咲くやこの花館

引続き6/18の話。

と、ブログにすると昨日は本当に忙しい日やったなぁ～と痛感します。

夕方、嫁はんと買い物に出たときはAM中の波乗りの影響でからだ全体が

「脱力感というか倦怠感」に襲われとてもしんどかったです。

前置きはさておき、海から帰ってから嫁はんと鶴見区にある「咲くやこの花館」(花博のあと）へ行きました。

館内にあるプリメリアを見に行くのが目的です。

”熱帯地方”ブースの隅から隅まで目をサラのようにして探しました。

あった！！やっと見つけた。が、

えらい大木で葉っぱはず～っと上の方。　　　いったん花が終わったのか花芽が見当たらない。

他にも「トーチジンジャー、ストロリチア、パンノキ、パパイヤ、マンゴー、エンゼルトランペット、・・・」

と、僕らが見に行った目的にはそういった花も見たかったので、良かったことは良かったけど、

やっぱりプルメリアが見れなかったのが少しショックです。

その後高山植物や、極寒地の植物を展示しているところを回り涼んだ後、もう一度だけ回ってさがそう。。。

ということになり、もう一周し始めてすぐに見つけました。

さっきの大木のすぐ下に画像の木があり、きれいなかわいい花がたくさん咲いているではないですか。

もう一度回ってよかった。。。目的達成です。

帰りに栽培相談でプルメリアを含む熱帯地方の植物の栽培方法をお聞きし、帰ってきました。


寒さに弱い熱帯地方の植物は木が大きくなったから「大丈夫」ではなく、

毎年の気候の違いで育ち方がちがうので、何年たっても1年生のつもりで気をつかって可愛がってほしい。と

相談員さんに教えてもらった。

僕らの思っている「可愛がり方」は実は植物にとってしてほしくない「可愛がり方」だったのです。

それにあわせた思いやりを考えてませんでした。　栽培の仕方を聞けてよかっただけでなく、

世の中に存在するものはそれぞれの接し方可愛がり方があるのだと教えてもらったように思う。

実に良い話が聞けた。　　　　

昨日の目的以上の成果があったと思う。

これからは僕らも気持ちを入れ替えて「彼たち、彼女たち」と接したい。。。