前人未踏の「５１－５１」

9月20日（金）相変わらず猛烈に暑い残暑にうんざり。今日も危険な
暑さを避け、買い物にも出かけずエアコンONして部屋に籠りっきり。
２３時現在、尼崎市の気温２９度の熱帯夜。

いや～～やってくれたね、大谷翔平選手の世紀の５１－５１。
（豚まんの「５５１HORAI」じゃないよ）一挙に未踏の５１ホーム
ラン、５１盗塁の達成。しかも３連続ホームランという信じられない
快挙付きで。
ある有名なスポーツ評論家は、こんな大記録は１００年後も記憶に
残るだろう、と絶賛。新聞社は号外を出し、NHKは定時ニュースの
トップで詳しく報道、スタジオの女性キャスターは手を叩いて喜ん
でいた。文字通り日本中が沸きに沸いた。
この日ばかりは自民党総裁選挙も立憲民主党代表選挙も霞んで見え
るありさま。

大谷選手の快挙報道を見ながら、日本の野球選手が本場アメリカで、
何人が活躍したのだろう、と思って調べていみた。イチロー、松井
秀喜、野茂英雄、田中将大、松坂大輔、佐々木主浩たちの名前が浮
かぶ。特にイチローや野茂投手、松井選手の目覚ましい活躍は、当
時の米球界でも語り草になっているとか。彼らが苦労してプロ野球
の本場に乗り込み大活躍をしたことが、大谷選手ら日本選手の道を
開いたことを忘れることはできない
しかし今回の大谷選手の活躍は、空前絶後で群を抜いている。もう
２度と彼のようなスーパースターは現れないだろう。

ひるがえって我が阪神タイガース。横浜に移ってDeNAベイスターと
ナイトゲーム。先発の西投手がつまらない投球して６－９で手痛い一
敗。終盤の大事な試合を落として、情けない。

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