私が糖尿病と診断されたのは、27歳のときである。
それから27年間、(糖尿病は、偶然に発見される
事が多いから、少なくとも発病後30年は経って
いると思う)((現在:H19年)35年から38
年間)
糖尿病患者である私は、当然な事として糖尿病を意
識しながら生活してきた。発病後、約30年を経過
して本格的に糖尿病治療のために1ヶ月間入院した。
入院生活の中に担当主治医との会話を通して、私が
得た糖尿病に関しての知識を患者の立場として、物語
風にユーモアな表現を交えて記述した体験談である。
現在、糖尿病を患っておられる方のお1人でも何
か得ていただけるものがあれば私は大変嬉しく思う。
なお、日記中に登場する仮名の人物、施設、建物
など(例、S先生、Iさん、JRのX駅等)は現存するも
のに何らかの類似があっても、全く関係ない事をこ
こに明記したい。
最後に、この日記は約2年間、机の引出しの中で
眠ってしまいました。公表する手段を思い付かなか
った為です。
平成12年6月27日、私は、いつ危篤状態にな
るか判らない程、重体(普通に生活していたので、
本人は判らなかったが・・・)の心臓病(不安定性
狭心症で、心臓の3本の環状動脈が2本は100%、
1本は90%の閉塞)でバイパス手術を行いそして、
生還いたしました。
心臓病の手術と糖尿病との関係は、私には判りま
せんが、医師は、糖尿病からきているらしき事を患
者である私に伝えます。
つまり、心臓バイパス手術を行った現在、糖尿病
のコントロールが上手くいっているかという事をよ
く問いかけてきます。
私自身は、糖尿病が原因ではないよ、ストレスが
大きかったのだよ。と反発をしますが、バイパス手
術の時、私の血管は糖尿病でボロボロになっている
のでは無いかと心配されたほど、医師に云わせれば、
心臓病と糖尿病の因果関係は大きいようです。
さて、バイパスの手術を患者の立場から、入院か
ら手術成功までの間の心の葛藤、手術前検査、主治
医との心臓病問答として、手記にまとめました。
それは、このブログの前半(遥かなる航海)で記
述しているところですが、これから公開する「糖尿
病日記」は、教育入院で、糖尿病患者が病院で、自
己コントロールが出来るように教育を受けるための
入院です。この入院での医師との会話など、日記風
に綴ったものです。
入院当時、主治医からも、糖尿病で国がつぶれる
くらいに患者は増加していることを聞きました。
今回、「心臓バイパス手術」を手記としてまとめ、
インターネットで公表するため、ホームページを開
設しましたが、それとあわせてこの「糖尿病日記」
も公表しようと考えました。
「糖尿病日記」は平成12年9月14日に「心臓
バイパス手術」手記の公表に先駆けて発表しました
が、今回は、改訂第1版とします。
2000年10月26日改定1版
2007年4月2日 2版(多少の字句の追加)
それから27年間、(糖尿病は、偶然に発見される
事が多いから、少なくとも発病後30年は経って
いると思う)((現在:H19年)35年から38
年間)
糖尿病患者である私は、当然な事として糖尿病を意
識しながら生活してきた。発病後、約30年を経過
して本格的に糖尿病治療のために1ヶ月間入院した。
入院生活の中に担当主治医との会話を通して、私が
得た糖尿病に関しての知識を患者の立場として、物語
風にユーモアな表現を交えて記述した体験談である。
現在、糖尿病を患っておられる方のお1人でも何
か得ていただけるものがあれば私は大変嬉しく思う。
なお、日記中に登場する仮名の人物、施設、建物
など(例、S先生、Iさん、JRのX駅等)は現存するも
のに何らかの類似があっても、全く関係ない事をこ
こに明記したい。
最後に、この日記は約2年間、机の引出しの中で
眠ってしまいました。公表する手段を思い付かなか
った為です。
平成12年6月27日、私は、いつ危篤状態にな
るか判らない程、重体(普通に生活していたので、
本人は判らなかったが・・・)の心臓病(不安定性
狭心症で、心臓の3本の環状動脈が2本は100%、
1本は90%の閉塞)でバイパス手術を行いそして、
生還いたしました。
心臓病の手術と糖尿病との関係は、私には判りま
せんが、医師は、糖尿病からきているらしき事を患
者である私に伝えます。
つまり、心臓バイパス手術を行った現在、糖尿病
のコントロールが上手くいっているかという事をよ
く問いかけてきます。
私自身は、糖尿病が原因ではないよ、ストレスが
大きかったのだよ。と反発をしますが、バイパス手
術の時、私の血管は糖尿病でボロボロになっている
のでは無いかと心配されたほど、医師に云わせれば、
心臓病と糖尿病の因果関係は大きいようです。
さて、バイパスの手術を患者の立場から、入院か
ら手術成功までの間の心の葛藤、手術前検査、主治
医との心臓病問答として、手記にまとめました。
それは、このブログの前半(遥かなる航海)で記
述しているところですが、これから公開する「糖尿
病日記」は、教育入院で、糖尿病患者が病院で、自
己コントロールが出来るように教育を受けるための
入院です。この入院での医師との会話など、日記風
に綴ったものです。
入院当時、主治医からも、糖尿病で国がつぶれる
くらいに患者は増加していることを聞きました。
今回、「心臓バイパス手術」を手記としてまとめ、
インターネットで公表するため、ホームページを開
設しましたが、それとあわせてこの「糖尿病日記」
も公表しようと考えました。
「糖尿病日記」は平成12年9月14日に「心臓
バイパス手術」手記の公表に先駆けて発表しました
が、今回は、改訂第1版とします。
2000年10月26日改定1版
2007年4月2日 2版(多少の字句の追加)