今日は、NPO法人とちぎ消費生活サポートネットの第12回総会がありました。
12年前、相談員の有志と弁護士や司法書士の先生方が立ち上げた、
相談員のスキルアップのための団体でした。
栃木県消費生活センターの室長が来賓としていらっしゃり挨拶をされました。
総会の後は、山口先生の講話。
先日お話しした適格消費者団体の設立の話が持ち上がり、
サポートネットの副理事長である山口弁護士がそちらの代表に
先生の言葉を借りれば「担ぎ上げ」られ、先生の思いについてお話がありました。
検討委員会を開くが、そのもとになる苦情相談について「情報」が無いと見当も何もできない。
しかし相談員は守秘義務があるので、自分が受けた相談を提供することはできない。
基本は、相談者が「適格消費者団体(認定前の団体ですが)」に自分から情報提供しなくてはいけない。
これがなかなか難しい。情報、それが課題、とおっしゃってました。
認定前の団体に自分の苦情を伝えても個別の救済はされないけれど、
業者に対し「改善してね」と言ってほしい、と思ったらその情報を提供するよう、相談員が話さなければなりません。
消費生活センターは、相談者に対し、通常信頼のできるある程度公的な機関しか紹介しませんが、
認定前の団体を紹介できるのか?
これから行政と調整が必要です。山口先生に頑張っていただかなくては・・・
12年前、相談員の有志と弁護士や司法書士の先生方が立ち上げた、
相談員のスキルアップのための団体でした。
栃木県消費生活センターの室長が来賓としていらっしゃり挨拶をされました。
総会の後は、山口先生の講話。
先日お話しした適格消費者団体の設立の話が持ち上がり、
サポートネットの副理事長である山口弁護士がそちらの代表に
先生の言葉を借りれば「担ぎ上げ」られ、先生の思いについてお話がありました。
検討委員会を開くが、そのもとになる苦情相談について「情報」が無いと見当も何もできない。
しかし相談員は守秘義務があるので、自分が受けた相談を提供することはできない。
基本は、相談者が「適格消費者団体(認定前の団体ですが)」に自分から情報提供しなくてはいけない。
これがなかなか難しい。情報、それが課題、とおっしゃってました。
認定前の団体に自分の苦情を伝えても個別の救済はされないけれど、
業者に対し「改善してね」と言ってほしい、と思ったらその情報を提供するよう、相談員が話さなければなりません。
消費生活センターは、相談者に対し、通常信頼のできるある程度公的な機関しか紹介しませんが、
認定前の団体を紹介できるのか?
これから行政と調整が必要です。山口先生に頑張っていただかなくては・・・