つばめプロのブログ

映像制作会社つばめプロのメンバーが、日々の出来事や自然への思いなどをつづります。

富士山麓 山中湖

2024-02-15 21:44:08 | Weblog
 山中湖は富士五湖の中で一番大きく、一番富士山に近い湖です。山中湖には湖畔に父の会社の保養施設があり、幼い頃から毎年のように訪れていました。湖畔の森ではよく昆虫採集で飛び回っていたのが記憶に残っています。富士山麓は今も野鳥の宝庫で、たくさんの野鳥が見られます。山中湖の向こうにそびえ立つ富士山の景色は、いつ見ても雄大で美しく、惚れ惚れしちゃいます。

★制作に携わった番組のお知らせです。
  NHKさわやか自然百景「富士山麓 山中湖」 2月18日(日)朝7時45分~総合(放送予定)

  










 
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自然豊かな戸隠高原

2024-02-09 21:18:27 | Weblog
 長野県の戸隠高原にある戸隠キャンプ場は、広い敷地の中に炊事場やトイレが完備され、牧場も隣にあり、安心して自然を満喫できる素敵なキャンプ場です。私も何度かキャンプをしたことがありますが、何不自由なく快適に過ごせました。バンガローもたくさんあり、テントを張らなくてもキャンプできますので、家族連れにもおススメです。戸隠高原は長野市内から車で30分ほどで行くことが出来、自然豊かで素晴らしい高原です。

 ☆制作に携わった番組のご案内です。
  NHK さわやか自然百景「戸隠高原 秋から冬」
   2月11日(日)朝7時45分~ 総合(放送予定)


  戸隠高原 鏡池

 訪れた季節は秋から冬でしたが、春から夏の季節も魅力に溢れている事でしょう。














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タイの変わったコウノトリ

2024-02-07 21:06:25 | Weblog
 私の取材のきっかけは、素朴な疑問から始まります。タイの田園地帯で見ることの多いスキハシコウはコウノトリの仲間ですが、コウノトリはくちばしが真っすぐなのに、スキハシコウはその名の通りくちばしに大きな隙間がある。なぜあんなにも隙間が空いているのかなあ、と単純素朴に思ったことがきっかけです。はじめは隙間が空いていると貝が採りやすいのかなあぐらいにしか思っていなかったのですが、撮影を進めていくうちにどうもそんな単純ではないことが分かってきました。私は今までスキハシコウが貝以外を食べているのを見たことがありません。ほとんど貝食専門のスキハシコウがタイでなぜ大繁殖大繁栄を遂げているのか、知れば知るほど驚きの連続で、自然の奥深さを目の当たりにした今回のタイでの撮影でした。

 ☆制作に携わった番組のご案内です。
   NHK「ダーウィンが来た! くちばしで大繁栄! タイの珍コウノトリ」 
   2月11日(日)午後7時30分~総合(放送予定)

 ところで、タイでは、どこに行っても朝早く起きると、外で鳥が鳴いています。バンコク市内のホテルに泊まっているときも朝は鳥たちの囀りが賑やかなのですが、それが地方に行くとさらに賑やかになるのです。鳥の名前は分からないのですが、日本では聞いたことがない南国風のあの独特の鳥たちの鳴き声を聞くと「ああ、ここはタイなんだ。鳥たちの鳴き声が身近にある国はいいなあ」と素朴なことですが、いつも思って日々を過ごしていました。

 
 常夏のタイ。日陰を作ってスキハシコウのコロニーの撮影

 
 スキハシコウの大好物スクミリンゴガイを楽しそうに田んぼで採る子どもたち。なかなか逞しいなあ!

 
 貝の料理を作っていただき、ご馳走になりました。歯ごたえがあり、美味しかったです

 
 様々な国の人たちと。タイでの楽しかったロケの一コマ。







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タイの里山 スキハシコウを追って

2023-12-03 19:42:18 | Weblog
 写真家の中川雄三さんを動画の世界に誘ったのは私です。すでに中川さんは動物写真家として活躍されていて、同じ「アニマ世代」(動物雑誌アニマで育った)のカメラマンとして面識はあり、私は中川さんのフィールドワークに重きを置くその姿勢に惹かれ、ある時「動画をやってみませんか」とお誘いしてみたのです。でも中川さんには「静止画と動画の二つは出来ないから」と断られてしまいます。そんなある日、私は面白いカメラの存在を中川さんに話します。そのカメラとは「GoPro(ゴープロ)」という超小型カメラの事で、この小さなカメラなら生き物たちも警戒が少ないし、技術の進歩でいずれは動画と静止画の区別も無くなる、水中でも使えて、他の放送用カメラと較べてそんなに高価ではない、そんなことを話しました。実は、中川さんもこのカメラにはちょっと興味があったらしく、私が彼の背中を押すかたちで、ついに動画にも挑戦してくれることになったのです。
 中川さんと、ゴープロとの相性は、抜群でした。彼の豊富な知識と経験と探求心が、このカメラの特性を最大限に引き出すことになったのです。いつのまにか、私たちのカメラワークは、ENG放送機器系と35mm系カメラと中川さんのゴープロウエアラブル系という3系統に分化し、それぞれの特徴を生かした画づくりに励むようになったのです。わずかな期間でゴープロを自分のものにした中川さんは、それから「オレはゴープロマイスターになる!」と言って、次から次へと素晴らしい映像を私たちに見せてくれたのでした。

