ラジオなソウル

ザ ドタンバーズのベース担当で、AMラジオをこよなく愛する、ゴリうらしょうきちの日記

アツミサオリちゃん東京初ワンマン無事終了の巻

2012-09-05 00:00:22 | 生活
8月30日に四谷三丁目にあるブルーヒートで行われた、アツミサオリちゃん東京初ワンマンライブ。

ほどよい大きさの会場で、見に来たみなさんの表情がよくわかり、しかもそれがとても暖かいもので、リラックスした空間が広がってました。

ビビりなわたくしですが、会場の雰囲気のおかげで緊張もふっとびまして、楽しさばかりのステージでして、ヤバイくらいの汗を放出していました。

プラス、ギターのコージー氏、ドラムの秋航氏のスゴ腕さん達の手のひらに乗せられ、楽しいったらありゃしない。


そしてアツミ大先生は、さだまさしさんの後継者というべきか、なによりしゃべるしゃべる。
ワンマンだと、対バンを気にする事なく心おきなくしゃべれると豪語する通り、しゃべって、しゃべり倒してました。

そんな所が、フォークシンガー血筋を受け継いでるな、と妙な納得。


今回のライブは、セルフカバーがたくさんありまして、歌詞の雰囲気もちょっと違ったりもして、どんな感じになるかと思ってたら、そこはやはりアツミワールド全開になっておりました。


思えば、井の頭公園のステージで、ゴリラーズで初めて対バンした時に、真夜中のラジオを聴いて衝撃を受け早や何年、東京初ワンマンでベースを弾けるとはな~などとステージではもちろん感慨にふける余裕もなく、さらに真夜中のラジオはセットリストにはなく、
とかそういう事ではなく、

自分で作り、自分で弾いて、自分で歌う事をずっと続けて来て、ペースは早くはないかもしれないけど、着実に進んで行く姿、ほんとすごいです。かっこいいです。

あっ、最近はバンドもやってるんだっけ。


それはさておき、本当にワンマンライブお疲れさまでした!
色々と反省点もあったりもしますが、それも含めてライブって事で、大成功と言えるのではないでしょうか。

どうですかお客さん?

イェ~イ!

なんて声か返ってきそうですな。