ベッツ復帰でも大谷翔平(30)は「1番DH」。
デーブ・ロバーツ監督(52)が7日、明言した。
フィリーズとのプレーオフ前哨戦は1勝2敗。
勝ち越しはならずカード1勝5敗と圧倒された。
勝ち越しはならずカード1勝5敗と圧倒された。
フィリーズ100025001=9
ドジャース220000000=4
ドジャース220000000=4
大谷翔平(30)と同じ1番DHノカイル・シュワバー(31)が大暴れ。
3発を含む4打数4安打7打点。
3発を含む4打数4安打7打点。
どじゃーすはシュワバー一人に木端微塵にされる格好になった。
一方の大谷は5の0で2試合連続ノーヒットと抑え込まれた。
両チームともルーキーが先発。
フィリーズは26歳196センチ右腕タイラー・フィリップス 。
両チームともルーキーが先発。
フィリーズは26歳196センチ右腕タイラー・フィリップス 。
ドジャースは25歳185センチ右腕ギャビン・ストーン。
恐るべしシュワバーのパワー。
ストーンから先頭打者25号を左翼席に放り込んだ。
ストーンから先頭打者25号を左翼席に放り込んだ。
2番Tヘルナンデス二塁打、3番フリーマン中前タイムリーの連打でドジャースは、その裏すぐに同点。
7月デビューの新人右腕をつかまえる。
なおも2死一、三塁で復帰した6番ロハスがレフトライナー。
これを左翼ヘイズがグラブに当てながら、こぼし1点を勝ち越す。
2回、フリーマンがまた左前に2点タイムリー。
4-1とリードを広げた。
ところがストーンは5回、シュワバーを封じられない。
右翼線2点タイムリー二塁打でストーンをKO、1点差。
シュワバーのバットは止まらない。
6回にも、この日2発目の26号3ラン。
6回にも、この日2発目の26号3ラン。
9回には3発目の27号で、なんと7打点。
大谷は二ゴロ、一ゴロ、二飛、遊ゴロ、三邪飛。
2試合9打席連続ノーヒットに終わった。
3点差を逆転された投壊ドジャース。
振り向けばパドレスが3ゲーム差に迫ってきた。
【勝敗の分岐点】怒りまくるデーブ・ロバーツ監督初の退場劇。4-3の6回無死二塁、マーシュのバントを処理したKヘルナンデスが三塁送球。三塁ベースカバーに入った遊撃ロハスがタッチ。完全なアウト。だが、判定はまさかのロハスの走塁妨害。この判定で一挙に5失点。勝負を決めた。
塁審誤審で流れ変わった
▼デーブ・ロバーツ監督「リプレーを見た。誤審をしたんだ。とんでもない誤審と言ったのは、今回が初めてかもしれない。審判の仕事は大変だ。でも、あのプレーで試合の流れが変わった。リプレーを見てロハスはベースの約1フィート(約30センチ)前で捕球。両足は大きく開いていたから、タッチをする時、走者ボームにスペースを与えていた。塁審は説明もしなかった。検証できるようにしなければいけない。試合の流れが変わった。そして、彼は間違いを犯した。それが、事実だ!」
2024大谷翔平8月成績【日付は日本時間】
▼5-6アスレチックス(8・3=オークランド)
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
中飛、中飛、三飛、一ゴロ、右越33号3ラン
▼10-0アスレチックス(8・4=オークランド)
【1番DH】5打数2安打3三振1四球1得点3盗塁
【1番DH】5打数2安打3三振1四球1得点3盗塁
四球(盗1)三振、遊内安、三振、中前安(盗2)三振
▼3-2アスレチックス(8・5=オークランド)
【1番DH】4打数0安打2三振
【1番DH】4打数0安打2三振
三振、左飛、右飛、三振
▼5-3フィリーズ(8・6=ドジャーS)
【1番DH】3打数2安打2打点1得点1盗塁
【1番DH】3打数2安打2打点1得点1盗塁
三邪飛、右犠飛、右線二塁打(盗1)中越34号
▼2-6フィリーズ(8・7=ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打
【1番DH】4打数0安打
二ゴロ、左飛、二直、右飛
▼4-9フィリーズ(8・8=ドジャーS)
【1番DH】5打数0安打
【1番DH】5打数0安打
二ゴロ、一ゴロ、二飛、遊ゴロ、三邪飛
【8月打撃成績】
打率.192 本3打点5盗塁4
6試合26打数5安打5三振1四球3得点
打率.192 本3打点5盗塁4
6試合26打数5安打5三振1四球3得点
112試合 打率.302 本34 打点81 盗塁32
440打数133安打114三振63四3死球86得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】
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