晴釣雨読ノススメ

つつましく、ゆったりと・・・

祖父の見舞いに

2011-03-25 21:58:07 | Weblog
本日、数週間ぶりに車のガソリンが満タンに。前回は13時間待ちでしたが、今回は1時間待ち。ガソリンの流通が少しずつ回復してきたのを感じます。

今週、祖父が心不全で入院となりました。この冬の豪雪、震災とその後の停電生活、被災した従兄弟の安否など心身ともに負担になっていたのかもしれません。お見舞いに行ってきましたが、状態としてはまずまずといったところでしょうか。早く回復しての退院を願うばかりです。



震災から2週間が過ぎました。被災地に向けて頑張れのエールが毎日のようにメディアから流れています。それは被災された方々の励みとなり、復興に向けた後押しにもなっています。ただ、この震災で肉親や大切な人を亡くされ、未だに喪失感の中にいる方々も多いと思います。そんな立ち直れていない方々に頑張れの言葉は今は酷かなと思います。
被災された方々が立ち直ろうとする気持ちになったときに、それができる環境を少しでも整えておくこと、それは物心両面からの支援だったり、インフラの再整備だったり…被災者以上に頑張るべきは大きな被災を免れた我々の方なのだと思います。
祖父の入院先には被災した沿岸から転院してきた方も多くいたせいか、そんなことを考えたりしました。


↓最近は節電の影響で星空が綺麗です

震災から1週間

2011-03-19 09:22:51 | Weblog
あの日から1週間が過ぎました。
今回の地震で亡くなられた多くの方々にお悔みと、被災し避難生活を余儀なくされている方々にお見舞い申し上げます。

沿岸部の方々を思えば内陸部に住む私は恵まれているのでしょうが、これまで生きてきて経験したことのない激しい揺れ、その後2日間の停電生活、商品が全く無いスーパー・コンビニの棚、10ℓほど給油するために徹夜で13時間並ぶ…生活が一変した1週間でした。

釜石在住の従兄弟は3日後に無事が確認されました。しかし、そこに至るまでの叔父叔母の心労は筆舌に尽くしがたいものであり、息子を探すため釜石の至る所に安置された遺体を確認して歩いた叔母を思えば、原発の事故はどうでもいいニュースであり(最前線で事故対応されている方々を否定するわけではなく)、生存者の安否情報と復興に係る情報こそが被災地には最優先であるべきだと思います。

沿岸部には仕事でお世話になった方々が沢山います。懇意にしていただいている船頭さんたちもいます。多くの方々の無事と復興を祈らずにはいられません。

↓被災地に少しでも暖かい風が吹きますように

気持ちは五月へ

2011-03-05 19:57:02 | Weblog
雛祭りも終わり、姉と甥が里帰りしている実家では早くも端午の節句に向かって進んでいます。
カタログを見てると五月人形とか兜とか、最近は驚くほど精巧です。歴史好きのカミさんが見たら、インテリアとして欲しがりそう。危険なカタログです。
実家では南の国の神々も

端午の節句バージョンに


↓柏餅が食べたい