 〇制作に携わった番組のご案内です。
  NHK ワイルドライフ 「タイの里山 スキハシコウ 大集団の子育てを追う」
     12月4日(月)午後7時30分~ BS-1&BS4K (放送予定) 


 中川さんとの思い出は尽きないので、ゴープロにまつわる思い出話をひとつ。奥多摩でタヌキを撮影していた時、ゴープロをタヌキに持ち去られた中川さんは、翌日、半日をかけて山の中を探し回り、ついにゴープロを発見。その後、タイでもスキハシコウの取材中、ミズオオトカゲに池の中にゴープロを持ち去られ、この時はさすがに中川さんもあきらめ顔。ところが、ドライバーのYさんが、村から一人の青年を連れてきて、その青年が水に潜り、探すこと15分、何とその青年の手の中には中川さんのゴープロが! 大喜びの中川さん。この時の話になると「ミズオオトカゲの歯形が付いているゴープロを持っているのはオレだけだよ」と誇らしげに語ってくれるのでした。


 
 タイの北部ルーイで小型の内視鏡カメラを使いトッケイヤモリの撮影をする中川さん

 
 タイの東部ヤソトーンで、露店を訪ねる中川さん。

 
 ゴープロをセットする中川さん。群馬県上野村。

 
 スキハシコウの取材で通訳を担当してくれたタイ人のサケちゃんを囲んで(右から二人目が中川さん)。群馬県上野村。

 
 バンコクのスワンナプーム空港で。私のスマホのSNSの設定画面(左端に中川さんと私)。

 
 中川さんは多趣味で、木彫りも上手だった。数ある木彫りの名作の中で、私が唯一彼におねだりして頂いたものが、この木彫りのツバメの巣とヒナたち。今も毎日、玄関で私の送り迎えをしてくれる。「今日もフィールドワークしっかりね。オレの分まで楽しんできてよ!!」
 「了解です!! 行ってきます」 いつもこんな会話をしています。






 
 

 

 

 
 

 
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スキハシコウのくちばしの秘密

2023-12-02 21:47:38 | Weblog
 タイの中部から北部にかけては、田園地帯が多く見られます。そこで一番目につくのがスキハシコウ。食べ物のほとんどが貝という不思議な鳥です。スキハシコウのくちばしは、大きく長く、そしてくちばしの間に大きな隙間があるのが特徴です。なぜ、こんなにも大きな隙間があるのでしょう? このくちばしと主食の貝とはどのような関係があるのでしょう? 私の、スキハシコウとの長い旅は、こんな疑問から始まりました。


 スキハシコウのコロニー

 スキハシコウが貝を捕って食べているシーンを撮りたい。いざチャレンジしてみると、その映像は簡単には撮れないことが分かりました。意外にもスキハシコウは田んぼでは警戒心が強く、なかなか近づけないのです。それならば「まずはカメラだけを置いてチャレンジしてみようよ」と取材チームのカメラマンの中川雄三さん。すぐに私は田んぼの持ち主を訪ね、了解を得て、田んぼの一角にカメラを置きっぱなしにして、撮影をこころみることにしました。そうして3日目にカメラに映っていた画像が、こちらです。

 








 

 
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タイの里山をたずねて

2023-11-30 21:42:13 | Weblog
 タイの里山は何度も訪ねていますが、気温が高いのに湿度が低いので、日陰に入るととても過ごしやすいです。湿度が高く蒸し蒸しする日本とは、暑さの度合いが違います。日本の暑さにはもう懲り懲りなので、今の東京の寒さも何ともないですが、寒さが厳しくなると、タイの暑さが恋しくなります(友人からのLINEで今日のバンコクは31度だそうです)。

 数か月にわたりタイの里山を取材撮影しましたが、バンコクから北へ2時間ほどのロッブリー(Lop Buri)の街では中心部にサル(カニクイザル)がたくさんいて、驚きました。タイの人々の自然観にも触れ、心の広さや深さを実感し、羨ましく思いました。

 

 

 












 
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多摩川の名ハンター大追跡!

2023-10-19 22:22:37 | Weblog
 イタチはタヌキやキツネよりも昼間に姿を現すことが多く、川で撮影していると突然目の前を横切ったりするのがイタチでした。姿を現すと言っても見ることができるのは数日に一回あるかないかで、しかもほんの数秒なんですが、陽が当たると体色が黄金色に輝き、素早く駆け抜ける姿は強く印象に残り、一度はイタチをじっくりと撮影してみたいと願っていました。

 ☆制作に携わった番組のお知らせです。
  NHK「ダーウィンが来た! シリーズ東京の大自然 狩る!戦う!多摩川の名ハンター大追跡」
   10月22日(日)午後7時30分~ 総合1・東京(放送予定)



