時よ止まれ そしてお前は美しい

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100年安心プラン

2005年09月26日 08時55分10秒 | ひとりごと
荒れる人工林、NPOが再生 年度内設立、企業から基金 (朝日新聞) - goo ニュース

人の手が入らず荒れてしまったスギやヒノキの人工林を所有者に代わって整備しようとするのはすばらしいことだと思います。
戦後、国土復興の国策のために杉を植林し、輸入木材との価格競争に負けて採算がとれなくなったら間伐もされずに荒れ放題。林業関係者の高齢化、そして人員削減の国有林改革法。国策による人工植林が花粉症の原因の一つだと思います。
これからは、スギやヒノキではなく、国土の保全、保水の観点からブナ、ヒメシャラ、カエデ等の落葉樹林を植林してほしいですね。
「年金100年安心プラン」みたいなどうせ出来ないことよりもダムを作らず、NPO法人が企業から基金を集めて整備するのではなく、林野庁の改革をして、国が国策として100年安心の森林整備が必要だと思います。

韓国・中国など海外で過去も現在も植林しているようですが、その国の人たちはこのことを知っているのでしょうか?植林に限らず、国の報道による日本の行いに対しての認知や感謝が広がっているのでしょうか?

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