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足あと。

忘れないように。

聖なる河

2008-09-06 14:26:43 | Travel


聖なる沐浴。

インドより帰国し、早3日。
旅の写真を纏め、webアルバムを作成しました。

「India」
http://www.flickr.com/photos/30184272@N07/sets/72157607115939813/

また、この機会に消えてしまった2つのwebアルバムも再作成しました。
世界各地の写真とトルコの写真です。

「The world」
http://www.flickr.com/photos/30179124@N07/sets/72157607106058832/

「Turkey」
http://www.flickr.com/photos/30184272@N07/sets/72157607125282155/


今回の写真は、“聖なる河”ガンジス河。
現地では、Ganga(ガンガー)と呼ばれ、
年間100万人もの人々が沐浴に訪れるヒンドゥー教の聖地だ。

川岸には、南北6kmに渡り、
ガートと呼ばれる沐浴場が点在する。
日の出と共に毎日巡礼者が続々と集まってくる。
その河に上る朝日と沐浴する巡礼者の姿が織りなす景色は、
正に神秘的なものだった。

静かに穏やかに流れる時間と、
朝日と共にゆっくりと変わっていく景色。
そして、沐浴する巡礼者達。

インドに居ると、
改めて“生きる”ことの意味を考えさせられた。

インドは、やはりこれまで訪れた国とは違うものを感じることが多い国であった。
宗教、経済、生活、映画、歴史など。

見てきたこと、感じたこと、そして考えたこと。
今後少しずつ、このBlogへ書いていければと思います。


世界旅行2008

2008-07-02 00:10:20 | Travel
今年も7月に。
1年の半分が既に経過し、いよいよ夏本番になる。

夏といえば、夏季休暇。
今年の夏は、Surfing、Golf、Water Jump、Rafting、24時間耐久Running、夏Fes×2とタフな休日が続くが、
それでも年に1度の海外脱出は欠かせない。

今年は何処に行くか...?
候補は、メキシコ、キューバ、ドバイ、エジプト、モロッコ、チュニジア...etc。
年々候補地の難易度が上がっている気がするが、それも仕方ないこと。

そして、散々迷った末、
今年はインドへ。

タージマハールとガンジス川の沐浴を見て来たいと思っています。
現地にて深夜列車に乗り込む予定も有り、
これまででも最もハードな旅になるでしょう。

さて、2年ぶりにこれまでの旅を振り返ることに。

①タイ(バンコク、アユタヤ)
②タイ(バンコク、パタヤ、カンチャナブリ、ロッブリー)
③韓国(ソウル)
④中国(香港)
  イタリア(ローマ、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ)
  バチカン
⑤タイ(バンコク、パタヤ)
⑥オランダ(アムステルダム)
  フランス(パリ)
  スペイン(バルセロナ)
  ベルギー(ブリュッセル)
  ドイツ(フランクフルト)
⑦アメリカ(ニューヨーク、シアトル、ロサンゼルス)
⑧アメリカ(サイパン)
⑨中国(上海)
⑩ベトナム(ホーチミン)
  カンボジア(シェムリアップ)
⑪トルコ(イスタンブール、アイヴァリク、トロイ、パムッカレ、ベルガマ、
     エフェソス、コンヤ、カッパドキア、アンカラ)
⑫中国(香港、澳門)
⑬台湾
⑭マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、スレンバン)
⑮インド(ニューデリー、アグラ、ベナレス)

以上、
今回で17ヶ国目、39-41都市を訪れることになる。
そして、15回目の海外旅行。

インドは長年行きたかった国なので、
非常に期待が大きい。
しかし、インドは近年経済発展目覚しく、世界的に注目されている国だが、
未だ貧富の差は大きく、決して治安の良い国とは言えない。
衛生面も悪く、非常に旅の難易度が高い国である。

インドに行くことは、世界でも独特の文化を持つインドの人々の中に
飛び込んで行く覚悟が要ると思っている。
公用語は、ヒンドゥー語と共に英語が使われている。
最低限のリスクは常に注意しつつ、英語を使いつつ、
現地の文化を体感して来たい。
そう考えています。

