共存共栄主義を世界中に広めよう

世界中の人間同士の共存共栄だけでなく、地球上のすべての生物との共存共栄を求めていくのが、今後の私達人間の役割なのです。

喜怒哀楽(きどあいらく)が大きい人ほど活発的に動こうとするので魅力的になる

2007年10月15日 05時40分57秒 | Weblog
またまた書き込みしたくない病が出て、ブログの更新が一週間以上あいてしまった。

書きたい事は山ほどあるのだが、脳内で考えている事を全部書き込むには大変な労力がいる。
書く気力を呼び起こすだけの「怒りのパワー」「悲しみのパワー」「喜びのパワー」「憎しみのパワー」「楽しみのパワー」のいずれかを発生させないと、何か問題を提起して書き続けるという行動は起こせない。

人は怒りの時ほどよく動くものである。
人は悲しみの時ほどよく動くものである。
人は憎しみの時ほどよく動くものである。
人は喜びの時ほどよく動くものである。
人は楽しみの時ほどよく動くものである。

人は喜怒哀楽(きどあいらく)が大きい人ほど活発的に動く。
人は満足度が低い場合や満足を求めて活発的に動こうとする。

生物は満足(満腹)を求めて活発的に行動する

2007年10月15日 05時39分23秒 | Weblog
生物はお腹が減る(活動に必要な体内の栄養素が不足し始めた状態)と活発的に動く。ただしお腹が減りすぎると(活動に必要な体内の栄養素が完全に不足した状態)生物は動かなくなる。

他の生物や物質を捕食して体内に取り込むという空腹を満たす行為は、満足を求める行為であり、お腹が満腹になるための満足を求めるために活発的に動く。
ただし、あまりにも空腹であれば満足を求める行為すらも消え失せてしまい、ただじっとするだけの無気力となる。

砂漠で暮らす植物は雨が降るまで何年も活動をせずに地面の下でじっとしている。
砂漠にひとたび雨が降れば、たちまち水分を植物の体内に取り込んで活発的に活動を始めて、枯れた砂漠の大地に次世代の種子(しゅし)を残そうと花を咲かせる。

植物だって水をたっぷりと体内に取り込んで満腹になりたいという満足を求めている。植物にとって水を使わなければ光合成ができないからであり、光合成ができなければ栄養素も作れないし、次世代のための種子を作る花も咲かせられない。

みんなが満足できる時代を作ったら、みんな満腹感に満たされて眠ってしまう?

2007年10月15日 05時37分15秒 | Weblog
人も何かの満足を求めて活発的に動こうとするが、満足があまりにも不足しすぎると、都会や田舎でくすぶったまま何年もじっとしていることになる。

ほんの少しの世の中の不満なら活発的に行動して改善しようと考えるが、余りにもたくさんの世の中の不満が起きていれば、たちまち無気力となり何もせずに、地面の下でただじっと雨が降るのを待つだけとなる。(この場合は、雨が降るという気候の変化なので、人間社会だと環境の変化によって世の中が大きく動くきっかけとなる、激動の時代を待つ意味となる)


では今の日本の社会や世界中の国々はどうか?
今の社会体制で充分満足している人もいれば、満足せずに改善に活動的な人もいる。中には完全に満足できないで無気力となり、地面の下でじっとしながら、ひたすら雨が降る(激動の時代=革命によって時代の変化の到来)のを待ち続けている人も大勢いる。

どんな世の中であろうが。
必ず、誰かが満足をして満腹になって眠り続けて(満腹になると眠気が襲ってきて努力や改善の行動を取らなくなる)、誰かが満足をせずに活発的に行動を起こし続けて、誰かの満足度が完全に足らずに無気力となり地下でじっとし続けて雨が降るのを待ち続ける(激動の時代が来るのを待つ)。

私のたぐいまれな英知によって、みんなが満足できる時代を作れるのだろうか?
仮にみんなが満足できる社会を作り上げたとしたら、すべての人間の活動は低下して、努力や改善の行動を取らずに眠ってしまうのではないだろうか?