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おひとりさまの介護

母が認知症になった。なにもわからなかった介護の世界との格闘記

元旦定点観測

2010年01月01日 | 認知症の日常
晴天の元旦。
母とホテルで迎える。

半年ぶりの母との"生活”、そろそろ限界となってきたころ、叔母と交替となった。
3泊4日ずっと一緒は困難との判断は正しかった。

お正月だからホテルでゆっくりすごしているんだよ、と説明しても、ホテルはわたしの家になっていたり、トイレに行った後、待ってる人がいるからとドアの外、廊下に出て締め出されてしまったり。
静かにしていられるタイプではなく、常に動いたり話しかけてくるのでとても神経がまいる。
アレンジ、見守り、話し相手(それもループ)、誰かと分担できなければとても無理。
グループホームに入ってから忘れていたあのしんどさがよみがえってきた。
もっと症状が進んだら、こんなお泊りもできなくなるだろうとちょっと贅沢をした。

外国だと思っているのに、ずいぶんたくさんの日本人が住んでいるのねぇ、と繰り返す大都会の風景である。


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