
初の四国への上陸。
目的地は、愛媛県の松山。
みかんで有名なここ松山には、3,000年の歴史を誇るという有名な温泉地がある。
それが、今回の目当て「道後温泉」。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったとも言われる道後温泉は、
学生時代から長らく行きたかった場所。
JR松山駅から路面電車で約15分と大変市街地に近いところにある。
空港からも近く(約30分)、手軽に行ける有名温泉地だ。
道後温泉のシンボル「道後温泉本館」が建てられたのは、
明治27年(1894年)。
大変貴重な近代和風建築として、重要指定文化財にも指定されている。
そして、この建物が今もなお公衆浴場として使用されているのだ。
夏目漱石も幾度と無く通ったという伝統ある温泉である。
「道後温泉本館」には、大きく分けて2つの温泉がある。
1つが、“神の湯”で、もう1つが“霊の湯”だ。
この温泉と休憩所の使用によって、料金体系は4つに分かれる。
今回、2つともの温泉に入ることができ、
大広間の休憩所にて休めるプラン“霊の湯二階席”(1,200円)にて入場した。
中に入ると、歴史ある木造建築と
丁寧な係員の方の応対に少し緊張する。
二階の大広間に通されると、木の桶が置かれた座布団に案内される。
そして、浴衣と手拭いを渡され、
「男性はここで浴衣に着替え、浴室へ」と言われる。
貴重品はロッカーへ入れるので心配無いが、
女性も多数いる大広間にて着替えることに少しびっくりした。
浴衣は生地がいいもので、着心地は非常に良い。
温泉は、どちらも非常に気持ち良かった。
浴室は大きいとは言えないが、石造りの彫刻に歴史を感じる。
お湯の熱さもそこまでではなく、本当に気持ちよく入れる温泉。
休憩所と浴室の行き来は、何度でも可能だ。
“霊の湯二階席”のプランでは、お茶と和菓子も休憩中に付いてくる。
あとは、個人的にフルーツ牛乳と名物の“坊ちゃん団子”を。
甘さ控えめの三色団子をお茶とともに頂く。
休憩所に入ってくる太陽光を浴びながら、のんびりしている時間は、
まるで時間が止まっているかのよう。
なんとも言えないゆっくりした雰囲気が流れていることが、
非常に印象的だった。
また、天皇専用にて使用された浴槽や
かの夏目漱石が使用した“坊ちゃんの間”などの見学も可能。
歴史を感じながら、温泉を愉しむ時間は、
本当に貴重なものだった。
「道後温泉本館」を出ると、アーケード街には、様々な露店が並ぶ。
団子を食べるも良し、地ビールを飲むも良し。
宿も豊富にあり、
温泉地としての魅力は、充分に揃っている。
一度は行くべき温泉地。
伝統と歴史を感じながら入る温泉は、そうは無いだろう。
また、従業員の方の気配りが素晴らしい。
どの年代の人も満足出来る温泉だと感じた。
四国への温泉の旅。
おすすめです。
目的地は、愛媛県の松山。
みかんで有名なここ松山には、3,000年の歴史を誇るという有名な温泉地がある。
それが、今回の目当て「道後温泉」。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったとも言われる道後温泉は、
学生時代から長らく行きたかった場所。
JR松山駅から路面電車で約15分と大変市街地に近いところにある。
空港からも近く(約30分)、手軽に行ける有名温泉地だ。
道後温泉のシンボル「道後温泉本館」が建てられたのは、
明治27年(1894年)。
大変貴重な近代和風建築として、重要指定文化財にも指定されている。
そして、この建物が今もなお公衆浴場として使用されているのだ。
夏目漱石も幾度と無く通ったという伝統ある温泉である。
「道後温泉本館」には、大きく分けて2つの温泉がある。
1つが、“神の湯”で、もう1つが“霊の湯”だ。
この温泉と休憩所の使用によって、料金体系は4つに分かれる。
今回、2つともの温泉に入ることができ、
大広間の休憩所にて休めるプラン“霊の湯二階席”(1,200円)にて入場した。
中に入ると、歴史ある木造建築と
丁寧な係員の方の応対に少し緊張する。
二階の大広間に通されると、木の桶が置かれた座布団に案内される。
そして、浴衣と手拭いを渡され、
「男性はここで浴衣に着替え、浴室へ」と言われる。
貴重品はロッカーへ入れるので心配無いが、
女性も多数いる大広間にて着替えることに少しびっくりした。
浴衣は生地がいいもので、着心地は非常に良い。
温泉は、どちらも非常に気持ち良かった。
浴室は大きいとは言えないが、石造りの彫刻に歴史を感じる。
お湯の熱さもそこまでではなく、本当に気持ちよく入れる温泉。
休憩所と浴室の行き来は、何度でも可能だ。
“霊の湯二階席”のプランでは、お茶と和菓子も休憩中に付いてくる。
あとは、個人的にフルーツ牛乳と名物の“坊ちゃん団子”を。
甘さ控えめの三色団子をお茶とともに頂く。
休憩所に入ってくる太陽光を浴びながら、のんびりしている時間は、
まるで時間が止まっているかのよう。
なんとも言えないゆっくりした雰囲気が流れていることが、
非常に印象的だった。
また、天皇専用にて使用された浴槽や
かの夏目漱石が使用した“坊ちゃんの間”などの見学も可能。
歴史を感じながら、温泉を愉しむ時間は、
本当に貴重なものだった。
「道後温泉本館」を出ると、アーケード街には、様々な露店が並ぶ。
団子を食べるも良し、地ビールを飲むも良し。
宿も豊富にあり、
温泉地としての魅力は、充分に揃っている。
一度は行くべき温泉地。
伝統と歴史を感じながら入る温泉は、そうは無いだろう。
また、従業員の方の気配りが素晴らしい。
どの年代の人も満足出来る温泉だと感じた。
四国への温泉の旅。
おすすめです。
大学の時に行ったけど、ああいう温泉ってありそうでないのよね。
個人的にはあのアーケードが好きだった・・・
3連休、ごんちゃんはどこに行くのだろうと思ってたら、スノボin苗場だったんだ~
相変わらずアクティブですな
私は1週間ずらして今週末に乳頭温泉に行ってきますぅ。えへ。
かなり好きだよ
饅頭にソフトクリームにお土産に...
なんでも揃ってるところが良し
乳頭温泉、いいなー。
行ったことないよ。
次は大分に繰り出して、
別府温泉、湯布院温泉行きを企んでおります
研修で行ってたって言ってたね。
足湯巡りはしてないなー。
でも、足湯で寛いでる人々は、
何度か見かけたよ。
道後温泉の旅、
日帰りだったけど、本当によかった。
また暖かくなったら、
今度は高松にでも行こうと思ってます