においがうつるということ

我が家の味噌は実家の母の手作りです。おかげさまで買うことなく美味しい味噌を頂いているのですが、実際に作るのは大変なようで、作った日やその後の手入れなどをしているとにおいが染み付いて身体中が味噌臭くなるといつも話してくれます。

さて本日は宿直明け。うまくいけば退勤まであと３時間というところで、職場にある味噌樽が突然崩壊。

※画像はイメージです

辺りに散らばった味噌を数人がかりで片付け事無きを得ましたが、気がつくとどこからとも無く味噌の香りがするようなしないような。
あ、これかと母の言葉に得心が行きました。

↓風呂に入っても何となく

鰻への執着

一昨日は土用の丑の日。８月２日も土用の丑の日なので、今年は土用の丑の日が２回あるようです。
一昨日は我が家でも鰻を食べました。カミさんも私も鰻が大好物。ちょっとしたいたずらで

エアー鰻だよといって出してみたら

カミさんものすごい落胆ぶり。
「鰻が食べられないなんて…ぶつぶつ」
「でも食べられるだけありがたいと思わなければいけないんだよね…ぶつぶつ」
「あ～ぁ、鰻食べたかったなぁ…ぶつぶつ」

風向きが怪しくなってきたので

しっかり鰻丼にしました

↓今年の夏は長いですね

グリーンカーテン始めました

節電が国民行事のようになっていますが、我が家の取り組みとしてはベランダに植えたアサガオが

グリーンカーテンになりつつあります

大々的に植えているわけではないので気休めほどにも涼しく感じませんが、蔓が日に日に伸びていく姿を見るのは楽しいものです。

アサガオの栽培は小学校以来。

↓よみがえるあの夏の日

ちょっと日本海へ

梅雨明けしての３連休。県外ナンバーも多く見られ、ずいぶんと人が動いている感じがします。
我が家もその一部なわけで、カミさんと秋田県の海沿いを南下し象潟方面へドライブに行ってきました。
秋田にもいろいろと美味しいものがありますが、夏はババヘラアイスよりも

天然の岩牡蠣

三陸の牡蠣よりも丸い貝の中に、甘い牡蠣の身がたっぷりです。


↓生のまま、つるっと

初鯛めし

刺身で食べられなかった鯛。
どうせ加熱して食べるのであれば、一度やってみたかった鯛めしに挑戦です。
鯛のアラを沢山入れて炊飯器で炊き上げると

圧倒的な迫力

勢い良くかき込むというよりは

じっくりと味わって食べたくなる味でした

身と骨をほぐしていると

鯛の鯛を発見

↓鯛茶漬けにすると２度美味しい

真鯛をどう料理するか

先日釣った真鯛について。
締め方が悪かったのか、クーラーボックスの氷が少なかったのか、魚屋に持ち込んだところ刺身には出来ないとの回答がありました。ただし、加熱すれば問題なく食べられるとのこと。鯛は捨てるところの無い魚だけに色々と楽しめそうです。
ちなみに先日は

鯛の甘辛煮丼にしました

身が締まって旨味たっぷりです。
ただただ悔いが残るのは

↓刺身で食べられなかったことか

船頭さんから呼び出され

本日は早朝からボランティア出勤でした。程無く終え帰ろうとしたところ、釣りのたびに親父共々お世話になっている吉浜のサンライズ丸の船頭さんから着信が。
震災で船を失くした船頭さん、もしかして新艇が完成し釣り船再開の電話かと期待しながら通話すると・・・、船はまだ完成してないけど、岸壁から沢山釣れたので、よかったらもらってくれないか、という旨の電話でした。
片道２時間弱はかかる吉浜への急な呼び出しに怯みつつも行ってきました。

船頭さんの自宅は千歳（せんざい）漁港のすぐ近く。漁港の様子をのぞきに行ってみると

堤防は崩れ

岸壁は沈下し

海抜０メートルに

地震と津波の傷跡が生々しい光景でした

船頭さん一家は皆元気で安心しました。船は無くても海に向かい、魚を釣って帰ってきてしまうところは、さすがに漁師といったところでしょうか。

銀鮭６本いただきました。


↓我が家の冷凍庫がそろそろ限界です

人生初の真鯛釣り

震災、そして実際に被災地の様子を見て以来、何となく自粛していた釣り。
でも自粛ばかりでは復興に繋がらないということで、昨日は職場の先輩と親父の３人で青森県は平舘へ。私も親父も人生初の鯛釣りに挑戦です。
天気もそこそこ良く、波も穏やか、風もちょうど良いという心地いいコンディションの中、釣果としては
４６～５９㎝の真鯛が３匹
サバが２匹でした。

この手で真鯛を釣る日が来ようとは


↓海遊丸さんお世話になりました