首筋寒いマエケン９失点ＫＯ４連敗＠誠也マルチ安打

昨季所属した古巣ツインズが相手。
今一つエンジンのかからないマエケン。
36歳の年齢が忍び寄るのか。
前のエンゼルス戦は好投しながら投手強襲打で緊急降板。

序盤に3点援護をもらいながら今季ワースト4回途中9失点。
9安打を浴び防御率は６・７１と悪化。
もはやローテーション投手の数字ではない。

白星はもう1カ月以上遠ざかる４連敗（2勝5敗）。

本来の前田健太は1回の3者凡退だけ。
3点リードの2回、3連打で2失点。

3回は四球がらみの3安打で逆転される3失点。
4回は二死から連続四球。
4番ミランダに中越に2点タイムリー二塁打。
さらに5番ジェファーズに左翼席に14号2ランの火だるま。

天が泣いたか7回途中、降雨コールドで大敗。
中継ぎ降格か、戦力外の烙印を押されかねない惨状となった。

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カブス鈴木誠也（29）が2試合ぶりのマルチ安打。
きのう今永を援護できずノーヒットだった誠也が奮起。
強敵フィリーズ戦で3打数2安打2四球。

チャンスメークとして３得点。
１０－２大勝に貢献した。

誠也の通算成績は打率.２５７（240打数63安打）本塁打１１打点３４．
【タイガース前田健太２０２４年成績】

▼７－６ホワイトソックス(３・３１＝シカゴ)

３回１/３（71球）６失点７安打（本3）２三振１四球

▼０－４アスレチックス(４・７＝デトロイト)

✕５回２/３（87球）３失点２安打（本1）３三振４四球

▼５－１１ツインズ(４・１４＝デトロイト)

６回（87球）２失点（責１）５安打５三振１死球

▼７－９レンジャーズ(４・１９＝デトロイト)

２回２/３（63球）６失点（責5）７安打（本3）２三振２四球

▼４－１カージナルス（５・２＝デトロイト）
◎6回（79球）1失点4安打（本１）5三振無四球

▼１１－７ガーディアンズ（５・８＝クリーブランド）
2回（59球）7失点5安打（本１）1三振3四球

▼６－２ブルージェイズ（５・２５＝デトロイト）
◎5回（74球）０失点4安打1三振０四球

▼３－７レッドソックス（６・１＝ボストン）
✕4回2/3（85球）5失点8安打（本１）6三振2四球

▼１－９レンジャーズ（６・６＝テキサス）
0回（２球）緊急降板

▼４－５ナショナルズ（６・１２＝デトロイト）
４回（77球）1失点１安打５三振４四球

▼１－４アストロズ（６・１７＝ヒューストン）
✕5回（94球）4失点5安打（本1）1三振2四球

▼１－５ホワイトソックス（６・２３＝デトロイト）
✕4回2／3（92球）3失点8安打5三振無四球

▼２－５エンゼルス（６・２９＝アナハイム）

５回１/3（87球）２失点6安打（本1）4三振１四球

▼３－１２ツインズ（７・５＝ミネソタ）

✕３回2/3（88球）９失点９安打（本１）３三振３四球

１５試合　2勝５敗　防御率６・７１
59回2/3　49失点（責47）74安打（本13）48三振22四1死球