晴釣雨読ノススメ

つつましく、ゆったりと・・・

こんな本を読みました

2010-10-29 10:34:29 | 乱読の記録
学生の頃の4年間は東京で暮らしてました。東京といっても郊外の、畑の中にぽつんと建っている安いアパートでしたが。
4年間もいたのに、銀座、六本木、お台場、皇居、国会議事堂、浜離宮、築地、東京タワー・・・、名所や観光スポットと呼ばれるところには足を踏み入れず仕舞いでした(浅草だけは何とか行きましたが)。
一度くらいははとバスに乗っておけばよかったと今更ながら後悔。この本を読みながらそんなことを考えてました。

「ある日、アヒルバス」
山本幸久著
実業之日本社文庫

観光バスのバスガイドにスポットを当てた物語ですが、読みながらちょっとした東京観光をしている気分にもなります。
読みやすく、肩の力を抜いたまま読破しましたが、仕事、頑張らなきゃなぁ、と思わせる本でした。


↓雨の日は本を読みます


温室育ち

2010-10-27 22:10:45 | Weblog
山間部や峠では雪が降ったとか。
寒いです。下旬とはいえまだ10月なのに。昨年の今頃もこんなに寒かったのでしょうか。
そんな中、今年買ったハイビスカスは今も花を咲かせてくれています。
日中、日差しのある日は窓際に置き、寒い日は暖房の効いた部屋に移動し、土が乾いたら水をやり、元気が無いときは活力剤を投入し・・・甲斐甲斐しく世話をしてきました。

カワイイやつめ。手間はかかるけど。

花を見たカミさんが一言、「髪飾りにしたい」。

((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


↓盆栽を大事にする波平さんの気持ちがわかります。


心機一転

2010-10-24 11:15:00 | Weblog
突然ですが、ブログタイトルを変更しました。
元ネタは四字熟語の晴耕雨読ですが。
晴れた日には釣り糸を垂らし、雨の日には本を読む、そんな優雅な生活が出来ればという願いを込めました。
これまで綴ってきた「上善水如」は中国の思想家、老子が唱えた人生訓で、個人的に好きな言葉としてタイトルにしてましたが、青空の下で釣りをしていると、「晴釣~」の方が肩肘張ってなくて良いような気がしまして。



↓内容は変わりませんが


海の恵み

2010-10-23 21:35:14 | 釣行記
大漁に沸いた反面、帰宅後はいつ終わるとも知れない魚の捌き方に辟易したのが前回の釣行。
あの苦労を忘れたわけではありませんが、今日は晴天の休日。懲りずに行って来ました。前回と同じ只出漁港へ。
魚達は一回り大きくなっていました。

イワシと小サバ


小アジも

今回も大漁。そして捌きながらまた後悔。
良型が多かったので、小アジはフライだけでなく刺身にもしてみました。醤油につけるとうっすら広がる小アジの脂。非常に美味です。


↓今シーズンの小アジ釣りは、ひとまずこれにて


小アジと小サバが大漁で

2010-10-11 19:31:57 | 釣行記
昨日、「明日は一日中天気が良いらしいぞ」と父が呟きました。
父が何を言わんとしているかは、すぐにわかりました。親子なので。

本日、朝から向かった先は只出漁港。ここ数年、小アジ釣りを楽しんでいる漁港です。
釣り始めから小アジが快調に釣れていきます。今回は今までにないくらい良型の小アジが沢山釣れました。

小アジと呼ぶには申し訳ない

小アジの他、小サバやチカも入れ食い状態です。
2時間ほどで

数える気にもなりません

今回の釣果
小アジ、小サバ、イワシ、チカ、タナゴ

久しぶりの大漁に父子共々満足です。


釣りながらふと思ったこと。小アジ、小サバって落語家みたいな響きで聞こえます。


↓三遊亭小鯵師匠、小鯖師匠、みたいな


カッパ釣り

2010-10-10 22:20:31 | 釣行記
雨の予報を裏切り、今日は昼ごろから晴天に。
カミさんと休日が重なり・・・重なってしまい、朝から矢のような外出の催促が。
ドライブがてら、遠野まで足を伸ばしてみました。遠野といえばジンギスカンやわさびなど名物が沢山ありますが、天気も良かったので

カッパ淵に行きました

10年以上前に来たときは渇水で頼りない流れに拍子抜けした記憶がありますが、ここ数日は雨のおかげか

良い雰囲気になってました

3連休ということもあり、沢山の観光客が訪れていました。
なかには

のどかな釣りをしている人も

エサはキュウリ

納得です


↓釣果が楽しみです