ロシアから戻りました。四泊でしたが、たくさんの事が有り過ぎてどれから書いていいかわかりません。
なので箇条書きにしてみました。
まずは、肝心の仕事から。
ハバロフスクから数十キロ離れた小さな村ビャゼムスキーで行われた自然環境フォーラム。
それぞれのテーマを自由に発表するフリートークでは、ロシア極東地域の多様な環境と生きものたちが話題に上り、専門用語のロシア語が飛び交います。私は図鑑と露和、和露辞典をめくるだけで精一杯! でもこれがロシア流! 最後に私が用意した映像が大画面テレビに映し出されるとみんな食い入るように見つめ、「どうやって撮る?」「何日かかった?」「どんな機材か?」と質問攻め。最後は「君の映像はプリクラースナ(素晴らしい)!」とお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。しかし、気になるのは、30代の研究者が少ないこと。「若者はみなお金にしか興味がない」と口々に嘆いていましたが、近い将来、自然環境分野の仕事が最高のステータスになるのは間違いありません。 それまでは私たちで頑張りましょうと誓い合いました。
暮らし
ハバロフスクも建築ラッシュ。街は見違えるように変貌し、物価は日本よりも高いくらい。庶民感覚では10年前の10倍です。これでどうやってみんな暮らしているのか本当に不思議です。それに日本人を全く見ない。20年前のソ連邦崩壊でなだれ込んだ日本人と日本企業もすべて撤退(ちなみに今回の新潟⇔ハバロフスクの200人乗りの飛行機の乗客は20人!)。
日本とロシアの間には厚く高い壁があり、近くて遠い国、それがロシアです。
人
相変わらず明るく陽気なロシア人。物価高もなんのその、ウォッカを飲めばみんな友達(笑)。私も勧められるままに飲み続け、6人でウォッカ4本空けました。翌日、何ともないのがウォッカのいいところ。「伸はロシア人より強い!」とまたまたお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。
言葉
日常会話は全く不自由しませんでした。やはり日頃ロシア語講座を見ているのが役立ったようです(笑)。しかし、単語が出ませんね。しかも日常的会話から少し離れると全く駄目。知ってる単語が少なさ過ぎ。いかに私のロシア語がいい加減かわかります。勉強し直しですね。
滞在期間中の気温は毎日-18℃から20℃くらいで、春はまだ遠い感じでしたが、街中は活気に溢れ、人々も相変わらず明るくさっぱりあっけらかん。
ウォッカをたくさん飲んでも二日酔いもないし、大味な食べ物にも不自由しないし、やっぱり自分はロシアの水が合っているなあ~と思いました(笑)。
なので箇条書きにしてみました。
まずは、肝心の仕事から。
ハバロフスクから数十キロ離れた小さな村ビャゼムスキーで行われた自然環境フォーラム。
それぞれのテーマを自由に発表するフリートークでは、ロシア極東地域の多様な環境と生きものたちが話題に上り、専門用語のロシア語が飛び交います。私は図鑑と露和、和露辞典をめくるだけで精一杯! でもこれがロシア流! 最後に私が用意した映像が大画面テレビに映し出されるとみんな食い入るように見つめ、「どうやって撮る?」「何日かかった?」「どんな機材か?」と質問攻め。最後は「君の映像はプリクラースナ(素晴らしい)!」とお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。しかし、気になるのは、30代の研究者が少ないこと。「若者はみなお金にしか興味がない」と口々に嘆いていましたが、近い将来、自然環境分野の仕事が最高のステータスになるのは間違いありません。 それまでは私たちで頑張りましょうと誓い合いました。
暮らし
ハバロフスクも建築ラッシュ。街は見違えるように変貌し、物価は日本よりも高いくらい。庶民感覚では10年前の10倍です。これでどうやってみんな暮らしているのか本当に不思議です。それに日本人を全く見ない。20年前のソ連邦崩壊でなだれ込んだ日本人と日本企業もすべて撤退(ちなみに今回の新潟⇔ハバロフスクの200人乗りの飛行機の乗客は20人!)。
日本とロシアの間には厚く高い壁があり、近くて遠い国、それがロシアです。
人
相変わらず明るく陽気なロシア人。物価高もなんのその、ウォッカを飲めばみんな友達(笑)。私も勧められるままに飲み続け、6人でウォッカ4本空けました。翌日、何ともないのがウォッカのいいところ。「伸はロシア人より強い!」とまたまたお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。
言葉
日常会話は全く不自由しませんでした。やはり日頃ロシア語講座を見ているのが役立ったようです(笑)。しかし、単語が出ませんね。しかも日常的会話から少し離れると全く駄目。知ってる単語が少なさ過ぎ。いかに私のロシア語がいい加減かわかります。勉強し直しですね。
滞在期間中の気温は毎日-18℃から20℃くらいで、春はまだ遠い感じでしたが、街中は活気に溢れ、人々も相変わらず明るくさっぱりあっけらかん。
ウォッカをたくさん飲んでも二日酔いもないし、大味な食べ物にも不自由しないし、やっぱり自分はロシアの水が合っているなあ~と思いました(笑)。