帰宅しました

帰りました。
震災以降初めて沿岸に行きましたが、あまりにも変わってしまった光景に、ただただ絶句するばかり。

こんなことが…

津波の猛威を今更ながら実感。息の長い支援がこれからも必要です。

↓海は眩しいほど青いのに

ちょっと海のほうへ

復興の手伝いに行ってきます。




↓車が重い…

魚屋さんで昼食を

一関まで行く用事があったので、以前から気になっていた料理も出してくれる魚屋さん「富澤」で昼食を食べてきました。

鰆の塩焼きと刺身の定食

いい肉はお金を出せば食べられますが、震災以降は美味しい魚を食べるのも容易なことではなくなったような気がします。「富澤」さんでも三陸産の魚介類は手に入らないとのこと。それでもさすがに魚屋だけのことはありました。新鮮で美味です。


↓旬の魚を食べる贅沢

誕生日プレゼント

更新をサボっている間に、また１つ歳をとりました。
何かイベント性があるわけでもなく、いつものようにビールを飲んでウトウトしていたら日付が変わって誕生日が終わっていたという、極めて平凡な日々の流れの中で歳をとったわけで。
翌日カミさんから１日遅れの誕生日プレゼントをいただきました。
カミさん：「沿岸は大変なことになっちゃったから、今年は釣りに行けないよね。釣りにいけない分、これで楽しんでよ」

昨年のＴシャツとは趣きが違うようで、渡されたちょっと大きめの箱を開けてみると

これは・・・？

どう見てもウクレレです。
カミさん：「がんばってマスターしてね。私は踊るから」

数年前はハイビスカスの栽培キットを頂きましたが、今回もそれに通じる、自助努力を求めるプレゼントです。祝福してくれる、その気持ちは嬉しいのですが、気持ちだけでよかったのに。


↓インテリアに決定

車内に雹が積もる

宿直勤務を終え、自宅でうとうとしていたら、突然の雷鳴と強風。程なくおびただしい数の固体が激しく屋根や窓を打ち付ける轟音が。これほどの雹が降ったのは、ちょっと記憶にないですね。
駐車場を見ると

積もったと言うべきか

いやいや、まいったまいったと感心しながら、ふと自分の車を見てみると、窓が半開きに。朝から暖かく、気持ち良く晴れていたので、一眠りしたら、また出掛けるつもりで開けていたことをすっかり忘れていました。
案の定、車内に散らばる無数の氷の粒。
眠気も一瞬で覚め、そして途方に暮れて立ち尽くす。と、とりあえず晴れ間も出てきたので自然乾燥しよう。

雹と一緒に一片の桜の花も吹き込んでいました。


↓風流なことよ。