ビデオでの判定を。

判定変更は提訴できず　山中ＷＢＣ技術委員 (共同通信) - goo ニュース

ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の２次リーグ１組、米国－日本戦で、判定が覆って日本の勝ち越し点が取り消されたことについて、大会の技術委員を務める横浜の山中正竹球団専務は「アウト、セーフの問題なので、提訴の対象にならない」との見解を示した。
３－３の８回１死満塁で、岩村（ヤクルト）の左飛で三塁走者の西岡（ロッテ）がタッチアップし、ホームインしたが、米国が「捕球の前に三塁を離れた」とアピール。二塁塁審がセーフのジェスチャーをした後、マルティネス監督の抗議を受けて、デービッドソン球審が西岡にアウトを宣告した。
山中専務は試合直後、この試合を担当した技術委員や審判員スーパーバイザーらに判定変更について確認。その内容を「権限のない二塁塁審が最初にセーフ（離塁が早くない）の判定を出したが、本来は球審が判断するところ。その球審が『早いと見た』ということだった」と説明した。
～～上記記事より引用～～

球審が早いと見たって？
一番近いところで見た人が一番正確ではないでしょうか？
遠いところで見ていた人が判断できるのでしょうか？
塁審よりも正確に見えていたのでしょうか？

パ・リーグの前川芳男審判部長は「一番、近いところの塁審の裁定が最終判断のはず。アドバイスを求められた時以外、球審はこの判断に介入してはいけない」と判定変更を疑問視していました。

審判のレベルが低いのかアメリカを勝たせたいのか。
マイナーリーグの審判だから？

審判のジャッジは絶対ですが、控訴の対象にならないという問題ではなくまず、ボイコットもありえる抗議の姿勢を見せることが必要だと思います。