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エーデルワイス咲き誇る トラップ一家のアルプス越えのように

2016-07-26 11:33:11 | 山歩き
早池峰山の最大の特徴は固有種が多いこと

 
ヨーロッパのエーデルワイスに近似種

がハヤチネウスユキソウだ  

映画サウンドオブミュージックに大佐が歌う

「エーデルワイス」の歌が忘れられない

ナチスの憲兵から逃れ、アルプス越えした

トラップ一家 史実にもとずく 

 ジューリーアンドリュースの素敵な歌声

そんなイメージの山歩きだった


ハヤチネウスユキソウ
















ミヤマアケボノソウ





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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-10-18 23:20:56
まあ実際のトラップ一家はイタリア市民権も保有してたので列車でまずイタリアに亡命したわけですが

ちなみに、映画では監視密告をするナチ党員の執事ですが、実際はナチ党員ではあるが長年使えたトラップ一家に同情して亡命の手配をしました。

あと事実として、ゲオルグ・トラップはファシストです。実はサウンド・オブ・ミュージックでも軍服に古いファシストの徽章をつけているのが確認できます
じつはナチスに支配される前のオーストラリアもオーストロファシズムとよばれるファシストの一種で、イタリアのムッソリーニの本家ファシストとカトリック教会の支援を背景に生まれた独裁政権で、ハプスブルクの栄光よもう一度的に中世のドイツ民族的価値観とカトリックの価値観による国の再興みたいな方針をかかげてた

まあだから貴族の爵位をもつゲオルグ・トラップは支持者だったんですね。
逆にナチスは国家社会主義で労働者の支持を背景にしていたため非常に険悪で、オーストリアナチスを徹底的に弾圧したことが、のちのナチス併合につながっていきます

執事がナチス党員だったのも貴族のトラップ一家にたいして執事は庶民で労働者だったから
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