続カーテン

やはりカーテン全開にしたら、朝ちゃんと起きれました。
しかも、かなり壮快な目覚め！
やっぱ人間は暗い時に眠くなって、明るくなったら起きるもんですね。

一件落着！
ってカーテンの意味は…
しかも、うち一階だし…

そんなこんなで思い出したのが、初めて一人暮らしを始めた部屋。
その部屋は一階なんだけど位置的に半地下で、窓を開けると胸の高さくらいが道路。
日は当たらないし、風通しが悪いなんてもんじゃなく全くなし。
部屋の空気が年がら年中淀んでるし、湿気が半端じゃなくて、壁にかけた洋服が気づけばカビ生えてる有様。
キノコの栽培出来るんじゃないか、と来た友達には笑われたものです。

その部屋も朝日が入らないもんだから、朝起きれず二日に一度は寝坊して、月22日出勤中13回の遅刻をマーク！ってよくクビにならなかったな…
それどころか、社歌の依頼までしてくれるなんて、つくづく太っ腹な会社ですよ。

まぁ話はそれましたが、その部屋は朝日が入らないとかいう前に、人が住める環境じゃなかったですね、今思えば。
朝起きれないのも問題ですが、休みの日とか家にいるとだるくなって来るというか、気力がなくなるというか。

しかし、いくら気力がなくなるとはいえ、引っ越す気力まで奪われたのか、結局八年も住んでしまった。
我ながらどうかしてるよ…

ホント健康を害さないでよかったなぁ。
引っ越しは、まさに脱出だったなぁ。
なんてつくづく。

カーテンとは全く関係がなくなってしまったのでこの辺で。