タイの中部から北部にかけては、田園地帯が多く見られます。そこで一番目につくのがスキハシコウ。食べ物のほとんどが貝という不思議な鳥です。スキハシコウのくちばしは、大きく長く、そしてくちばしの間に大きな隙間があるのが特徴です。なぜ、こんなにも大きな隙間があるのでしょう? このくちばしと主食の貝とはどのような関係があるのでしょう? 私の、スキハシコウとの長い旅は、こんな疑問から始まりました。

スキハシコウのコロニー
スキハシコウが貝を捕って食べているシーンを撮りたい。いざチャレンジしてみると、その映像は簡単には撮れないことが分かりました。意外にもスキハシコウは田んぼでは警戒心が強く、なかなか近づけないのです。それならば「まずはカメラだけを置いてチャレンジしてみようよ」と取材チームのカメラマンの中川雄三さん。すぐに私は田んぼの持ち主を訪ね、了解を得て、田んぼの一角にカメラを置きっぱなしにして、撮影をこころみることにしました。そうして3日目にカメラに映っていた画像が、こちらです。


スキハシコウのコロニー
スキハシコウが貝を捕って食べているシーンを撮りたい。いざチャレンジしてみると、その映像は簡単には撮れないことが分かりました。意外にもスキハシコウは田んぼでは警戒心が強く、なかなか近づけないのです。それならば「まずはカメラだけを置いてチャレンジしてみようよ」と取材チームのカメラマンの中川雄三さん。すぐに私は田んぼの持ち主を訪ね、了解を得て、田んぼの一角にカメラを置きっぱなしにして、撮影をこころみることにしました。そうして3日目にカメラに映っていた画像が、こちらです。
