなんとしてもやりたい。
関係者の執念とも言えるものだ。
オリンピックのためにコロナ対策が犠牲になっている。
オリンピックのために死者さえ出てるのである。
医療崩壊も1年間の準備期間があった。
保健所の体制拡充も1年間あった。
これらが不十分なまま今日に至っている。
手抜きをすることでオリンピックが開催できると踏んでいたのだ。
だから、適当にやっていればいい。
そんな思いで政府は動いていたのだ。
対策抑制論は国会内部だけではない。
自殺者が増えてるから経済対策が必要だと評論家に言わせている。
国際的感染は収まる気配がない。
国内でも、秋冬の拡大が予想どおりであった。
オリンピック開催は危機的状況にある。
あとはワクチンに頼るしかない。
オリンピックのムードづくりをしたいとこだが、世論調査が思わしくない。
政権支持率も30%ほどである。
コロナ対策はオリンピックの犠牲になった。
オリンピックがコロナの犠牲者の上に開催されるという皮肉な結果にだってなる。
前の政権は憲法改定のためにいろんなものを犠牲にしてきた。
手法は今回も同じである。
踏襲しかできない程度の政権なのである。
裏で、複数の人間が糸を引いているのだろう。
誰も逆らえない権力の構図ができあがっている。
広島県での80万人検査はぜひ成功させてほしい。
すでに、横やりが入っているようだ。
現政権は時間の問題で倒壊する。
心理を貫くところに光が差す時代が来る。



























































五輪再延期に思う

2021-01-27 03:37:32 | 日記
この夏のオリンピックについて、再延期という選択肢に賛同が多い。
中止は仕方ないが、延期を望むということのようだ。
オリンピックに肯定的の人たちの意見だろう。
再延期の見通しについてはどう考えているのだろう。
一端はあきらめたらいいのではないか。
せっかく造ったオリンピック施設がもったいないということか。
なにもかも賭けであろう。
計画通りいかないこともある。
そのとき潔さが必要だろう。
再延期には反対である。
早期に中止を判断すべきである。
きれいさっぱり諦めよう。
コロナパンデミックは想定外の出来事である。
国家として開催に固執するのは自滅を意味する。
まずは開催国の意志が重要である。
国際オリンピック委員会は2枚腰、3枚腰の連中である。
日本など遠く及ばない。
駆け引きは止めて辞退を申し入れたらいい。
理由はいくらでもあるだろう。
ところが、肝心の首相はへたれである。
首相を相手にするのは止めようではないか。
あと3カ月はもたない。
国会議員がゴーツー予算を賛成するとはなんとしたことだ。
日本をダメにする首相である。
相手にするのは止めよう。
議員立法でも通せばいい。
有史以来と言ってもいいコロナ感染拡大である。
あわてふためくか軽く見るか、いずれにしても日本の対応はお粗末だった。
今後それが変わるとは思えない。
コロナ対策一本で集中して取り組むべきである。








































まずは都から

2021-01-22 09:22:38 | 日記
羽鳥モーニングショーは情報番組となっている。
ほとんどナマの情報が入らない一般人にとっては大変ありがたい。
東京都の対応のまずさが目立った。
本当に一生懸命にやってるのだろうかという気がする。
オリンピックを開催することは一人二人の命より重要と考えてるとしか思えない。
揺れていては政治は出来ない。
都民に協力依頼する前にやることをやってくれ。
カネを出すと言ってもそれは誰のカネなんだ。
何をやってますということが言えるのか。
協力依頼だけではだめでしょう。
国は崩壊している。
東京を助ければ日本を助けることにつながる。
まして、東京はオリンピックの開催都市である。
小泉元総理は、たいへん勇気ある政治家だとほめていたことがある。
それは今も変わらないだろう。
小池都知事にはその勇気を見せてほしい。



























やりなおし

2021-01-17 13:14:05 | 日記
いよいよ正念場の一週間が始まる。
外出自粛は国民に届いてはいない。
責任は政府にある。
政府は潔く身を引くべきである。
唯一の有効な対策が国民の自粛なら、
その布石として内閣解散もあり得るのではないか。
選挙をしている時間はないから、挙国一致内閣を構想してはどうか。
少なくとも、そうした体裁を整えないことにはこの事態は収まらない。
ことここに至って、総理には身を引いてほしい。
尻尾を振った連中も同様である。
石破氏もすでにその資格を失った。
党派を超えてコロナに立ち向かってほしい。
まずはオリンピックにケリを付けることである。
そして、会食禁止令を自らに課すことである。
ゴーツーの反省も述べる必要がある。
身をきれいにして改めて国民に協力をお願いするのである。
各個人への協力金もあっていいだろう。
そうでもしなければ収まらない。
政府は危機感を自覚しなければならない。
今となってはただただ一億謹慎のみである。
評論家はいまなおノンキなことを言っている。
政府とグルになって国民を欺いてきた。
失望を多とするところである。