女優奮闘記~東洋医学療法士への道

舞台女優が、東洋医学の鍼灸の専門学校に入学し、体験と考えたことを語る、不思議で東洋医学に満ちたサイトです。

「はい、180度変わりました」よかったね!

2010年04月30日 21時18分00秒 | 学ぶ
先日、新1年生2名が
「あのぉ、相談したいことがあります」と、言ってきた。
放課後話を聞いた。
「生理学と解剖がわからない」という。
1年目のわたしたちの悩みだ。
わかる、わかる。
今、K先生の教え方に戸惑っているのだ。
そして、「授業がわからない」「毎週のテストにストレスを感じる」
そして、「苦手だ」から「生理学も先生も嫌いだ」と
まずい展開になりつつあるのだろう。
生理学の先生の資料がどれほどすばらしいものであるのか、
そして、
K先生の授業の進め方になれる方法、
そして、
「わたしたち生徒は、
すべての先生の教え方を
面白い!と、受け止める習慣を
つけることが大事である。」
嫌いだ、苦手だという思いは
脳が覚えるのを拒否させているということも伝えた。
それぞれの先生のよさを見つけられる学生は幸せだ。
アシュレーちゃんはこういった。
「どうしていつもそんなにハッピーなのかって、聞かれてもわからないわ。
だって、人生って、文句を言うほど悪くないもの」
教え方が上手な先生=自分に合った先生 と巡り合えたら
「ラッキー!」と喜ぼう。
教え方が上手ではない先生=自分と合わない先生 だったら、
「お、チャンス!」と自分に合う勉強方法を見つけよう。
自分が先生になって、自分を導くのだ。
生徒と先生をいっぺんに体験できるチャンスをもらったのだ。
先生がつまらなかったら
面白い参考書を見つけるチャンス。
その先生に、わからないところを聞きに職員室へ出かけよう。
「○○先生、いらっしゃいますか~?」と
わからないところを教えてもらおう。

自分が勉強わからないからって、
先生と科目を捨てるなんて
もったいないです。

そして、今日、2人にあったので聞いてみた。
Aさんは「180度見方が変わりました。」
「生理学好き?」
「はい、大好きです」
Bくんは「大丈夫です」と力強く言った。

よかった~。
気持ち一つで
変わるのです。
気持ち一つで、明るい方向に変えよう。

楽しく学ぶのが一番いいね。
試験の先を見つめよう!





その3 わが校の先生 O先生のこと

2010年04月29日 05時49分26秒 | 学ぶ
わが校に新任されたO先生。
いままでにないタイプの先生で、わたしは、ひそかに「さかなちゃん」と
敬愛を込めて呼んでいる。
どうしたら、勉強が進むのか、
どうしたら、楽しく、好きになって、覚えられるのか、ということを
工夫を凝らして次々と授業を用意されている。
O先生には、私たち2年生は「東洋医学概論」と「生理学」を習い、
1年生は「解剖」の骨を習っている。
柔道整復師と鍼灸師の資格をもっている先生は、
東洋医学も西洋医学も教えられるということです。
O先生と出会えてラッキーだなぁ。
つくづく勉強とは、
「興味を持ち、自らが進んで学ぶこと」だと思います。
試験でいい点を取るためだけの勉強では
身に付かないですね。
好きになること。


つづき わが校の先生紹介 「リハビリ」「臨床各論」

2010年04月28日 05時22分08秒 | 学ぶ
「わが校の先生紹介」を続けます。

雨の今日は、1時間目は午前9時からで「東洋医学臨床」M先生。
今日は「東洋医学的な考え方」で、「頸肩腕痛」を学びます。

2時間目は、10時40分からで「リハビリテーテーション医学」。
S先生はベテランです。
宇都宮の施術院から通われていて、
声が大きく、にこにこ、にこにこ、
笑いながら明るく授業されます。
「挨拶が大事だよ」と、始まりと終わりの挨拶をしっかりやることに
厳しい先生です。挨拶するのは当たり前ですが、
意識してやらないと、ついついおろそかになる、というので、
「挨拶が習慣になること」が先生の願いです。
うちのクラスは、みんなしっかり挨拶する素敵なメンバーです。
ありがたい!