さー、夏本番。
夏のイベントをモチベーションにして、
日々頑張りましょう。

ヒロシマ

2007-05-13 21:20:01 | Travel

GW明け、
国内巡り第四弾は、「広島」へ。
広島市内、宮島、尾道と巡った今回の旅は、
色々なモノを見て、感じることが出来た旅であった。

以下、今回の旅にて、
思い浮かんだ言葉について、写真と共に掲示します。

    
鹿、苦手。              歴史、文化。             荘厳、一本木、朱。


緑、自然、もみじ、開放感、マイナスイオン。


静けさ、海、木造建築。


しゃもじ、願い、想い。


穴子、名物、たれ、ふっくら。


牡蠣、半生、大きい。


戦争、原爆、ヒロシマ、一瞬、世界遺産、歴史。


世界、平和、想い、政治、鎮魂、建築の力。


市民球場、カープ、男黒田、購買部。


広島焼、卵、期待、満腹、まあまあ。


トラム、都市、夜、街歩き。

 
ローカル線、旅、風景。      スローライフ、人、交流。


絵画、子供、未来、港。


寺院、歴史、文化、町。


尾道、ラーメン、草分け、本場、期待、行列。

以上、
写真で振り返る広島の旅でした。


伝説の都市

2006-08-01 23:14:00 | Travel


トロイの空。

トロイは、伝説の都市だった。
古代ギリシアの詩人ホメロスによって書かれた叙事詩の中で、
トロイ戦争が描かれている。

ブラッド・ピット主演にて話題となった映画「トロイ」は、
このトロイ戦争を描いた作品だ。
トロイ戦争は、紀元前1,200年頃に起こったとされる
トロイvsスパルタ(現在のギリシャ)の戦争だ。
一人の絶世の美女を巡る争い、
そして、木馬を使った戦争の幕切れ。
現実的描写と神話の要素が絡み合ったこの話は、一つの有名な伝説である。

木馬とは、当時のスパルタが、
トロイ攻略に使ったといわれる巨大な木馬のことだ。
城壁を突破出来ないスパルタ軍は、
攻略を諦めて引き返したと思わせた上、巨大な木馬の中に兵士を潜ませ、
城門の正面にこの木馬を置いた。
トロイ軍は、降伏の証と見たこの木馬を城壁内へ入れ、
祝杯を上げ始めたという。
そして、トロイの人々が寝静まった頃、
木馬の中にいたスパルタ軍が、トロイに火を放ち、
トロイを滅亡させたと云われている。

そして、この話は、19世紀まで伝説でしかなかった。
しかし、シェリーマンというドイツ人実業家によって、
このトロイは、実在する都市だったことが証明される。

トロイは、地震によって何度も壊れた都市でもあった。
壊れる度に新たな都市を作っていった為、
何層にも重なり合った不思議な遺跡が形成されている。
その数は、なんと9層。
複雑に重なり合った遺跡により、実は発掘はそれほど進められていない。
一つの遺跡を壊さなければ、更に下の層の遺跡は出現しないからだ。
その為、遺跡としては、実に小規模なものだった。
しかし、トロイの伝説とその形跡と思える不思議な遺跡に
興味深くその様々な積層を見学出来た。

現在、トロイ遺跡にある木馬は、
もちろん観光用のレプリカだ。
この木馬の中に入って外を見ると、広大な平野が広がっている。
ここは、トロイが活動していた頃は、まだ海だったらしい。
トロイは紀元前当時、中世から現在に至るイスタンブールが担っていたような
地政学的に重要な都市であったという。
海が見える伝説の古代都市。
今では小規模だが、何か不思議な魅力を感じる遺跡だった。

  
「トロイ木馬」                              「トロイ遺跡 ~紀元前の海へ向かって~」             「紀元前都市トロイ」

トロイを出て、
次はエーゲ海沿いへ。

世界で最も美しい海の一つと言われるエーゲ海。
宿泊は、アイヴァリクという海沿いの街へ。

(次回につづく...)


思いと出発

2006-07-20 00:07:55 | Travel
トルコへ。
そう思い始めたのは、いつのことだっただろうか。

「なぜトルコへ?」
周りの人々にこう聞かれた。
なぜか?
それは、海外への旅に抱く自分自身の願望からに他ならない。

初めて訪れた海外は、タイ。首都バンコクの地だった。
ドンムアン空港を降り立つと感じる独特の文化を感じる熱気。
都市と伝統が混ざり合う混沌とした雑踏。
人々が力一杯生きる活力を感じたその土地は、新鮮かつ魅力的なものだった。

思えば、トルコへの思いは、この時からあった。
アジアとヨーロッパが混ざり合う独自の文化。
バンコク以上の刺激をこの国に求めていた気がする。

念願のトルコの地。
それは、かつての想像とは違ったが、
最高の旅となった。

トルコの場所は、ヨーロッパとアジアの中間に位置する重要な土地。
ブルガリア、ギリシャ、グルジア、アルメニア、イラン、イラク、シリアに国境を接し、
地中海を挟んでエジプトも隣国となる。
黒海、エーゲ海、地中海という豊かな海に囲まれたこの国は、
内陸部にも肥沃な土地に恵まれた食料豊かな地でもある。
食料自給率は、100%を誇るというから驚きだ。



領土面積は、約80万k㎡。これは、日本のほぼ2倍。
人口は、約7,000万人。これは、日本のほぼ半分。
しかも、うち1,000万人が、首都イスタンブールにいる。
イスタンブールは、トルコ唯一の大都会であり、
古代ローマ帝国から続く歴史的、地理的にも重要な世界都市でもあった。
イスタンブールの圧倒的な伝統都市の風景と
多種多様に富んだ豊かな気候によって様々に変化する田園風景。
これが、旅を通じて見たトルコの風景だった。

旅の出発点は、イスタンブール。
しかし、到着日は深夜の為、すぐに就寝。
そして、次の朝。イスタンブールをすぐに旅立つことになる。

この旅の終着地もまたこのイスタンブール。
朝の街を見ながら、
また戻ってくるこの地への思いを置き、バスは出発していった。
アジア側からボスフォラス海峡を渡り、ヨーロッパ側へ。
そして、フェリーにてダーダネルス海峡を渡り、再度アジアへ。
最初の目的地は、世界遺産トロイだった。

