概ね
３１/２４℃
一昨日から台風９号の影響で雨は止んだが湿気の多い暖かい空気入り込み湿気の多い夏日が続き、京都市３５℃。大阪や奈良３４・℃で高温と熱中症の注意報が出ている。 先月中旬、英国の総合月刊誌「モノクル」は（少し曖昧な記事だが？）201４年の「世界の住み良い都市ランキング」 （犯罪率、医療制度、学校、景気、公共交通網に加え、緑地スペース、文化への取り組み、日照時間、電気自動車の充電スポット数、スタートアップビジネスの容易さなど、実に多角的な視点から評価されたもの）で東京が２位になったと発表した。 巨大 都市にもかかわらず平和で静かな環境を実現している点が高く評価された。東京が世界第二位で 京都が９位福岡が１０位、と日本の他の都市も上位に入った。神戸は大震災以前は２５位だったと記憶しているが現在は４０位に転落している。(ネットニュース？) この三都市にお住まいの方々には大変な名誉と誇りであろう。
（左から東京スカイツリー・京都東寺・福岡シーサイドタワー）
2001年9月11日にアメリカ合衆国内で同時多発的に発生したアメリカ同時多発テロ事件は、 世界中の航空機機能が制限され、９月下旬に次女の出産で南オーストラリア州アデレードへ行くシドニーから国内航空線に乗り換えで約７時間も待たされたがその時、「パラダイス ジャパンへ」のポスター見たが、日本がパラダイスの国とは疑問に思った。 それから１５年経た一昨年度あたりから円安で日本へ訪れる外人観光客が急増している。「住んでみたい街」と「行ってみたい街」なると昨年は世界一の都市は京都で近畿圏の奈良、大阪、神戸となるようだ。 何でも世界一や日本一がお好きな東京も高齢化率が世界一や日本一になるのは、お嫌いのようで、政府の有識者で構成されている「地方創設会議」では首都圏の高齢者が健康なうちに安心して地方移住できるような共同体づくりを推進するとある。 まるで東京は生産のない高齢者や予備群団を東京は必要ないので出身地やお好きな地方の自治体へ移動せよと姥捨て政策である。 過疎化の進む受け入れる地方自治体はお金も人も無いのである。（受け入れ自治体には相応の交付金はするようだが
）
福岡市が「住み易い街」のベスト１０に入ったが、最近は比較的温暖で生活物価の安い九州の中央部を走る九州新幹線の福岡、熊本や鹿児島市へ移住する子育ての終わった５０代後半の家庭の移住が多いとの記事を観た。 体力のない高齢なると閑静な地方や故郷の風景や美味しい食べ物があるが、日常が退屈する街は敬遠したい。
＜※2015年の「世界の住み良い都市ランキング」で東京が１位になったと発表したとのニュースもあるが？＞
コメント
スポーツ、文化、学術施設・・・何でもあり、玄界灘の海の幸有りで「よか処ですよ
休日には韓国南部から福岡に買い出しに大勢来るとか。
四国生まれで親戚縁者近くに居ませんが街としては住みやすいです。
台風・大雨など災害が少なく、海と山が近く食べ物も豊富で美味しいです。
プロ野球・大相撲・歌舞伎・ミュージカル・国立博物館などスポーツ・文化も一応揃っています。
住居費も鹿児島・長崎などに比べても安いように思います。
ただ若者がたくさん集まって活気があるのは良いのですが、
最近小さな犯罪が増えているのが気がかりなことです。
自分が一番気に入った街が「住めば都」ですハッピーな所です。
Uちゃんもまだ、世間知らずの若い頃、東京の大学へ進学して、郷里に帰り、都の生活を故郷を小馬鹿して胸を張っていた時代がありまし。（故郷が懐かしいくせに
住みやすい街は育った時代や年齢層により違いがありますが初めて関西（京都）で生活した時は、教科書に出てくる風景、寺社仏閣の建造物や祭りばかりで食生活も越後や東京に無い、美味しい初めての食べ物ものばかりでした。（これがホンマのお上りさん
神戸は古い時代の都のあった京・大阪・奈良に近く、長女家族も近くに居り、元気なら退屈しない街です。
「海あり、山あり」で「エーとこ 神戸」は、もこサン同様「アイ ラブ神戸」の「住めば都」です。
外国人が調べた調査ですから東京の「どこが住み易い」のか理解できません。
何処のお国でもそうですが、政治の中心地に大企業が首都に集中しすぎてしまって地方には限られた仕事しかないから田舎者が集中するようです。
昔から「衣食住足りて礼節を知る」と有りますが現在の「住」は東京を含めての大都会では欧米諸国より見劣りします。
「世界で住みやすい都市は東京」は参考程度のニュースだと思います。
世田谷や杉並ならまだしも、足立や江東それに津波で逃げ場がない江戸川なんていやです。
大田区も田園調布と蒲田では、月とすっぽんでしょう。
吉祥寺や三鷹は東京ではありませんが、住みたい街ＮＯ1です。