3時間目は、クラス担任で、本当に教え方の上手なベテランのO先生。
国家試験でもウエイトの高い臨床各論。
毎回テストで、5分程度で20問答えます。
提出はしないで、すぐに答え合わせ。
自分のうろ覚えのところをチェック、正しく理解しながら覚えるのが目的です。
評価に関係なく、しかも自分の実力を高めていけるので
ストレスもなく、楽しく学べるので、
このテストンやり方は大賛成です。
勉強が楽しく、しかもよく理解でき、覚えていけるので、
O先生にこの科目を習えることはラッキーです。
感謝しています。

昨夜は、早く寝ました。
おかげさまで体が楽です。
寝るに限りますね。寝られるありがたさを感じています。
さて、今から布団をあげて、トイレ掃除と洗濯と朝ご飯とお弁当を作ります。
ありがたいなぁ、と思います。


わが校の先生紹介 東洋臨床・臨床総論・病理学

2010年04月27日 18時00分55秒 | 学ぶ
わが校の先生を紹介します。
今日は、1時間目は、東洋医学臨床。今年いらしたM先生。
この先生はすごい。
2年後に、鍼灸師として独り立ちできるよう考えての授業です。
国家試験のことも踏まえて、ポイントを押さえながら、
実際の臨床で必要な知識もたっぷり教えてくださっています。
一つの疾病を取り上げ、
火曜日は、「西洋医学的な考え方」
水曜日は「東洋医学的な考え方」
そして、次の週の月曜日の鍼実習で、
実際に、患者役の人から主訴や随伴症状、舌、脈を聞き、八網弁証し、証を立てて、
指定された穴に取穴していく。
坐学と実習がリンクされて、
そして、患者役の学生に施術者として鍼を打っていく、というもの。
M先生が、この2教科をもってくださり感謝している。
解剖と経絡と東洋医学とが重なりあっていく手ごたえを感じている。
教科書は、
①東洋医学臨床
②東洋医学概論
③臨床医学各論
④解剖
⑤経絡
⑥筋の参考本
⑦リハビリ
と、これだけの教科書が必要なのだ。
先生は、それに、カラーアトラスも必要だよ、と
大学院生並みの勉強だ。
2人がけの机の上を想像してください。
素晴らしいね。

2時間目は、新任のM先生。花の30代のきれいな先生。
丁寧に教えてくださいます。

3時間目は、病理学。H先生は、大学の先生のような講義をしてくださいます。
たとえが面白くて、
すっと頭に入ってきます。
ものすごいスピードで話をされますが、
考え方に共鳴できるので、
先生の話を聞いて、みんなよく笑います。
この先生もすごい!
病理学に興味をもっているので、
とてもいい先生と出会えたと感謝しています。

わが校の先生はすごいぞ~!

ドメイン事件発生!

2010年04月26日 18時06分48秒 | 和の輪
今朝、何の気なしに、ほんとに何の気なしに、
なんでそうしたのか分からないのだが、
ひょっとしたら私の深いところの何かがそうさせたのかもしれないのだが、
ほとんどしない動作をした。
PCを立ち上げ、うちのHPを見たのだ。
朝起きてすぐ。
打ち込む内容も、
見るべきものも、
調べるものもないのに・・・・・
すると・・・・
な、な、なんと、
契約期間が切れたということで、
HPが出てこない!
金曜日までは確かに見られたし、
昨日の日曜日はどうだったかな・・・?
朝の6時過ぎの出来事。
www.wanowa.org
と、info@wanowa.org
このアドレスはとても気に入っていた。
あ~~~、ばかばかばか!
「更新の手続きをしてください」とお名前・comから連絡がきていたのだけれど
何度やってもうまく更新できなくて、「ま、いいか」と諦めたのだった。
なんで諦めたの?
システムアシストさんに連絡すればよかったのに…
忙しさにかまけて、ついに契約切れの日になってしまったんだ!
朝の8時半に、システムアシストさんに電話。
ラッキーなことに、社長のゆかちゃんが出てくれた。
「早い出勤ね、ラッキーだなぁ、実は~」・・・・
「更新してなかったの?」
はい・・・
そして、すぐにやってくれて、
アドレスはまだオープンになっていなくて、
更新ができた。
9年分のお金を昼休みに振り込みに行く。
これから9年か・・・・・
HPを立ち上げて9年になるんだな・・・・
これから9年の間に何が起こるか分からないけれど
続くかもしれないし
終わるかもしれないけれど、
9年更新にした。
9年後、わたしは○○才になる。
どれほどいろんなことが変化しているだろうか。
きっと変化していることを期待して、
希望をもって、「NPO法人グローバルシアター和の輪」で活動を続けていきたい。
変化がないように見えて
実は毎年大きく動いているのだ。
9年後を見据えて
さぁ、どうなっていくのでしょうか。
楽しみです・・・ね。
教訓は・・・・
大事なことは、早めにやること。
できなかったら、他の人の助けを借りること。

