酒田お気楽日記

日々の気が付いた事などを、気楽に書いています。最近パソコン・ソフト・インターネット関係が多いかも。お休み中のブログ再開。

経管栄養剤投与法

2006-03-29 | 介護

病院へ行って経管栄養剤の投与法を教わってきた。

自分が実際にやるときの手順は、どうすればいいかをもう一度考えてみて、
手順書を作ってみた。

1.最初は、必要なものを揃えておく。
 1:栄養剤 2:注入ボトル 3:注射器 4:微温湯 5:水 6:薬 7:塩 等
 (薬や塩は、あらかじめお湯などと混ぜて作れるものは作って準備しておく。)
2.石鹸でよく手を洗う。
3.チューブの蓋を開けて注射器を差込み、チューブが胃に入っているかを確認する。
 (入っていれば、水分を確認できる。)
4.注射器をはずして、チューブのふたを閉める。
5.栄養剤を確認して、チューブのふたを開けてつなげる。
 (慣れてきたらチューブの開け閉めの部分は省略)
6.入っていく量を調整する。
 (1秒に1回くらいを目安にして。)
7.ポタポタ落ちるのを確認できる部分が空になったら、準備していたお湯を注入ボトルに入れる。
8.お湯が終わったら、チューブを外して注射器(20ccのお湯入り)をつなげ、押し出してやる。
9.注射器を外して、チューブの蓋をする。
10.ボトルをかたずける。

今回(昼)薬は必要なかったので、上記手順でしたが、薬が必要な場合は、

1.栄養剤
2.(薬)
3.お湯
4.注射器でお湯

の順番。

一番上の3.で水分を確認できないときは、チューブが胃に入っていない可能性があるので、
医師や訪問看護の人に連絡をとる。

注意点(思い出した)
寝ている姿勢を45度から60度くらいにして、栄養剤が逆流しないようにする。
注射器は押し出す部分と受けの部分を、わけて水分をゴムの部分に付着させない。(乾かしておく)
鼻に入っているチューブの位置が、いつもだいたいどのくらいの位置にあるか覚えておく。
おむつ交換を済ませてから行うように。

他にも色々言われたような気がしますが、まずはこの辺まで・・・

 



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