社会時評

現代社会の有り様についてコメントする

北朝の動き

2018-06-20 20:00:20 | 日記

金委員長が中国を訪問した。度重なる訪中である。
日本の首相はたびたびアメリカを訪れた。
符合するのは事情を共有しているからだろうか。
大国と小国
国際関係が経済から軍備に移行しているかのようである。
北朝鮮の核保有は世界の軍事秩序の試金石となる。
大国はそろって阻止に動くだろう。
北朝鮮は和解の道を行くのか。
それとも核の威力を前面に押し出すのか。
和解の道であるなら、北朝鮮は最大限の供与を要求するだろう。
そのスポンサーはアメリカ、韓国、日本ということになる。
日本は北朝鮮の崩壊を打ち出した。
だが、トランプは舵を切り替えた。
経済的対応で問題を解決することにした。
北朝鮮の繁栄は何をもたらすことになるのだろうか。
大国のせめぎ合いが始まる。
北朝鮮は韓国関係を活用するだろう。
北朝鮮はとうぶん日本は無視するだろう。
朝鮮半島がアジアの台風の目になることも現実味をおびた。
日本の敵視政策が正しかったのか。
倫理上のみならず国益上も過誤をおかした。
国内での疑惑、外交での失策。
退陣を切に要求する。