素晴らしい教訓でした。感謝。


「天地明察」冲方丁(うぶかたとう) 見事!

2010年04月25日 20時46分04秒 | 
見事な本!
まさに!
うちの彼(夫)が、「これ面白いんだ」と勧めてくれた。
「俺をこんなに興奮させた小説は珍しいんだ」と。
そして、この本は「本屋さんが選ぶ本のNO1」に選ばれた。
な、な、なんと、渋川春海が主役の本!
渋川春海!
この人のことをとても知りたかった。
4年前に、322年ぶりで「賢女の手習い並びに新暦」という近松の作品を上演した。
「大経師昔暦」を上演した時に、貞享の新暦のことを調べ、
日本独自の暦を作った渋川春海の存在をしったのだ。
偶然にも、愛染明王の出てくる芝居を探していた時、
近松が、63歳で書いた「大経師昔暦」を差が登ること30年前、つまり、近松が
33歳のときに書いた「「賢女の手習い並びに新暦」に愛染明王が出てくることを知り、
近松原文上演の4作目に、この作品を決めた。
渋川春海は、わたしの尊敬する人物となっていた。
その彼の、新暦を完成させ、日本で初めての日本の暦が採用されるまでの物語が
この「天地明察」なのだ。
興奮した!
わたしの知っている歴史と、冲方さんが書いた小説の間を埋めるように
読んだ。
なんども感動で涙があふれた。
いい本だ。
後味もいい。
もう一度「賢女~」の舞台を上演したくなった。
冲方さんに見てもらいたいと思った。
松戸の図書館で、
冲方さんが参考にした本を何冊か予約した。
関孝和の本、和算の本、渋川春海の本、天文学の本などだ。
おどろいたことに、この小説は248人が予約待ちだった。
248番目の人は、いつになったら本が読めるのだろうか、といらぬお世話の心配をした。

あぁ、面白かった。
面白い本を読むと元気がわいてくる。
本にはすごい力があると思う。

易経の勉強も進んでいる。
易神のことを学ぶ。
宇宙の神様とお話ができるようになりたいと思う。
易は、修業したら当たるようになるというから驚きだ。
才能ではなく、
修業だという。
うれしいじゃないか、修業は楽しいので、
ひょっとしたら、ひょっとするかもしれない。
れいこちゃんの卦は
「乾為天」とでた。驚いた。
読み方も知った。
そして、れいこちゃんは、大人(たいじん)の返事をしてきた。
すごい!
わたしは、
「気持ちを大きく持つ」こと・・・・ね。


「すくなひこ」と「ウイルス」

2010年04月24日 08時24分15秒 | 学ぶ
昨日、病原菌の大きさを改めて学んだ。
1mm=1000μ(ミクロン)

真菌=0.1mm、
原虫とスピロヘータが10μ
細菌が、1μ
リケッチアとクラミジアが0.8μ
そして、
ウイルスが0.08μ
この中で一番小さくて、しかもやっかいな病原菌はウイルス。
あまりの小ささに、細胞膜をいとも簡単に通過し、細胞自体を壊すのだ。
小さいからこそ、
強いということがある。
古事記に出てくる「すくなさま」は、見えないほど小さな神様。
人の目には見えないので、
何をされているか、わからない神様。
すくなさま=漢字では、「少ない」と書く。
神様の力が目に見えると、人は、その神を恐れる。
しかし、神の力にすがり、
自分の力で努力し、
困難を乗り越えていこうとする力が育っていくかどうか・・・・
すくなさまは、
人が自分の力でやり上げた、と自信をもたせてくださる神様。
実は、すくなさまが人間たちに、働きかけてくださっているのだ。
自分だけの力と思わず、
しかも、努力し、精進し、人間たちの力で
平和で幸せな世の中を作っていく。
「俺の力」と過信せず、
すくなさまのことを思い、忘れず、感謝し、
命の限り生きていく。
ウイルスの力がすごいのも、
小さいからで、
この世の不思議なルールを見つけた感じがした。