 
「イスタンブールの朝」                         「ダーダネス海峡を発つフェリー」

(...次回へつづく)

旅行バトン

2005-09-12 22:56:04 | Travel
「旅行バトン」、
すっかり忘れてました。
繋がないと怒られそうなので、書きます。
はい。

■今までで一番良かった国内旅行先

「軽井沢」

夏も冬もここが好き。
特に夏が最高です。

真夏でも、本当に涼しいのが軽井沢。
空気も良く、サイクリングが気持ちいい。
テニスにドライブ、美味しい食事もあり、
アウトレットで買い物も可能な真の行楽地。
意外に温泉がいいのも、お気に入りの理由。

冬はスノボに限ります。
都心から近いのも魅力。


■今までで一番良かった海外旅行先

「バンコク」

“天使の都”
これがバンコクの通称。

バンコクは初めて訪れた海外の地。
ここが初海外でなかったら、
こんなに海外へ出ては行かなかったかもしれない。
そう思うほど、衝撃的で魅力的な街です。

バンコクに行って感じるのは、人々の生きる活力。
街は確かな発展を遂げているが、その中にも今も屋台が立ち並ぶ。
人々のパワーと活力が混沌と混在したこの街は、
東南アジアそのもの。

バンコクから高速バスや列車で旅した土地で出会った人々のことは、
今も忘れられない。

いろいろと行った世界の中で、
今も変わらぬNo.1。

■これから行きたい国内旅行先

「北海道」

まだ行ったことなし。
もちろん冬に。
ニセコかルスツ希望。
スノボです。

美味しい海の幸も希望。
函館に寄ってみたい。

■これから行きたい海外旅行先

「トルコ」

半ヨーロッパ、半アジアの不思議な土地。
その独特の文化と世界遺産の数々に惹かれる。
絶対行きたい。
出来れば来年行きます。

「チェコ(プラハ)」

建築と音楽という文化に惹かれる。
オーストリア(ウィーン)を含め、東欧はぜひ廻ってみたい。
これも来年の候補。

「バリ」

サーフィンの本場。
単なるリゾートではなく、
東南アジア特有の文化が楽しめるという期待有り。
いい話しか聞きません。
サーフィンが上手くなったらぜひ。

■バトンタッチ

えーと、
書きたくないだろうけど、本さま。
あと、ばん君。
会社関係で攻めます。

見たら、よろしくです。

アンコールワット

2005-09-04 22:52:21 | Travel

アンコールワットの夜明け。

朝5:50、
アンコールワットの裏手から朝日が上る。

靄に包まれた後、空一面が幻想的な紫色へ。
そして、一気に明るい橙色に変わる瞬間。

この旅一番興奮した時間でした。
この景色を見る為にカンボジア来たのだと実感。
世界最高の世界遺産です。

他の写真はBookmarkのアルバムを。


世界旅行

2005-07-08 21:11:14 | Travel
今日、夏休みを正式決定。
ベトナム(ホーチミン)経由にて、カンボジア(シェムリアップ)へ。
久々の東南アジアに心躍る。

これまで色々な国へ行ってきた。
何回目の旅行?何ヶ国目?
と思い、実際に数えてみる。

①タイ(バンコク、アユタヤ)
②タイ(バンコク、パタヤ、カンチャナブリ、ロッブリー)
③韓国(ソウル)
④中国(香港)
  イタリア(ローマ、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ)
  バチカン
⑤タイ(バンコク、パタヤ)
⑥オランダ(アムステルダム)
  フランス(パリ)
  スペイン(バルセロナ)
  ベルギー(ブリュッセル)
  ドイツ(フランクフルト)
⑦アメリカ(ニューヨーク、シアトル、ロサンゼルス)
⑧アメリカ(サイパン)
⑨中国(上海)
⑩ベトナム(ホーチミン)
  カンボジア(シェムリアップ)

今回にて、
12・13ヶ国目、23・24都市目。
そして、記念すべき10回目の海外旅行になる。

これまで行ったどの国もどの都市も印象的。
それぞれの街、言葉、食事、乗り物など全てに固有の文化があり、
刺激を受ける。

特に東南アジアの独特の雰囲気は一番好きだ。
街と人に大きな活力を感じる。
まるで「生きる」ということを自分達に投げ掛けている程のパワーを感じる。
今回の旅も、そうした刺激を存分に感じて来たい。

来年の目標は、トルコか、
東欧諸国のオーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)あたり。
中東のドバイや、リゾートではバリあたりも興味深い。

海外への旅は、新鮮な刺激を与えてくれる。
それは、間違いなく自分にとってプラスであり、
若いうちほど、より多くの場所を訪れるべきだろう。
それは多くの小説を読み、
自分自身の感性、世界観を広げることと同じなのだと思う。

目指すは世界制覇。
時間とお金をなんとか作って、頑張ります。