 
 今回の舞台の多摩川。

 
 草の茂みから姿を現し、すぐ川に駆け抜ける。その時間はほんの数秒。でも、身近な川多摩川で躍動する動物の姿が見られるのは、とても嬉しい。

 
 隙間から顔を出すイタチ。顔は可愛らしいが、小動物や魚を狩る名ハンター。

 
 魚を捕まえるのならミサゴも負けてはいない。川沿いを飛び、魚を見つけると翼をひるがえし水中に飛び込み魚を捕まえる魚食の名ハンター。

 









 
 

  
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川沿いの東屋

2023-10-17 22:00:42 | Weblog
 ようやく涼しくなってきました。昼間の気温は25度を下回るくらい。もうあの猛暑が来ることはないでしょう。本当に暑かった今年の夏。これからは毎年のように長く暑い夏が続くのかと思うと、うんざりします。日本の気候がここ数年で急に変わってきて、生きものたちも戸惑いを通り越して本当に困っている事でしょう。

 最近通っているフィールドには東屋があり、色々な人々の憩いの場所にもなっています。電気も水道もあり、何と製氷機(ホシザキ製!)まである。日陰がほとんど無い野外で、この東屋のおかげで今年の夏の撮影がどれほど助かったことか。いつも快く接して下さる皆さんに心から感謝です。

 
 先日はここで栗ご飯をご馳走になりました。お茶やコーヒーや時にはクーリッシュ(アイス)を頂くときもある。炎天下にさらされている私たちにとってはオアシスのような存在です!

 
 炎天下の河原の草むらで見つけたホオジロの巣。最近あまり姿を見なくなったホオジロですが、巣の中ではヒナたちが真っ赤な口を開け、親鳥の帰りを待ちわびていました。

 
 ちなみに、こちらはタイの田園地帯に作られた東屋。暑いタイでは日陰は作るもの。こんな東屋の中でハンモックに揺られてのんびりしてみたい。



















 
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将棋 藤井聡太・竜王名人 八冠達成!!

2023-10-11 22:49:35 | Weblog
 将棋の藤井聡太竜王名人が、将棋界にある8大タイトルをすべて制覇し、前人未到の8冠達成!

 このブログで「早ければあと数年で8冠が達成されます」と予想はしましたが、それからわずか2年で実現達成ですからね。次々にタイトル戦を勝ち抜き、ついに誰もがなしえない8冠全冠制覇。今日の対局も大逆転の凄まじい将棋でした。藤井聡太八冠の将棋は逆転が多い印象ですが、特筆すべきは相手に大きく離されないで、例え形勢は劣勢でも常に逆転できる位置に付いていること。つまりはほとんどの将棋は勝ちに近い位置にいることです。そのことは通算勝率8割越えが物語っていますが、そんな棋士は見たことがない。本当に凄いですね。

 
 過去に全冠(7冠)制覇した棋士は羽生善治さんのみ。その時もこんなことがあり得るのかと驚いたけど、
 今の実力が伯仲する将棋界で藤井聡太さんの8冠制覇は凄すぎる。歴史的快挙の瞬間を見られて、とても幸せです。

 
 永瀬拓矢王座もあまりの逆転劇なのに、最後ははっきりと「負けました」と告げて本当に立派。日頃から将棋一筋で研鑽を怠らない。
 努力は決して裏切りませんよ。捲土重来に期待しています!

 
 8冠達成の歴史的瞬間をネットで見られる視聴環境も本当に素晴らしい。映像の力はすごいですよね。
 王座戦を全局ライブで放送してくれたABEMA TVさんに感謝です。(画像はすべてABEMA TVより)

 
 八冠達成、おめでとう!

















 

 
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タイの里山でスキハシコウを追って

2023-10-06 22:35:25 | Weblog
 アジアに通い始めて30年以上になりますが、中でもタイの自然は素晴らしく、バンコクから北に広がる広大な湿地や田園地帯もそのひとつで、日本の里山原風景を彷彿させてくれます。

 その田園風景の主役の生きものと言えばこちら。スキハシコウ。貝を主食にする大型の鳥です。

 

 ☆制作に携わった番組のご案内です。
  NHK ワイルドライフ 「タイの里山 スキハシコウ 大集団の子育てを追う」
     BS4K 10月9日(月) 午後7:30~午後9:00 
      (BS4Kの放送です)


 
 高層ビルが立ち並ぶバンコク。人々の熱気にはいつも圧倒される。

 
 そのバンコクの中心部の公園には巨大なトカゲが住み着いている。もし日本の公園に現れたら大騒ぎ間違いなし。

 
 今回、沢山の人々にインタビューをして、色々な自然観が伺えた。

 
 私のタイで一番美味しい食べ物は、このお粥です。

 
 スキハシコウが大好きで守り続けるレンジャーのウイナイさんと。

 
 タイにもあちこちに猫がいた。この猫はホテルのフロントにいて人懐こくて可愛かった。
 なかなか日本では見ない毛並み模様だったなあ。

 
 子育てするスキハシコウ。数千から時には数万羽が集まり、集団で巣を作り子育てを行う。
 その子育てを支える豊富な食べ物がタイの里山にある。まさにタイの豊かさを象徴するスキハシコウでした。








 


 

 
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