会社でも
家庭でも
学校でも
社会でも
「弱くて」「小さくて」「目立たない」ものが
ひょっとしたら
一番「強くて」「力がある」ものがなのかもしれない。
日ごろ、見えないところに、
気づかないところに
気配りしてみよう。
なにかが見えてくるかもしれない・・・・・

雨上がりの今日は土曜日。
昨夜はあまりに疲れて寝た。
眠くなったら寝よう。
眠れるということはありがたいこと!ね!

エネルギーこそが

2010年04月23日 19時05分46秒 | 神秘
この世は、エネルギーである。
エネルギーの量と、質。
ネガティブなエネルギーなのか
ポジティブなエネルギーなのか。
光があるかないか。
その影響力は・・・・
自分のからだに影響することを感じ取ること。
自分の体の中をよく見ること。
この世で生きるということは、
自分を知り、
自分を高め、
自分にできることを探し、見つけ、求め、探し続けること。
ときどき休み、
また歩き出す。
ひと山越えて、
ほっとして、
また次の山に向かっていく。
果てしのない旅。
体は1年1年老いていくかもしれないが、
それも気持ち次第ということも証明できるかもしれない。
そこになにがあるのか、知ること。
そことは、自分の中、人の中、その場所、この食べ物・・・・
毎日が修業。
毎日が勉強。
毎日が旅。
毎日が神様がら与えられた試練を解き明かす宿題を解く日々。
毎日が気づき。
毎日が変化。
毎日が喜び。
毎日が反省。
毎日がチャンス。
毎日が奇跡。

過去に自分が吐いた言葉が
未来の自分に吐かれる言葉。
過去に、いやだとおもったことが
未来に自分にふりかかる。
人は、感じたり、思ったり、言ったりすることは
未来を予言しているのだ。
そして、言ったことは、思ったことは、感じたことは
いつか必ず実現される。
なぜなら、
自分こそが
自分の未来を知っている人に他ならないのだから。
「まさか!」と思うことも
よくよく考えてみれば
いつか来るのが当たり前だったと、わかるでしょう。
人は自分の思った通りの人生を歩いているとも言えるのです。
だから、
人にものをいうときは、気をつけよう。
否、自分の口から出た言葉や、行動や、感じたことを
ときどきは気づいてみよう。
自分の行動の中にこそ
近い未来の自分に降りかかる出来事が
示されているのだ。

もう一度書きましょう。
聖書の言葉を。
このことばは、「雪のひとひら」というCDの中で見つけました。
朗読している矢野顕子さんの文章が載っていて、
矢野さんの文章の冒頭に、このことばが書かれてありました。
わたしは、すぐにこの言葉の秘密がわかりました。
そして、聖書ってすごい!とおもいました。
昨日も書いたけど、
もう一度書きましょう。

「あるようになったもの、
それがあるようになり、
行われたもの、
それが行われるようになる。
したがって、
日の下には新しいものは何もない。」(聖書)

今の私たち自身は、
まさに、わたしたち一人一人が作り上げた作品ということです。
さて、生きている限り
この作品をどう完成させていきましょうか。
イメージしたとおりになるのですから
美しく、優しいエネルギーに満ちた、
明るい人となり、を作り上げていきたいものですね。

今夜は金曜日。
うれしいな。



珠玉のことば 

2010年04月22日 23時01分36秒 | 学ぶ
「あるようになったもの、
それがあるようになり、
行われたもの、
それが行われるようになる。
したがって、
日の下には新しいものは何もない。」(聖書)

という言葉を見つけました。
う~ん、すごい!

