近くのお寺さんの境内で姫空木(ヒメウツギ)が咲きそろいました。自生の空木の咲くのは連休頃からですので、一足お先のお目見えですね。
花の径7~8ミリ、ウツギによく似ていますが、葉に毛も少なく、繊細な感じです。小雨そぼ降る中、傘をさしての片手撮影でしたが、何とか写ってくれました。
空木の花(卯の花)が咲くと、季節は春から初夏に向かいます。思い出すのは唱歌『夏は来ぬ』です。
卯(う)の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)早もきなきて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
さみだれの そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗ううる 夏は来ぬ
橘(たちばな)の かおるのきばの
窓近く 蛍とびかい
おこたり諫(いさ)むる 夏は来ぬ
:
(佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲)
『夏は来ぬ』←メロディはこちらのHP(MIDI:サイト「童謡・唱歌の世界」)で聴くことができます
花の径7~8ミリ、ウツギによく似ていますが、葉に毛も少なく、繊細な感じです。小雨そぼ降る中、傘をさしての片手撮影でしたが、何とか写ってくれました。
空木の花(卯の花)が咲くと、季節は春から初夏に向かいます。思い出すのは唱歌『夏は来ぬ』です。
卯(う)の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)早もきなきて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
さみだれの そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗ううる 夏は来ぬ
橘(たちばな)の かおるのきばの
窓近く 蛍とびかい
おこたり諫(いさ)むる 夏は来ぬ
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(佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲)
『夏は来ぬ』←メロディはこちらのHP(MIDI:サイト「童謡・唱歌の世界」)で聴くことができます