誠也7点差大逆転口火 3戦連続マルチ安打＠吉田猛打ショー＠マエケン3勝目

カブス鈴木誠也（30）のバットが火を噴いている。

パイレーツ戦で5打数2安打。
特に9回は打席が2度回り1イニング2安打。
先頭で逆転口火の左前打。
さらにダメ押しの中前タイムリー安打で3戦連続マルチ安打とした。

パイレーツ3連戦で1発含む15打数8安打4打点の大暴れ。

カブスは7点差を終盤の3イニングで大逆転。
3試合で41得点失点も２３。
激烈な乱打戦を制し、パイレーツをスイープ。

貯金を2にして中地区2位をキープした。

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レッドソックス吉田正尚（31）は猛打ショー。
ブルージェイズ戦で「6番ＤＨ」で4打数3安打。
6試合連続ヒットで7試合ぶりマルチ安打。

打率.２９７とし、再び3割に接近。

ブルージェイズ戦に2連勝でカード勝ち越し。
70勝に王手をかけた。

レッドソックスは東地区ヤンキース、オリオールズの2強に次ぐ3位。

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タイガース前田健太（36）がエンゼルス戦に登板。

2点をリードした3回から2番手中継ぎ。

3回にも1点を追加援護してもらった。

だが、またしてもアーチ病。
6番ミッキー・モニアク（26）に9号2ランを被弾。

6回味方エラーからの失点で自責は０。
結局4回1/3で81球のロングリリーフ。

この１点差を継投で逃げ切り。

マエケンは３勝目をマーク。

記憶にない１イニング２打席

▼鈴木誠也「9回に打者一巡して、2度回ってきたのは記憶にない。安打が続けて出て良かった。常に得点圏にいたし、相手が嫌がる攻撃が出来た」

勝ちがついて嬉しい

▼前田健太「勝ちがつくのは投手にとって嬉しいこと。久しぶりに勝ててよかった。出来るだけ長いイニングを投げようと考えている。マウンドに上がる状況は先発とあまり変わらない」 

▼３－２エンゼルス（８・29デトロイト）

◎4回1/3（81球）２失点（責０）４安打５三振2四球

25試合（先発16）　３勝6敗1Ｈ　防御率６・１４

99回2/3　72失点（責68）114安打（本20）81三振29四３死球

カブス鈴木誠也の直近成績

▼１８－８パイレーツ（8・27＝ピッツバーグ）

【3番ＤＨ】6打数4安打1打点1三振３得点1盗塁
三振、左中二塁打、中飛、中前適時打、左前安、右前安

▼９－５パイレーツ（8・28＝ピッツバーグ）

【3番ＤＨ】４打数２安打２打点1三振1四球２得点

四球、右越19号2ラン、右前安、三振、二飛

▼１４－１０パイレーツ（8・29＝ピッツバーグ）

【3番ＤＨ】５打数２安打１打点２三振1四球

三振、三振、三ゴロ、四球、左前打、中前適時打

107試合　打率.２７８　本19　打点64　盗塁11
418打数116安打127三振43四6死球62得点

レッドソックス吉田正尚きょうの成績

▼３－０ブルージェイズ（8・29＝ボストン）

【６番ＤＨ】４打数３安打

中前安、一ゴロ、中前安、中前安

85試合　打率.２９７　本９　打点48　盗塁1
303打数119安打127三振43四6死球62得点