三島由紀夫の「金閣寺」もすごいはなし。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」も、すごいはなし。

今、「天地明察」を読みはじめている。
渋川春海の生涯には興味があった。
彼の人生を小説にしてくれた作家があることを喜びたい。
ありがたい。

今日は、千葉大学の東洋医学研究会主催の「自由講座」に出席。


わからないことを先延ばしにしない

2010年04月21日 18時24分34秒 | 学ぶ
毎日の授業が大事だと思っている。
そして、今日学んだことを、今日のうちに復習することが大事だ。
毎日のコツコツと学ぶ、その積み重ねが
いつか違いを生み出していく。
目的を知り、理解し、覚えて、使えるようにしていく。
忘れたら
また覚えよう。
わからなかったら、よく教科書を読んで、
それでもわからなかったら、先生やクラスメートに教えてもらおう。
今年の先生方は、ほんとうに親切で(去年も親切でした)
とてもよく教えてくださる。
ありがたいと思う。
勉強が楽しくなること。
その教科への興味がわいてきたら「しめしめ」だ。

さぁ、今から
経学んだことを復習します。

明日は、千葉大学の東洋医学自由講座の日。
楽しみなんです!

今夜は、風が気持ちいい。
暑くもなく、寒くもなく、いい季節ね。
今を味わい、楽しもうと思う。




病理学、経絡、東洋医学臨床=面白い 

2010年04月20日 17時26分43秒 | 東洋医学
勉強が面白くてたまらない。
今まで学んできたことが、つながりだしている。
コツコツと、骨の名前を覚えたり、生理学の問題を解いたりしてきたことが
2年生の4月で、わずか2回の授業で、「面白み」となって、
表れてきたのだ。
脳のシナプスが、つながりだしているのかも。
今日やったことの復習をかならずやることが
反復刺激後増強となって、記憶に残っていくのだ。
今日の、
東洋医学臨床と、臨床総論と、病理学は「脳フル回転」といった内容の濃い授業だった。
しっかり復習して、今日のポイントをつかみたい。
3年生のYさんに教えてもらった勉強法も
楽しみになっている。
わたしオリジナルな参考書を作るのだ。

市役所に行ったついでに、図書館へ本を取りに行く。
「一度は読もうよ日本の名著」
「超高速モーツァルト効果」
「頭には、この刺激がズバリ効く!」
村上春樹の本を3冊。
「雪のひとひら」CD
「愛誦したい日本の名詩」CD
「金閣寺」CD
「銀河鉄道の夜」CD
「五輪書」CD
「論語」CD

最近は、合格本や勉強の方法の体験本、記憶法の本を集中して読んでいます。
その中で、「右脳開発法」と「速聴」というのがあり、人体実験中です。

さて、今夜のおかずは、
かぼちゃの煮物と、サラダ・スパゲッティとマーボー豆腐と味噌汁。


9月のステージも新たに増えた。
3作品は、作れると思う。
「泣き銀杏」は、テーマが見えている。
山主様との約束が、この秋に4年越しで果たせるかとおもうと、うれしい。
いい作品にしたい。
そして、新たな縁起物語も、大丈夫と思う。
ありがたい。


87歳のケアマネージャー

2010年04月19日 22時03分21秒 | 医療
すごい人がいる。
87歳のケアマネージャーさん。
学校の先生をしていて、退職後、70歳ごろになって、
なにか満たされないものを感じて
ヘルパーになった。
そして、80歳でケアマネージャーの試験を受け、不合格。
落ちたことに奮起して、次の年、2回目の挑戦で見事合格。
81歳の時だった。
現在は、二男夫妻と同居しながら、
グループホームのケアマネージャーとして
働いている。
「今日1日のことを、精一杯やるだけです」という。
う~~~ん、すごい!
勉強も大変だったという。
しかし、努力で合格されたんだなぁ。
勇気がわいてきた。
わたしも意欲をもって、学ぼうと思う。
国家試験合格の後のことを考えている。

新1年生に、鍼を教えながら
1年の長、ということを考えた。
はぁ・・・やはり1年は経ったんだなぁ…

今日、3年生のYさんに、東洋医学概論と経絡のまとめのノートを見せてもらう。
自分ノートを作ることが大事、とYさんはいう。
「3年生になったら、必要になるわよ」
わたしも真似をしてノートを作ろうと思う。
やることはいっぱいあるね。

