テレビテレビと

すっかり浮かれるわけで、会社での会話も自然と、テレビ出演時の話になり、NHKの食堂がさぁ、とか、ハリガネロックがねぇ、とかお登りさん丸出しトークを繰り広げてるわけですよ。
そんな中、同僚と二人で車に乗ってた時、テレビはテンション高くしないとね～、なんて覚えたての知識を披露してたら、そうなんだよ、自分の考えてた映像と実際が全然違うんだよ、と今まで聞き手一辺倒だった同僚が話し始めました。

よくよく聞いてみると、前にドキュメンタリー番組の○○に主人公として出たらしい。

あの番組、めちゃめちゃ有名じゃん、とボク。

うん、二回出た、と同僚。
それには、ひっくり返りました。

収録が三、四日あって一日四、五時間くらいカメラ回しっぱなしだったそうです。
撮影が平日だったけど、その時は営業行ってきま～す、と会社抜け出し撮影をこなしてた、と聞いてさらにびっくり。

それでギャラがすごいんですよ、と額を聞いてさらにさらにびっくり。


ただ、内容がちょっと重すぎたため、出演時も誰にも話さなかったとの事。


でも、ドキュメンタリーと言っても、全部ほんとか？って言ったらねぇ、と○×○×な話を色々聞かせてくれて、非常に勉強になりました。


というより、周りには話さないだけで、実はこんな事あってさぁ、とすんごい体験をしてた人が、きっとたくさんいたりするんだろうなぁ、となんか思い知らされました。

まだまだ序の口とは、まさにこの事ですな～