ハクモクレンが綺麗です♪

ハクモクレンです。ベランダに被せた屋根の上から何枚も撮りました。昨夕、お寺から帰ってきて、チエ♀が大丈夫なのを確認して、すぐに雑草園へ、ハクモクレンが予想通り、開いていました。チエ♀は自分で狭い場所へ行っては抜け出せずに鳴いて私を呼びます。帰ったときは部屋で寝ていました。やれやれ。もちろん、昼も様子を見に帰りました。お寺まで10分弱ですので。
先日、ハクモクレンを切って表に、バケツに入れた切り花たち、2本を残して何人？かに貰われて行きました。残った2本を我が家の墓の花の一部にしました。水仙2種とヒメリュウキンカ、それで十分量の供花になりました。座敷に活けたハクモクレンも蕾がより大きくなってきました。

山茱萸も一段と黄色くなりました。細かい花が複数咲いてきましたよ。

赤いボケです。花数は少ないですが、この色は健在、大好きな赤です。似合う赤は黒みがかった赤ですが、10歳ころは朱色地の友禅の着物、あの地色は今も忘れません。赤の範囲は広いでしょう。似合う赤、どなたにもありますね。女性だけでなくて男性にも。

オウバイモドキ＝雲南オウバイです。例年は4月に入ってから開くと思っていますが、早めから賑やかな場所が見えてきました。満開には間がありますが、鮮やかな黄色、花のボリュームが人目を惹きます。

昨日はお寺で彼岸会法要でした。午前と午後の2座でした。節談説法（ふしだんせっぽう）でした。節談は落語や講談のルーツです。法話のあちこちで節を付けて朗々とです。中世、仏法を広める良い手段だったでしょう。今、自由に節談説法をなさる方は全国で5人だとも。60名余りが予備軍？。小沢 昭一さん（俳優、タレント、俳人、エッセイスト、芸能研究者ほか）がおられなかったら、すでに滅びていたはずとおっしゃっていました。

8：45の室温は1.5度、湿度は56％です。北東の風のち北西の風で雨、夜は曇り、最高9度予報です。