羽咋から舞台のオファーが来た。
ありがたいと思う。
きっと、天は助けてくれるだろうと思う。

記憶は右脳で・・・・

2010年04月18日 06時45分16秒 | 日記
晴天の今日、気持ちよく目が覚めた。
先週から、
どうしたら覚えられるのか~その訓練方法を探した。
「右脳」という本と巡り合った。
人には、五感がある。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚。
そのなかで、
特に、
1「視覚」2「聴覚」、そして3「身体行動」の3つが
『記憶』と「関係がある」という。
自分は、この3つの中で、どれが一番鋭いか。
自分が得意とする方法で学ぶのだ。
視覚の人は~「図や表、絵、映像、文字、説明書」
聴覚の人は~「言葉で説明されたり、コメントを聞くのを好む。声に出して読んだり、テープに録音したりする」
身体行動の人は~「実際にやってみることを好む。書いたり、アンダーライン、想像して学ぶ」
なるほど~。
そして、高速で聴くと、右脳が動き出すろいうので、
☆さんと一緒に作っている経絡や生理学のCDは、早口で録音することにした。
20日の火曜日には、
五要穴、五兪穴の語呂も「第九」で入れることにしたので、
昨日から、高速で歌えるように稽古している。
(機械的に高速にできれば、4倍速、8倍速も入れられるのだけどなぁ・・・
ま、必要があれば、きっと☆さんが入れ方を見つけてくれるでしょう)

昨日は、ダイソーへ行き、マークシートや、2穴ファイルを買った。
ツールは大事だ。
やっと買えてうれしかった。

今日は、今から電球を買いに行く。
部屋の電気が昨夜切れてしまったので、
買い換えるのだ。
とても長い年月つかったので、
もう十分がんばってくれた。
ありがとう。
そして、先週の復習を右脳学習的にやってみようと思う。
なんでも実験してみると面白い。



「あめのやすのかわ」古事記研究会

2010年04月17日 21時46分15秒 | 和の輪
今朝は雪で、外環が通行止めになった。
どうしようかと考えて、下の道で行くことにした。
とても混んでいたが、環七を廻って先生のお宅に10時着いた。
今日はお休みが多いだろうと思ったが、
雨雪の中、7名が集まってくれた。
場面は、「あめのやすのかわ」
大いに考えさせられ、
大いに皆で語り合った。
いつもいつも阿部國治先生の解釈に、新鮮に驚かされる。
そして、
自分の姿に照らし合わせて
感じるところがおおいのだ。

なきいさち から まいのぼり そして、うけひ をして、
あめのやすのかわ での光の川を、スサノウノミコトは体験したのだ。
アマテラスは、「そうですよ」と光の川を見たスサノウノミコトのことを喜び、
つちのやすのかわ、くにのやすのかわ、むらのやすのかわ、いえのやすのかわ
のことをはなすのだ。
「やすのかわ」のことがわかったら
平らかで安心して、かつ、力がみなぎってきて、
働く意欲がわいてくるのだ。

わたしが、
2年生になって、先生が変わり、
考えが同じ先生が6人と一気に増え、
こころが落ち着き、
学ぶ意欲がわいてきたのだ。
だから、平らかな気持ちになることが一番大事だ。

明日は、
歌舞伎座は諦めて、
レッスンと、復習しようと思う。

10月の舞台が決定したので、
2本、本を書くことになったが、
その時間を早めに取らなくてはと思う。

鍼治療「積聚(しゃくじゅ)」 体験!

2010年04月16日 18時13分29秒 | 東洋医学
わが校の施術院では、
経絡治療の井口先生と、
積聚(しゃくじゅ)の渋谷先生が治療されている。
今日、積聚を体験した。
主な症状は、「便秘体質」
靴下を脱いで、
おなかを出して上向きに寝た。
渋谷先生が、脈をとられる。
みぞおちからおなかにかけて、押して「どちらが痛いですか」と聞かれる。
首や肩も押して、体に表れている症状を触診。
治療が始まった。
ほとんど痛みはない。
速いスピードで、背中をなで回すようにほのかに打ち、ハンカチでなでる。
時々、穴を雀啄しながら、様子をみる。
足のほうにビビビビビと、電気が走った。
そして、そのうちに、体中の気がめぐりだしたのを感じたのだ。
渋谷先生のあたたかで、柔らかい手が気持ちいい。
そして、先生の確信に満ちた医術の手。
治療は、15分ほどで終わったが、
世の中が、ぱっと、明るくなった。
すばらしい!
来週も、予約を取った。
こんなに気持ちがよくなったので、うれしい。
お通じが楽しみだ。